鈍足メタボランナーの日記

島根在住のアラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
鳥取マラソン(フル)にエントリー中

30数年ぶりの由志園でした。

2013-05-08 19:51:37 | まち歩き

小学生以来、30数年ぶりに由志園へ。
大海崎の堤防道路が解放された時以来。たぶん34年ぐらいたってます。覚えているのは堤防道路から大渋滞したこと、池の中にコブハクチョウとコクチョウがいたことぐらい。

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報道のとおり、ボタンの花を池に浮かべています。遠目に見ると綺麗です。

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基本は日本庭園です。普通の山水と枯れ山水があるんだね。日本庭園じゃあボタンは目立ちすぎて庭の雰囲気に合わない気がする。

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写真では分かりづらいですが、GW最終日の夕方にも関わらず、かなりの人出。そういえば亀井の姫様(亀井参議院員)も見かけました。どうやら街宣の帰りの様でした。大変ですねえ。

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枯れ山水。きちんと手入れされますね。でもこんなところあったっけ?

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水に浮かべたボタンの花をよくよく見るとかなりくたびれてました。まあ最終日だししょうがないかな。

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枯れ山水よりこっちの方がオジサンは好きです。


丸倉山から大平山、八十山へ途中セミが鳴く。

2013-05-06 21:34:41 | スポーツ

ココに来るのは5年前の5月17日。
あんまり印象が残っていないので、再度アタック。

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黄色から登り赤で帰ってきます。風は強いですがなんだか暑い。

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あれ?いい雑木林ですよ?。こんなとこだったっけ?

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ミヤマガマズミかな。

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コツクバネウツギ。6月の花だと思ってましたけど・・・・・。咲いてます。

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途中、新しい作業道が出来てたり、大平山への分岐がありますが、そのまま登って、丸倉山山頂到着。登山口から35分。城跡なので道は急ですが、おおむね良い道です。

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大平山への分岐に戻らず、そのまま東へ進み赤テープ沿いに降りると古い作業道に出ます。
良い道ですわ。

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大平山への登りの最中見つけたヒメハギ。 形がユニークですよねえ。

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大平山への登りの道は少し荒れ気味ですが、登り切って少し進むと・・・・・・・・・。
松と雑木の林が綺麗です。 どうやら松の造林をしたところのようです。 前回あんまり気づいてないな。

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結構、ツツジが咲いてます。たぶんコバノミツバだと思いますが。

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大平山山頂。だいぶ雑木がでっかくなった気がします。
気の早いセミが鳴いてる・・・・・・暑いわけです。

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伐採跡を過ぎて、新しい作業道が古い作業道についてます。
とりあえず紫のルートを八十山へ登って行きます橙の旧作業路からでもイケますが。

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八十山地蔵小屋。登山口から40分、丸倉山から約1時間。

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地蔵小屋裏の展望台から松江方面。霞んでます。

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山頂から旧作業道に降りて、赤の作業道に進みます。ちなみに黄のルートが大平山からのルート。紫がさっきの分岐方向

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ミヘビイチゴだと思われます。花だけならミツバチグリとキジムシロと一緒。とりあえず葉っぱで判定。

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ホオジロかな。一生懸命鳴いてました。もしや婚活中?

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大体のスミレは終わっていて、いまは日陰でニョイスミレが幅を利かせてます。

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ハハコグサ。確実に初夏に向かってるんですねえ。八十山から登山口まで1時間と20分。
作業道をひたすら戻るのも退屈でした・・・・。途中展望台とかもありますが。あんまり楽しくないなあ。

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本日のルート。

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丸倉山の急登を過ぎれば八十山までは楽しい道ですね。後は登山道を戻るか、作業道をひたすら戻るかで、この山のイメージは違います。


道後山のダイセンキスミレ

2013-05-05 20:37:16 | スポーツ

近場の山ばかり行っていると、たまに少し遠くの山に行ってみたくなります。
今日がそんな日

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最近は月見が丘ではなくて、道後山林道から行くことが多くなりました。月見が丘の混雑がどうにもキライ。

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県道の入口に車を停めて、ココから歩きます。山頂まで大体4キロ。
ジムニークラスなら問題なくイケますが、関係者通行止めですからそれに従います。

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林道をテクテク歩くと多里大山の一部が見えます。でもいつもより早い時期に来たせいか木々の葉はまだ芽の段階。まあお陰で明るいんだけど。

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コタチツボスミレかな。凄い多いです。

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約30分で登山口へ。
車両通行禁止の張り紙とロープが新設されていました。モトクロスかMTBで上がったバカタレがいたんでしょう。MTBであちこちの山を走るブログを見ますが、あの人たちは山の持ち主の許可貰ってるんですかね。勝手にやると、そのうちどこも走れなくなっちゃうよ。

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今日はコレが目当て。ダイセンキスミレ
山頂周辺にもありますが、こっちの方が人が少ないのでゆっくり撮影できます。
残念ながら本日はデジ1忘れて、コンデジで撮影です。

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尾根に出ると、道後山が見えてきます。 

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流水の沢で、ネコノメソウ。

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リュウキンカ。昨年より10日ばかり早く来たので、咲いてるものはほとんどないです。

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多里大山はまるで山上庭園のよう。この景色が好きだからこのルートに来るんです。

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まだ笹や草が枯れたままの状態の山頂と中央峰のあたり。

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猫山が見えます。夏にはあそこに行かないとね

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山頂標識もなじんできました。写真には写っていませんけど周辺には10数人の方が休憩中。中には読書中の方も・・・・。オレにはそんな時間はないなあ。10分ほどで下山開始。

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キジムシロ?ミツバチグリ?たぶんミツバチグリだと思う・・・・。

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エンレイソウ。なんだか出たてみたいです。

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今年初見のショウジョウバカマ。そうえいばイワカガミにはちょっと早すぎたみたいです。

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このあたりだとさすがにミヤマカタバミは健在。

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スミレサイシン。多里大山の分岐から沢までの間にしかいません。なんでですかね。

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気持ちよさげな苔。春ですねえ。

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ヤマザクラもまだまだ咲いてます。寒の戻りが長いせいですかねえ。

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本日のルート。結構林道歩きの標高差があるので登りごたえがありますよ。
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今日も人が少なく(4人)静かな山行でした。もっとも道後山は人が多いからと安心してはダメ。岡山の若杉原生林と蒜山でクマとご対面したことがある経験から、クマよけの鈴は常備です。


熊野大社へ絵馬見にポタリング

2013-05-04 20:42:45 | スポーツ

今日は10時から家事の予定もある、雨も降りそう。
ってなわけで熊野大社へ。

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新しい外構工事も改修工事直後の頃から比べると周囲の風景になじんできましたかね。

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市内では少しパラパラしてましたが、ココでは薄日も差しています。

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今日の目的はコレ。絵馬。本殿横の能舞台に飾ってあります。
ちなみにこの絵の作者は松原寛泉斎といって熊野大社の神職さんだったそうです。年代は書いてありませんが調べてみると、江戸から明治前半の作のようです。 この絵の主役は加藤主計頭(加藤清正)のようです。

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これは明治20年くらいの和歌の奉納額のようです。

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松原寛泉斎。奉納相撲の様子みたいですが・・・・。年代は書いてないのでわかりません。ただ相撲取り以外の人も髷を結っているので、江戸時代の絵かなあ。

実は絵馬は昔から好きだったんですよ。いろいろ見てきましたがあんまり写真に撮ってこなかったので少しづつ撮りためていこうかと思います。

 


馬着山と腕山へ迷走

2013-05-03 21:02:30 | スポーツ

いつぞや馬着山のレポをしたとき、腕山への入口を見つけたとお話ししましたね。
今回はその腕山を探索してみました。
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リフト乗り場跡でシジュウカラがお出迎え。

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ミヤマガマズミのようです。たしか秋に赤い実がなります。

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ヤマガラくん。声はすれども、なかなか顔を出してくれませんでした。

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五本松公園。ツツジ満開には、もおちょっと時間がかかりそうです。

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カシラダカくん。近づいても逃げないので、どうやら人は恐がらない種類のようです。

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五本松公園の四阿から、美保関の港方面。ツツジが満開なら綺麗でしょう。午前中しか時間がないの先に進みます。

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今年初見チゴユリ。早くないですか?

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ムべ。アケビの仲間ですが葉っぱは三枚。そして実は開きません。

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メジロ。逆光で最初は何かわかりませんでした。それにしてもココは野鳥が多いんですねえ。

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初穂社の尾根から馬着山が見えます。

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才の峠で見たウラシマソウ。城山以外では初めてみました。

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ナルコユリ?まだ花芽が小さいので断定ができません。あしからず。

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トキワイカリソウ。今の松江北山にはこの花がいっぱいです。

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アケビ。葉っぱは五つ葉。

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馬着山山頂から20m手前から入ります。山火事注意の看板の横に入口があります。

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赤テープを追っかけて踏み跡を進むと、唯一の標識。ここからガラ場の激坂になり、踏み跡も不明瞭。慎重に進むと斜面にロープが張られた場所に出ます。

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ロープに沿って左(西方面)に進むと・・・。

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貯水漕のようなものが見えます。同じものが奥にもう一基。どうやら馬着山からの尾根と腕山の鞍部に旧日本軍の施設があったようです。分岐から30分かかりました。

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こんな石積も。井戸もあったので水はあったようですが、たぶん才の港から物資や人は来たもののようです。
いろいろ探しましたが、腕山山頂の道はわからずじまい・・・・。たぶんどこからか直登するんでしょう。でも時間がないので戻ります。

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馬着山山頂手前の展望台。
とりあえず四阿まで行って折り返し才の峠から、仏谷寺へ降りすことにします。

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マルバアオダモのようです。

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四阿から五本松公園がみえます。ツツジ満開ならどんなふうに見えるんですかね。奥に寝仏(和久羅山、嵩山)も見えますね。

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シャク。なんとかわかるようになってきた気がします。

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ミドリハコベのようですが・・・・・ハコベの種類も多くて判りにくいですねえ。

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ツルカノコソウ。カノコソウはもうちょっと花が大きく草丈も大きいはず。

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峠から美保関の町まではすぐでした。

本日のルート。

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もともとは五本松~馬着山~地蔵埼へのコースだったったんですが、色気を出して行ってみたんですが・・・・。ルート読みのできない人は一人ではいかない方が良いですね。特に最後の標識から先は足場も悪いので、小さな子供連れはもってのほかです。戦争時の遺跡を見に行くなら出雲の高尾山がまだマシ。