人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

水中歩行がんばった

2006-03-14 | 人工股関節
 今日もプールに出かけた。休憩なしで40分くらいは歩いたろうか?15メートルプールは端から端まで大またで約20歩。片道50回は歩いたかな~?数えたわけではないが。・・・とすれば1000歩? 距離にして750メートル? 今度しっかり数えよう。

 事務所の職員に呼び止められ、風呂用椅子が、寄贈され用意できているとの事。プール入り口で声をかけて下さいと言われた。いつもは物置部屋に入れているようである。声をかけて出してもらい、風呂まで持ってきたもらった。
 安定した姿勢でラクチン座ることが出来、これからの入浴は安心である。椅子を2つ重ねなくてもよい。
 それにしても、いつも浴室洗い場に出しておけばいいのに、と思ったが、今日のところは有り難く感謝して使わせていただいた。

なんだか、とにかく忙しい

2006-03-12 | 障がい者関係
 今日は市内をあちこち、デジカメ持って春を探しに出かけた。
 会のホームページの写真が晩秋・初冬のままだったので、遅ればせながら模様替えのため、花や樹木・春風景を求めて主だったところを車で連れて行ってもらう。まだまだモノトーンに近い風景色であり、春まだ遠からじというところかな?
 幸い、元職場の樹木林に紅梅が見つかり、とても良い写真を挿入できた。
 そこで、同じ写真をこのブログにも頂戴しよう。

 ホームページの更新、年度の切り替えのための会の書類作り、電話でパソコンのサポート、メルのおむつ交換。そして今もう一つ大切な仕事を抱え始めている。
 これは朗読ボラ関係だが、視覚障害者のためのデジタル録音と再生機器(プレクストーク)の使い方の実験で、まず、CD再生の操作、そしてブランクCDに録音など、カタログと首っ引きで操作の学習をする。
 これからはアナログのカセットテープ録音から、CDへの録音・再生とデジタル化が進んでいる。より利用しやすく、劣化しない高品質な録音図書が出来る事はとても喜ばしい事である。
 そのためには私達も頭を切り替えて学習していかなければならない。もう適当(不適当という意味)な年齢だし、新しい事は出来ないのだが、パソコン好きの虫が騒ぎ出した。

風呂用椅子に座れました

2006-03-10 | 人工股関節
 週二回のプール、今日も行ってきた。
 そこは、50分やって10分の休憩が入るので、休憩時間が終わる頃に入ると、ちょうどたっぷり50分出来る。とはいってもやはり自主的に休憩を入れないと足が攣ったり疲れが出てしまうので、25分で歩行を休み、プールの入り口付近で足あげや他の運動をする。それでも正味40分は歩いたかな?
 腕を大きく振り前歩き、後ろ歩き。横向きは苦手。水中でいくら単調に歩いてもちっとも飽きない。

 お風呂では高めの椅子を2つ重ねて、手すりにつかまってやっと座ることが出来た。隣のおばさんが「2つ重なっていますよ」と注意してくれたが、「この方がいいんです」と。
 混んでいればそうはいかないんだろうな。高めと低めの椅子が全部で10個はあるだろうか?カランの数以上はあるのだから、2つ使っても良さそうなものだが、やはり欲張りに見られたかな~?

パソコン勉強会

2006-03-09 | 障がい者関係
 障害者の会で、会員対象にパソコン勉強会が始まった。
 近くのふれあいプラザには、パソコンが20台位設置されていて、皆さんと一緒にこれから月二回、基礎の基礎から学ぶことが出来る。
 プロジェクターを使って、画面を見ながら、パソコンの起動と終了・マウスの動かし方・デスクトップの画面構成・文字の入力などを学習した。
 本当に初めての方が多く、戸惑うばかりのようだったが、こわがらずに挑戦して慣れていただく他ないだろう。文字の入力もゆっくりとだが出来あがり、会の掲示板に投稿する事が出来た。
 
 以下はその一部。
  「今日は初めてのパソコン教室で四苦八苦しました。」
  「覚えられるかな? 」
  「おもしろかった、これからもよろしくおねがいします。」
  「パソコンは難しいけど楽しい勉強でした」
  「嫌いな勉強だけどなんとかなりそうな雰囲気。長い目でみてください。」

T字杖

2006-03-04 | 股関節便利グッズ
 今日からT字杖にした。
 退院直後は松葉杖、そのあとロフストランドクラッチ杖と杖遍歴をしたが、最近はかなり歩行も楽になり、安定感も出てきたので身軽なT字杖を使うことにした。これは病院から別に指示されたわけではない。自分にとって一番楽だったということである。

 さっそく犬の散歩に夫と出かける。大人しいメルの引綱を持つ。以前は一寸したスロープがとてもこわく、横向きに恐る恐る歩いたものだが、身体の向きを変えなくても大丈夫。

 杖先のゴムキャップを新しいものに換えて自信をもって歩こう。