鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

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カンムリ2024 7/21 Cファミリーのその後と 雛分けしたFファミリーの片割れ

2024年07月22日 | カンムリカイツブリ
2024/7/21


昨日のモエレの様子です
その前日には 久しく見ることが出来なかったCファミリーを沼の東側奥の水辺で見ることになりましたが
この日もその付近に姿がありました まだ全員で仲良く過ごしていたのですが雛分けがあるのやらないのやらまだわからん状態になってます 

雛の数にもよるのでしょうが 雛の数が多いと雛分けが進むような気がしていましたが
このファミリーはまだその兆候が見られません Fファミリーにおいては雛分けがほぼ完了しているのですが ファミリーによってまちまちなようです

雛が2羽のファミリーに関しては Gファミリーにおいて雛分けの状態になっております
Dファミリーの場合は去年もそうでしたがはっきりとはしてないように見えます
Aファミリーは一番最後に雛が生まれたのでいまだに親子4羽で仲良く過ごしているのですが
そろそろ雛分けが起きてきたように思われます

そうしてみると明らかにはっきりと雛分けがされているのはFペアのみになるようです
Gファミリーの場合もはっきりその傾向が見えるのですが 行動は一緒で両方の雛はいつも近くにいるのですが 餌を運ぶのは別々の親 ということになっているようです



この様にファミリーによって 雛分けの形態に違いがあるのですが まだ結論付けるのは時期尚早の感がありますので今後はその辺りをじっくり観察してゆくことになります
また親鳥は全員まだ雛の世話をしていますがいずれいなくなる親鳥も出てきそうです
その辺りも見てゆかなくてはなりません。





この日は中の橋の東側からのスタートとなります
外側の土手を上の橋の方へ向かって歩いてゆきますと 公園側の曲がり角付近に

カンムリの親子が見えます
いつもこの辺りで過ごしているDファミリーになるのですが




親鳥の方は 顔場ふっくらとしていますのでオスのD作になるかと思うのですが
雛の方が遠いこともありますし顔のマダラが少し変わってきているようで
梅なのか雪なのか見分けがつきません…
このところは少し雛分けが進んでいるようで どちらかの親にどちらかの雛が付いているようです




そのもう少し奥のところにもう1組が見えます




こちらの親鳥は首の下の方が黒ずんできているのですが 寝ていますので悦子なのかどうかは良くわかりません…同様に雛の右の頬の模様もはっきりしなくなっていますね…



ところがこの雛が反対を向いたときに

右頬が見えたのですが この目の下のと繋がった●が雪であることを示していますので



この2組の親子は

左がメスの悦子と雪  右がオスのD作と梅 という組み合わせが進んでいるようです
しかし雛たちはいつも一緒にいますので 軽い雛分け状態というところになり
それは去年と変わらないようです
メスの悦子はいずれ消えると思われ その時はD作が梅と雪のめんどうをみることになりますが





さらに奥に向かいますと
前日よりも西側 Dファミリーのいるところからはそう遠くないところに
Cファミリーの姿がありました



この辺りは広い水辺になっていますがその中に

ファミリー全員が見えます



左から

お母さんお志摩 三重  お父さん四郎 鳥羽 伊勢 の順に見えるのですが


この時  お母さん→三重
     お父さん→伊勢・鳥羽

という図式が出来ていたのかもしれません いわゆる雛分けになるのですが
こうして一緒に過ごしていますので厳密なものではないようです


その根拠として

お父さんのそばには鳥羽と伊勢が見え



手前のお母さんの横には

体を伸ばしている



三重の姿があります



こうしてみると

雛分けが進んでいたのを感じます




お母さんと三重






2羽はいつもそばにいます



でも皆が集まると




雛たちも集まってきますのでごちゃごちゃになるようです
そんなことを感じました。




中の橋の東側の水草の中に
雛の姿があります 2羽いて
1羽目が遠く




おぼろげながらこちらはGファミリーの さくらであることがわかります



そしてこちらの方はもっと近く




もみじであることがわかりますので
この日も彼らはこの水域で過ごしている模様です 昨日と同じですね



親鳥も見え




五郎であると思われます。




橋の下にはAファミリーがいたのですが
お母さん美子の周りをとってもはしゃいで泳ぐのが







雛の新吉となります



美子ががこちらを

見てますが
この時は気づかなかったのですが このペアも雛分けが始まったようで
お母さん美子と新吉   お父さんA太と中の組み合わせが進んでいたようで
その事は翌日知ることとなりました (*'▽')




さてかねてより課題の Fファミリーを探しに行きます
C-ポイントまで行き 雛を育てた巣のところに行きますと
巣のあったところにはオオバンがいるのですが その巣の前の水の中に

雛が1羽と親鳥が1羽のカンムリ親子を発見します



実はこの親子

親鳥がFペアオスの竜次 雛が2番目の子の秋 という見立てなのですが
見るときはいつもこの2羽で活動しておりますので 雛分けがしっかりと進んでいるようです

日中はそれぞれのグループが別々に行動し 夜になるとこの巣のところに戻ってきているのかもしれません なのでここを起点に行動しているようです(想像ですが…)




そこへ左の陰からオオバンが飛び出してきました
巣のところにオオバンの雛たちがいるんですね



カンムリの雛はびっくりして水の中にすぐ潜ります!







オオバンはカンムリに向かって走ってきたわけではないようです



このカンムリはやはり

オスの竜次に見えますね



そこへ潜っていた雛が

浮き上がってきます


竜次の後に続くこの雛は

目の下のながい波型の―につづいて●がある



2番目の雛の

秋であると考えます




A-水門の脇で見たことがあるのですが その時もこの組み合わせでした
なのでしっかりと雛分けが進んでいて別々に行動している模様です



雛の顔の反対側(左側)の頬には


 


目の下のーの両端が太いので●●●●と●が4こ並んでいるように見えるのが秋の特徴になります



2羽は巣の前でじっと

休んでいます

問題は 同じファミリーので雛が夏と冬でお母さんはるみになります
このグループの所在がつかめません…
雛の鳴き声は聞こえてくるのですが 姿を見ることが出来ません…
おそらく公園側の岸の前を泳ぎ回っているものと思われます
次はそのグループを確認することが課題となります
そんなお話です それでは また

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