ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

邦楽

2020年09月27日 19時14分48秒 | 音楽の話
いつも車ではモーツアルトとか、時々バッハとか、たまに他の西洋音楽家の曲を聴いてるけど、
この数週間、雅楽とか尺八、琴、琵琶とか、太鼓、笛、三味線・・・とかの邦楽を聞いている。
西洋音楽にどうしても感じる違和感。
それが邦楽ではなくて、聞いてると、とっても落ち着く。
でも西洋音楽になれた耳には物足りなさも感じる。
琴は伝統的な引き方では、強弱をつけないでみな同じ大きさで演奏しているようだ。
それでチェンバロのようになんとも不愛想に聞こえる。
それにメロディーを引かないでもっぱら伴奏に使われるのも不思議だ。
三味線も同じ。
みな同じおおきさで引いている。
どうして強弱をつけないのだろう?
吉田兄弟には強弱をつけて弾くのは例外らしい。
琵琶は不思議な楽器だ。
弦で弾くヴァイオリンなどと違って打楽器的な使い方が魅力でもある。
(三味線でもまあ同じことは言えるけど・・・)
尺八の音はクラリネットよりも親しみやすい。
下手な尺八は聞くに堪えないが名人が吹く尺八の音色はとってもいい!
和太鼓も素晴らしい。
あのリズム感が何とも言えない。
しかも西洋音楽の打楽器と違って、
聞くだけでなく見て楽しむこともできる。

でもまあ、邦楽まだぜんぜん詳しくないので、
そのうち聞いてたら、もっと、なんか、わかってくるだろう



コメント
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