鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
吉備路そうじゃマラソン(フル)にエントリー中

2024名和マラソンフェスタ ハーフ出走記

2024-05-21 22:39:44 | スポーツ
今年の5月の大会は鳥取県大山町の名和マラソンフェスタ。
昨年は兵庫の麒麟獅子マラソンだったのだが、片道3時間近く運転するのも草臥れるし、6月も兵庫のみかた残酷マラソンを選択しているのもあって、今回は近場にしてみた。(坂が長いので遠慮してたこともあるが)


6時半に松江を出て、7時半過ぎには指定駐車場に。シャトルバスに乗って会場に入ったのは8時前。楽だねえヤッパシ。
以前は3キロとかウオーキングとかたくさん種目があって、6年前に家族でウオーキングの大会に出たこともあったなあ。
1キロほどアップジョグして、流しを3本ほど。背中には違和感あるけど走れそうな感じはあるが、金曜日の練習のように途中で傷みだす可能性もあるわけでやってみないとわからない。


9時20分スタート。ハーフ参加は500名ほど。


競技場を2周して場外にでるわけだが、ちょっと人が多いので無理して抜くことはやめる。(体力温存)
入りの1キロは6:24。まあしょうがないか。


場外に出ると、抜きやすくなる。4キロほど下り坂メインなのでキロ5:40~45目安に駆け降りていく。
背中の違和感はなくなってたが、飛ばしすぎて痛くならない様セーブして走る。


前の黒いウエアの男性は主催者の大山町長。40代半ばの若い町長さんである。
なんでも勝手にエントリーされ出走させられてるらしい。
フルマラソンとかでファンランで出る首長さんはいるが、ハーフ走る首長さんって聞いたことない。
それでも楽しそうに声掛けしながら走ってた。
下りきって海岸端に出ると5キロ。0~5キロは28:59


海岸端はいくつか小さなアップダウンがあるけど走りやすい。
いつもの年は風も強く、日が差すと暑くなって厳しい状況らしいが、今年は風も日差しもない。


第1折り返し。


御来屋集落に入る。


むかし後醍醐天皇が流刑先になってた隠岐の島から本土に再上陸したのがこの地で、鎌倉幕府討幕の始まりの地である。
船から上がって腰かけたと伝わる岩もあったりする。


5~10キロは28:12。


山陰の大会ではよく見かける「ウサギお姉さん」(ウサギの着ぐるみの仮装ランナー)が見えた。
気温22度くらいあるのによく走るよなあ。暑くないのかなあ。


このあたりで地面から反発貰って走ってることに気づいた。
そのせいかキロ5:40で走っててすごく楽なのである。こんな感覚は初めてだった。


15キロ過ぎから上りに入る。
10~15キロは28:35。ココからはタイムを落ちてくるだろうけど、歩かないことを心掛ける。


16キロ過ぎのこの坂が一番急こう配だったかな?。
ただ距離が短いので走れない訳じゃない。これよりキツイ坂もたくさん登ってきた。


小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に標高が上がっていく。
このあたりはなんだか街道っぽかったな。


歩いているランナーも増えてきた。
1人1人、ゆっくり抜いていく。


登りでキロ6:20くらいにペースは落ちたけど、まだまだイケる。


競技場手前20キロ。15~20キロは30:32。


競技場内へ。1周半すればゴールなので、最後の絞りだし。


2:03:19でゴール。

本日のコース。

ラングラフ。


ラングラフの高低差。

いつもなら2:03なんてかなり追い込まないと出ないタイムだったけど、今回は背中の問題もあって追い込まず気楽に走ってこのタイムだった。
最初の下りで上手く流れに乗れたのも良かったかもしれない。それと今までの練習内容が効いてるのかなヤッパシ。
ただ実は運転時間が短くて消耗してなかった。なんてオチだったりして(笑)。


さあ次はみかた残酷マラソン。坂を楽しまなきゃ。


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