鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

おっさんの日々の散歩における鳥たちの写真と、好きなパイプタバコの感想
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モエレのオジロワシ 1/4 オジロワシ軍団現るが…その1

2021年01月05日 | オジロワシ
2021/1/4 月曜日 晴れ

良い天気になったモエレとなりました
今年2度目のモエレとなります

沼に着くなり 中の橋の上から オジロワシを発見することになりました
といっても 沼の東側 ずっと奥の方の ずっと豊平川よりの上空となります
橋からはかなり距離がありますので どの辺りなのかははっきり見当がつかないのですが
そこからの観察となりました
じっと橋の上からカメラを構えながらの姿勢となりましたので
指も足の先も冷たくなってしまい 困りましたね…。



沼の東側 住宅街の奥の方に タカ柱が出来ています
その中の1羽が近づいてきたので撮ってみると

 





何のこともないただのトビだったのですが



そのそばから遠ざかってゆく鳥が










こちらのオジロワシとなります
成鳥のようですが 一二郎でも 富江でもないですね
三四郎 三五郎 あたりを思い浮かべるのですが
逆光なのと遠ざかってゆきますからはっきりはしません…



その行く先は

高い鉄塔が見えるところになりますが
ここからですと かなり遠いです






高い見晴らし台の付いている鉄塔を回り込むように











ずっと遠くに遠ざかってゆきますが 向こうの山が見えます
誰かははっきりしないですが 一二郎や富江の仲間内のような気がします




よく見ていると その辺りにタカ柱のようなものが出来ています
遠いので目を凝らさないとわからないのですが トビに混じってオジロワシも見えるようです


そんなところを見ていると

鉄塔の左奥に 3羽の鳥が見えますが そのうちの2羽はオジロワシのようです
尾羽が白いですね






翼をばたばたやりながら



急降下しています



こんな感じで騒いでいるのですが
このオジロワシは尾羽が真っ白で ●● が小さいです
さっきのオジロワシとは違うようですが 何せ遠いので カスミのかなたです



その辺りの木を見ると




オジロワシがとまっているのが見えますがこちらもまた別のオジロということになります




そんな中 このオジロワシが気になりました


こちらのオジロワシですが 足に何かを持っているように見えます



その下の方にももう1羽

オジロワシが飛んでいるのですが



右上の鳥が 先ほどの 何か持っている鳥で

こちらになりますが おそらく魚を足に持っていて 食べながら飛んでいるのだと思います



その下の鳥が

こちらになりますが
右翼指 5枚目と6枚目中ほどに傷が見えますので 一二郎のように思われます
しかしまだはっきりはしませんね



見事に魚を食べるさっきの

オジロワシになりますが 富江かもしれないと思いましたね




ここで 一二郎らしきオジロワシが こちらの方へと近づいてくるのがわかりました
ここからこのオジロワシを追いかけます



鉄塔をバックに こちらの方へ向かって飛んできます






左翼指5枚目と6枚目の中ほどに傷が見えますから 今年の一二郎みたいですが…


ここで ずっと奥の鉄塔の方を




見ながら飛んでゆくのですが 仲間の方を見ているようですね



橋の上のこちらのほうも

しっかりと見ているのですが



ここで飛びながら




啼いているのがわかります
やはりこの顔を見るに 一二郎で間違いがなさそうです
仲間たちから抜け出して こちらの沼の方へ飛んできた一二郎となります


おそらく いつもの漁場の様子が気に成る為
あるいは 漁場に存在を残し 自分の漁場をほかのオジロワシから守るために来たのかと思われます
そういったことをシーズンを通して徹底するのが オジロワシの習性なのだと思います。
富江や一二郎 かつては一郎やさくらの行動を見ているとそう思い当たります



後ろに見える鉄塔は

ガラスのピラミッドの奥に見える鉄塔になりますが
そのまままっすぐに










橋の方へ一直線に進んできます


また

こちらと



こちらの奥の方を

見たのち






スピードを上げて 一気に











橋の上を 通り過ぎてゆきます!


また

啼きながら















一二郎は



 





あっちゅうまに 橋の西側へと駆け抜けてゆきました…




公園の林の上すれすれの高さを

保ちながら 大きく右へ旋回して



沼の外側の方へと

進んでゆきます


いったんは低く 雪の上すれすれに降りてゆきますが

ここからまた急上昇して







右に進路をいったんはとったのち



左の林を飛び越えて

見えなくなったのですが…



よく見ると

小学校の横の いつもの待機場へ降りていました。

漁場は雪で閉じていますので ここで漁をするわけでもないのですが
いずれ訪れる漁の時まで ここが自分たちのテリトリーであることを
皆に示しているのだと思い当たります

そんな一二郎の行動かと思いました。




一二郎に動きはありませんので
ここでまた 橋の東側奥の鉄塔の方へ眼をやると


またオジロワシの姿を発見します









なんか翼指の根元にいっぱい傷がある成鳥ですがなんとなく富江に見えますね…




オジロワシが2羽見えますがどちらも成鳥のようです


真ん中にいるのは

トビですが 遠いのではっきりしませんね



こちらの鳥は

啼いていますので 富江かと思いますね



ここで オジロワシが3羽

見えるのですが 右の木の陰にいるのは富江で
左上のは幼鳥のようです
左下の成鳥は 右翼指2本目と3本目の先が欠損しているのがわかります
しかしいずれにせよよくわかりません



左上のが

富江に見えますが…







3羽ともみんな成鳥のようです



遊んでいるのか戦っているのか何をしているのかさっぱりわかりませんが
相当数のオジロワシがいることは間違いありませんね
おそらく 川のそばなんだと思うのですが 
ここからではさっぱりわかりませんね

今 豊平川では 2年ほど前から 川の砂利をとっている工事が続いていて
川のそばの土手の上を砂利を積んだトラックがこの冬場はいつも走っています
なので いつもはオジロワシのよい漁場であった冬場の川も いつもと違うところで
漁をしなくてはならなくなったようです
この時期は特に 豊平川の岸辺にはたくさんのオジロワシが見られたのですが
いつもの場所にはオジロワシの姿を見ることが出来ません

そのため 今橋の上から見えるところ辺りが オジロワシの集いの場所となっているのだと思われます






木にとまっているオジロワシがいて 右上を飛んでいるのは幼鳥になります







翼下にラインが見え くちばしの先も黒味が残っていますのでそうだとわかります



こちらは

どちらも成鳥です 左が富江でしょうか…?



入れ替わります。




そうしますといつの間にか 遠くの木の上には

2羽のオジロワシがとまっていて


さらにもう1羽

飛んでゆくのが見えます



何がなんだかよくわかりませんが

左のオジロは



尾羽の先が少し黒いし オオワシ模様が残っているようです
礼二 せいじ を想像しますが定かではありません…





すれ違った



こちらの鳥は

富江かもしれませんね



この木はどこにあるのか定かではありませんが
いつの間にか オジロワシが

3羽になっていて



待機場となっているようですし



1羽は 沼の東の曲がり角の奥の木の上に



ふわりと降り立ちました。

一段落ついた模様ですが
かなりたくさんのオジロワシがこの辺りに来ているようです
そんな中で一二郎は 漁場を守っている ということのようです。

この話にはまだ続きがありますが それは後程
それでは また
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