高橋まゆみ・創作人形「まゆみの気まぐれ日記」

農道をかっぽして歩く笑顔のおじいちゃん。姿が見えなくなるまで手を振るおばあちゃん。やさしさはいつもそばにいた。

入間市博物館、そして納豆カレ~!

2006-11-21 08:11:16 | まゆみのつぶやき室
18日、19日は二度目となる開催中の入間市博物館に出向いた。
新聞記者からなったという、話好きな館長さん。祈りが一番好きと言っていたのに、ごぜ・・・の人形を飾ったら、「こっちがいい」と言い出した小倉さん。ブログを見て、「入間・・ではなく、入間市博物館」と訂正を・・・とチェックされた、津久井さん。美術館の皆さん、お手伝いのスタッフのみなさん、みんないい顔で関わってくれたおかげで、今回の成果が出たのだと思います。本当にありがとう。

正直、いくらプロデューサーの地元でも、駅から離れているし、わざわざそれを目的に見に来てもらうのだから、どうかな?と思っていました。
しかし、しかし驚いたのは、二度目、三度目と言う人の多いこと。大宮で見た!横浜で!東京で!と他の会場で見ていた方も多かった。
そして「あの人形無かったよね!」と照らし合わせ、やはり作り続ける事の大切さをあらためて感じた。
人形の旅はこれからも続くが、何度も逢いに来てくれる人達の為にも、新たな創作意欲がわいてきます。

そんな入間から帰り、冬に近づき、肌寒さが身に沁みる今日この頃。
冬の間の必需品、たくあん漬け、野沢菜漬けはおばあちゃんの手によって終わっていた。樽いっぱいに漬けられる漬物は最終的には色もあめ色に変わり、酸っぱくなってしまうのだが、田舎の人は無駄にしない。塩出しをして、油いためや、おかかをまぶして、最後までいただく。
前にスキー客が野沢温泉の皿一杯に出してくれる野沢菜が食べたくて、ここに来る・・・と言う言葉を聞いた事がある。
まさしく、漬物は文化。私も何処で食事をしても漬物が欲しいタイプだ。

そんな漬物好きな私だが、ずっとはまっている物がある。
そう納豆カレ~が大好き。

今でこそ、メニュ~に入っている店も多いと思うが、長野の山小屋と言う店で初めて納豆カレ~を食してから、ハマっている。30年以上になる。
納豆が好きなのもあるが、正直カレ~があって、納豆を切らしていたら、買ってきてでも乗っけるタイプ!
うまいよぉ~
皆さんもやってみて!