
布寄のエイドに戻ってきた。
行きとは違い、ランナーでエイドは大盛況。
気温が高くてヌルイ飲み物も飽きてきたので、自販機でジュース購入。
冷たさに体がよみがえる。

直売所の先から、しばらく下り坂。
タイムを稼ぎたいところだが、右の腸脛靭帯の痛みは治まることはない。

いったん上り坂。歩く。
吹屋までまだ6キロあるのかあ・・・・・。

この坂を下ったら宇治のエイドだった。
15時半を回っていたので、残量考えたら16時のゴールは難しい。

でも、このマラニックはデザート種類豊富だなア。

痛みの治まらない右足をかばって歩いたり、走ったり(ほぼ歩いてるような)しながら進む。
来月マラニックは足の振り出し方に気を付けてみよう。
それでも痛みが出るようなら、何からの故障が発生しているかも。

ミヤマヨメナ。

ロングかミドルかわからないが、後続のランナーに抜かれ始める。

「ようこそ吹屋ふるさと村」の看板が見えてきた。

ベンガラで染められた家屋が見えてきたが、ココはまだゴールじゃない。
朝の送迎バスで通過したところなのでわかっていた。

つづら折れの坂を登ると車を置いた駐車場の横に飛び出す。
こうなればゴールは近い。

吹屋の町並み。
こじゃれた雑貨が置いてあるお店が多いので、うちの嫁なら店歩きで楽しいことだろう。

ゴールのある吹屋ラフォーレがみえてきた。
足を曳釣りながら坂を登る。

やれヤレ、9時間40分もかかっちゃった。最後の6キロはズイブン抜かれたな。
今回のレースは前半に振り切りすぎちゃって後半持たなかったか。
あとは暑さにやられた部分も多かった。後半の田原のエイドからは特に。

証拠写真

順位表とかある大会ではない。大会関係者用の安全確認のためのチェックシートをのぞかせてもらったけど、ミドルの中では20番目くらいだった。
オレを抜いたランナーの半分はロングの人たちだったのネ。

本日のルート。

ルート高低差。
30キロ過ぎからの坂は強烈だったわ・・・・・。
コースの概要は判ったので、次回参加したらもう少しうまく走れるかな。
でもこの大会、通常は4月開催で奥出雲と被るのだ。
たまたま地元の選挙の関係で5月開催となって参加できたわけだが・・・・・。
来年も5月開催にしてくんない??
おわり。
鈍足メタボランナーです。
元々は低山ハイクが趣味なんです。そのせいでしょうか、植物に吸い寄せられます。(^_^;)見た事ないのがあると調べずにはいられません。マラニックは私向きですね
9時間40分、もう私の想像を超えています(-_-;)
鈍足メタボランナーさんは、草花の知識がすごいので、走る楽しみに加え、花を見つける楽しみもあるのでしょうね
そういう意味では、ウルトラやマラニックってフルマラソンとはまた違う楽しみ方が出来て良いですね!
そして、エイドが充実してますね
フルーツ、美味しそう~!