鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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モエレの鳥たち 9/23 モズの幼鳥か…ピントが合いずらいな

2023年09月24日 | 野鳥
2023/9/23

この日のモエレの様子を簡単に
この日もカンムリを探して沼を歩きます


下ノ橋の上から 北側を眺めると

カモたちの姿が増えてきているのがわかります
水草も少しずつ減っているのがわかり 水辺が増えてきているのがわかります



中の橋へ向かって土手を歩いてゆきますと
すぐにモズを発見します


鳴きもせず逃げもしないでじっと木の枝にとまっています











太い過眼線とくちばしと頭の色からすぐにモズであることはわかるのですが
毛がぽわぽわしていて掴みどころがない感じです
お腹には波状紋があるように見えますが 疲れたメスなのか幼鳥なのかすぐにはわかりません…



しかし










くちばしがあまり大きくなくそれほど黒くはなく 基部が少し黄色みがかっています
そしてモズにしてはあまり尾羽が長くないように見えますね
このことから このれがモズの幼鳥であると思いました
羽がボロボロなんですね…なのでピントも合いずらいです








横からの光が強いのでとても見ずらいのですが…



こちらを見て鳴く




モズの幼鳥となります



こちらは

オオジュリンだと思いますが



逆光の中すぐに

飛び去ってゆきます



中の橋の下には

ホシハジロが見えます
沼にはホシハジロやキンクロハジロの姿も見えますが
一番多く見えるのがオオバンになります
今はオオバンがやたらたくさん見えます




さてカンムリの姿は橋の西側には見えなかったのですが
橋の東側に足を延ばします
9/21 に3羽のDファミリーの親子を見つけた辺りに
この日は1羽だけ親鳥がたたずんでいるのが見えました
幼鳥の姿は辺りには見えません…
そのカンムリは






こちらになりますが
明らかに親鳥であごひげがありますので
先日のことを考えると D作かと思いましたが







ちょっと顔が細く感じます
当初はこの親鳥はD作で 幼鳥は2羽でどこかへ遊びに行っているものと考えたのですが
このやや細めの顔を見るとある考えが浮かんできます…

それはこの親鳥がDファミリーのお母さん悦子なのではないかという考えになります

D作と松と竹は 3羽でどこかへ行ってしまい
ずっと見えなかったお母さん悦子がまたやって来て1羽でここで過ごしているのではないかということです

確証はないのですが このやや細く見える顔つきがそう考えさせたものです
この日はこのカンムリ以外には見つけることが出来ませんでしたので
またこれからの展開が気になるところです



こちらはノビタキのオスですが
先日も見た個体なのでしょうか…










先日見たのと同じあたりで見かけることになりました
若のオスになります 冬羽に換羽途中です

そんなお話です それでは また

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