人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

ストラックアウト

2006-07-21 | 人工股関節
 障害者の会のふれあいサロンで、今日は「ストラックアウト」という遊びを楽しんだ。数字を書いたボードにボウルを投げ、その数の合計を競う遊びである。手足が不自由でも無理なく楽しめるところがいい。雨のため参加者が少なかったが、童心にかえって皆さん楽しめたようだ。

 あとで写真を見て気が付いたが、ボールを投げる時に軸足が未手術側の右足になっている。人工股関節側(左足)に利き足交代をしなければならないのに、やはり長い間の習慣がどうしても右足を頼ってしまう。だんだん痛みも増して心細くなるばかりの右足だが、頑張ってくれている。

 知り合いが5月に人工股関節置換術をやり、もう片方を秋頃にやるそうだ。1年に両方を全置換するというその勇気には敬服する。見た目は私と同じような歩容だが、自覚症状は個人差がある。それに人工にするということは、その人の人生や生き方にかかわる事でもあり、かつて看護師をしていた私の長姉が「これは哲学なのよね」と言っていたことを思い出す。

お赤飯・枝豆

2006-07-21 | 日々の生活

 友人からおいしいお赤飯のおすそ分けがありました。出来立てでほんわかとしてあったかい。
 蒸籠(せいろ)でふかすそうです。我が家はほとんど無水鍋で作っていますが、やはり米の一粒一粒がふっくらと仕上がっていて、蒸籠にはかなわないな~。

 私はお赤飯が大好き。おめでたい時というより、気分が落ち込んだ時・自分を励ましたい時に良く作ります。
 これを食べると気分が落着くというわけ。

 家庭菜園をやっています。枝豆の収穫がありました。ビールが欲しくなります。