どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 4220

2024-07-27 18:57:47 | 時間の無駄
連日ゴロゴロとうるさいさいたまである。太平洋高気圧のへりに沿って湿った空気が送り込まれ続けている事が原因だそうだが、ここまで続くのは珍しい。雨で涼しくなるのは有難いが、良い事ばかりでは無い。突風で屋根が吹き飛んだ家も有る。拙宅も突如吹き付けた強風で揺れた。古い家だからかも知れないがほっといて欲しい。風も厄介だが、それ以上に剣呑なのが雷である。離れていても変電所に落ちれば停電は避けられない。既に2回ほど発生したが、しょぼい無停電装置で何とか凌いでいる。すぐ復旧しているからまだ助かっているが、ネットが使えなくなると禁断症状で死ぬので戦々恐々としている。直撃を食らって精密機器が全滅するなんて事は無いだろう、とフラグを立てるだけの余裕はまだあるが、そうなったら冷房が止まる方を憂慮すべきである。テクノロジにどれだけ甘やかされて生きているのかを改めて知る思いであり、自分の無力さにゲンナリするのである。