2023/11/9
この日は珍しく トモエガモを見ることになりました
このモエレではめずらしく 春先か秋の渡りの時期に稀に見ることがあります
よく見るのはメスの方になりますが 典型的なオスはほとんど見ることがありません
ところがこの日は オスが4羽 メスが1羽のトモエガモの集団を見ることになりました
確認したのがこの5羽 ということで あるいはもっとたくさんいたのかもしれません
しかし中洲の草の中に姿を隠していましたので難しいものがありました
先日月初にオスとメスの2羽のトモエガモがこの沼の上空を飛び回るのを偶然みたのですが
あるいはその時のカモだったのかもしれません…
また翌日も探しに行ったものですが その時はもう姿がありませんでしたので
立ち去ってしまったのかもしれません
そんなトモエガモのお話となります
カンムリカイツブリを探してモエレへ向かいますが
こちらは先日みた(11/5)
カンムリの1羽となります
この日は見ることが出来なかったのですが
実は翌日姿があったようです
生憎写真はありませんが まだここにいるようでした。
さて下ノ橋から中洲岬へと向かいますと
中洲岬の広い水辺には去り時を待つカモたちがたくさん見えます
ほとんどがもうホシハジロと マガモになりますが まばらにヒドリガモの顔も見えます
オナガなどはもう見えないようです
去年もそうでしたが マガモが多い気がしますね
ここで C-ポイント辺りから B-中洲の公園側を斜めに覗いたところ
思わねものを発見します!
4羽並んでこちら向きにカモが見えるのですが
このカモがなんとトモエガモのオスでした!
右の2羽が
こちらになり
左の2羽が
こちらになります
いずれも見ただけでそれとわかる 完全なるトモエガモのオスでした
朝の光が斜めから当たりますので 光沢のある顔の緑の部分は角度によって黒くなったり白くなったりして色目が出にくいのが残念なところです
こちらは左側の
3羽になりますが 右端の1羽は 向こうへ行ってしまったようです
この3羽のうちの
左側の
2羽で
右側の2羽は
こちらになります
左に見えるオスが 被っています
顔の緑の縞が黒く見えたり緑色に見えたりしますが
光線の加減で 区別は困難を極めますね
一番左端が
こちらです
真ん中に見える中洲の縁にくっついているのは
マガモになり マガモもたくさんいるのがわかります
特にマガモのメスが間違えやすいです
遠いのでこちらも場所を移動してゆくのですが
あまり状況は改善しないようです ただ光の当たり具合が変わります
光りが斜めから強く当たりますので 白と黒のコントラストが著しく
陰の部分の色が出ませんね…
この中に3羽のオスがいるのですが
左の1羽のすぐ前に
もう1羽がいるのがわかります
1羽が右に泳いでゆきますので
手前に見えた1羽は
こちらになりますが やはり区別がつきません…
そして右の1羽がまた戻って来て
重なり
奥の1羽はじっと
窪みの前です
可愛い目をしていますね
この1羽が真ん中の
1羽になり
左の個体は
大きな窪みの
前でたたずみます
そして3羽目の最後の1羽はずっとマガモの前の草の中に
隠れたままで動きません
トモエガモは臆病なのか中洲の草の陰に隠れて あまり出てこないようです
なので発見も難しいのかもしれません
トモエの手前を泳いでゆくのは
マガモのメスになり
こちらが奥の
トモエオスになります
今見ていたのは B-中洲の真ん中あたりのところになりますが
右先端部分の少し入ったところにも
トモエオスの姿が見えますが
草の中に入ってしまうのでわからなくなってしまいます
そのオスがいたところより少し左に入ったあたりに見えたのが
待望のメスの姿になります
くちばしの基部に大きな◯が鮮やかに見えるのではっきりそれとわかるのですが
中洲のくぼみの前でじっとしたままで動きません
月初に見たメスなのかもしれないのですが定かではありません…
ただこの日見たメスはこれきりでメスは1羽しかいないのかもしれません
このメスが少し
動き出します
その左の奥では先ほどのオスが
動いているのが見えます
そんなことをしているうちに
先ほどのメスが水の中を泳いでゆくのが見えました
青い水の中を左から右へと
泳いでゆきます
いつの間にこんなところまで来たのか気づきませんでしたが
中洲のさっきの縁のところにはもうその姿はありませんので
このカモが先ほどのメスなんだと思います
このトモエメス こちら岸に近づいてきます
そしてこちら岸に向かって
さらに近づいてくるのですが
くちばし基部の◯がとても目立ちます
くちばしは黒いのでコガモとも区別できますが
胸のマダラが少し違いますね
トモエの胸のマダラは オレンジと白が混じり合い黒が点在するまだら模様ですね
ここで灌木の陰に隠れて見えなくなってしまいます
トモエのメスは可愛いと思います
中洲の縁の前ではオスのトモエがマガモとすれ違いながら
行ったり来たりを繰り返していますが 他の個体はもうどこにいるのかよくわかりません
こちらはめずらしく
オナガのメスになりますが こちらはC-中洲の横でした
中の橋からトモエがいたB-中洲あたりを望むのですが
もうどこにも
カモたちの姿は見えなくなっています…
中洲で休んでいるのか 中洲岬に集まっているのか
ハタまた飛んで行ってしまったのかもしれません
そんなで この日はトモエを見たというお話です
それでは また
この日は珍しく トモエガモを見ることになりました
このモエレではめずらしく 春先か秋の渡りの時期に稀に見ることがあります
よく見るのはメスの方になりますが 典型的なオスはほとんど見ることがありません
ところがこの日は オスが4羽 メスが1羽のトモエガモの集団を見ることになりました
確認したのがこの5羽 ということで あるいはもっとたくさんいたのかもしれません
しかし中洲の草の中に姿を隠していましたので難しいものがありました
先日月初にオスとメスの2羽のトモエガモがこの沼の上空を飛び回るのを偶然みたのですが
あるいはその時のカモだったのかもしれません…
また翌日も探しに行ったものですが その時はもう姿がありませんでしたので
立ち去ってしまったのかもしれません
そんなトモエガモのお話となります
カンムリカイツブリを探してモエレへ向かいますが
こちらは先日みた(11/5)
カンムリの1羽となります
この日は見ることが出来なかったのですが
実は翌日姿があったようです
生憎写真はありませんが まだここにいるようでした。
さて下ノ橋から中洲岬へと向かいますと
中洲岬の広い水辺には去り時を待つカモたちがたくさん見えます
ほとんどがもうホシハジロと マガモになりますが まばらにヒドリガモの顔も見えます
オナガなどはもう見えないようです
去年もそうでしたが マガモが多い気がしますね
ここで C-ポイント辺りから B-中洲の公園側を斜めに覗いたところ
思わねものを発見します!
4羽並んでこちら向きにカモが見えるのですが
このカモがなんとトモエガモのオスでした!
右の2羽が
こちらになり
左の2羽が
こちらになります
いずれも見ただけでそれとわかる 完全なるトモエガモのオスでした
朝の光が斜めから当たりますので 光沢のある顔の緑の部分は角度によって黒くなったり白くなったりして色目が出にくいのが残念なところです
こちらは左側の
3羽になりますが 右端の1羽は 向こうへ行ってしまったようです
この3羽のうちの
左側の
2羽で
右側の2羽は
こちらになります
左に見えるオスが 被っています
顔の緑の縞が黒く見えたり緑色に見えたりしますが
光線の加減で 区別は困難を極めますね
一番左端が
こちらです
真ん中に見える中洲の縁にくっついているのは
マガモになり マガモもたくさんいるのがわかります
特にマガモのメスが間違えやすいです
遠いのでこちらも場所を移動してゆくのですが
あまり状況は改善しないようです ただ光の当たり具合が変わります
光りが斜めから強く当たりますので 白と黒のコントラストが著しく
陰の部分の色が出ませんね…
この中に3羽のオスがいるのですが
左の1羽のすぐ前に
もう1羽がいるのがわかります
1羽が右に泳いでゆきますので
手前に見えた1羽は
こちらになりますが やはり区別がつきません…
そして右の1羽がまた戻って来て
重なり
奥の1羽はじっと
窪みの前です
可愛い目をしていますね
この1羽が真ん中の
1羽になり
左の個体は
大きな窪みの
前でたたずみます
そして3羽目の最後の1羽はずっとマガモの前の草の中に
隠れたままで動きません
トモエガモは臆病なのか中洲の草の陰に隠れて あまり出てこないようです
なので発見も難しいのかもしれません
トモエの手前を泳いでゆくのは
マガモのメスになり
こちらが奥の
トモエオスになります
今見ていたのは B-中洲の真ん中あたりのところになりますが
右先端部分の少し入ったところにも
トモエオスの姿が見えますが
草の中に入ってしまうのでわからなくなってしまいます
そのオスがいたところより少し左に入ったあたりに見えたのが
待望のメスの姿になります
くちばしの基部に大きな◯が鮮やかに見えるのではっきりそれとわかるのですが
中洲のくぼみの前でじっとしたままで動きません
月初に見たメスなのかもしれないのですが定かではありません…
ただこの日見たメスはこれきりでメスは1羽しかいないのかもしれません
このメスが少し
動き出します
その左の奥では先ほどのオスが
動いているのが見えます
そんなことをしているうちに
先ほどのメスが水の中を泳いでゆくのが見えました
青い水の中を左から右へと
泳いでゆきます
いつの間にこんなところまで来たのか気づきませんでしたが
中洲のさっきの縁のところにはもうその姿はありませんので
このカモが先ほどのメスなんだと思います
このトモエメス こちら岸に近づいてきます
そしてこちら岸に向かって
さらに近づいてくるのですが
くちばし基部の◯がとても目立ちます
くちばしは黒いのでコガモとも区別できますが
胸のマダラが少し違いますね
トモエの胸のマダラは オレンジと白が混じり合い黒が点在するまだら模様ですね
ここで灌木の陰に隠れて見えなくなってしまいます
トモエのメスは可愛いと思います
中洲の縁の前ではオスのトモエがマガモとすれ違いながら
行ったり来たりを繰り返していますが 他の個体はもうどこにいるのかよくわかりません
こちらはめずらしく
オナガのメスになりますが こちらはC-中洲の横でした
中の橋からトモエがいたB-中洲あたりを望むのですが
もうどこにも
カモたちの姿は見えなくなっています…
中洲で休んでいるのか 中洲岬に集まっているのか
ハタまた飛んで行ってしまったのかもしれません
そんなで この日はトモエを見たというお話です
それでは また