ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

蝋梅

2019年01月21日 12時23分53秒 | 花便り


蝋梅がちらほら咲きだした。
去年も一昨年もゲテモノ食いのヒヨドリにつぼみを食べられて、ぽとんど咲かなかった。
さて今年はどうだろう?


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晴耕雨読

2019年01月20日 18時53分11秒 | 田舎暮らし
起きたら雨が降っていた。
よ~~~し!今日は晴耕雨読。
終日雨読しょ~~~!

日課の鶏の餌やりの後、薪ストーブの前で本を持ち込んで、さあ、雨読!
でも・・・なんか・・・薪の燃え具合が気になって・・・
薪をくべたり・・・薪の残りが気になったり・・・

きっと薪ストーブの最大の効果は人を退屈させない!
そう、ほんと、退屈させない。
(せっかく雨読しょ~うと思ってたのに・・・)
石油ストーブだとほっといても構わない。
ところが薪ストーブだとほっといたら消えてしまう。
まさに性悪女!
というわけで、しょっちゅう面倒を見ないといけない。

そんな、こんなで午前中は碌に読書もできなくて、
昼からは雨も上がったのでいつもの仕事。

せっかくの雨、ここは雨読!だと思っていたのに・・・
ほとんど本も読め無くて、今日が終わったのだった。

その分、せめて晩酌タイム、これだけは充実させようね。
そうそう、今日もまた、たらふく呑んでいるのでありました。
そうそう、今日もまた、まったくどうしようもない人間でありました。
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レーザー照射

2019年01月20日 17時57分48秒 | ニュースの中から
たまたまテレビを見てたら韓国の駆逐艦が自衛隊機にレーザー照射をした問題で、
「お互いに悪口を言いう合うのでなくここは冷静に大人の対応を・・・」なんて言ってるアホがいた。
まあ批評家とかコメンテイターとか、たいていはアホだけどね。

いったい、いつ自衛隊や日本政府が韓国の悪口を言った?
日本は再発防止を求めていただけ、謝罪すら要求しなかった。
こんな危険な行為に対して再発防止を求めることは当然ではないか。
ところがこの男は日本が韓国の悪口を言ってるとしか受け止めていないらしい。
いったいどちらの立場でものを見ているのか?
あんた、日本人?

今までほとんどの批評家は「お互いに・・・」と言いつつ、その実日本にだけ「大人の対応」を求めてきた。
その結果どうだなったのか?
中国も南北朝鮮も日本には何をしてもいい、何をしても許される!
それが今の日朝関係を日中関係を作ってきたのではないか。
「慰安婦問題」、「徴用工訴訟問題」、そして今回の「レーザー照射」。
日本には何をやってもいい、何をやっても許される。
それがこんな事態を生んだのではないか?

そもそも大人の対応とは何?
それは言いたいことも言わないで我慢すること?
お互いに大人だったらそれでも解決するだろう。
でも相手が子供だったら?
その時はちゃんと教えてあげないといけない。
日本には平安時代が終わり鎌倉時代になり、それ以後長い長い武家政治があった。
民主制に移行する下地があったのだ。
ところが中国・朝鮮では平安時代からいきなり、民主主義世界になってしまった。
それでいまだに中国・朝鮮の為政者は国のことなんて考えてもいない。
自分たちの権力維持を最優先に考えている。
韓国は民主主義国家だと思っていた人も今回のことで、
しょせん韓国も北朝鮮と同じ!だと思ったことだろう。

そうそう、みんな同じ儒教国家。
李氏朝鮮のころは支配者たちは政権抗争に明け暮れていた。
儒教の経典のささやかな解釈の違いで殺し合いをやっていた。
それは今でも同じだ。

儒教は停滞を招く。
昔は、江戸時代は、日本も中国や朝鮮ほではないけど儒教に汚染されていた。
ペルーの来襲もずっと前にわかっていたのに何の手も打たなかった。
このあほな硬直した対応も儒教の影響だ。
ただ中国・朝鮮と違っていたのは蘭学や町民文化が発達していたことだ。
そのために立ち上がりも早かった。

実はね、多くの評論家たち、日本をけなすことが進歩的だと思っている売国奴集団。
こんな人たちこそ未だに儒教に汚染されてる超保守主義者の集団ではないか?と思えてくるんだよ。
この際はっきり言おう!
言いたいことをはっきり言おう!
相手は子供なんだよ。
それも悪ガキなんだよ。
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毎日なんか・・・

2019年01月19日 17時30分52秒 | 田舎暮らし
たいして何にもしていないのに、毎日なんか忙しい。
晴れの日はもちろん、雨の日も晴耕雨読なんて言ってのんびりする気にもならず、
たまった作業が気になって一日そわそわ過ごす。
田舎暮らしは忙しい!

ところが田舎暮らしで暇を持て余している人もいるらしい。
それが不思議でならない。
せっかくの田舎暮らし、やることいっぱいあるのになぁ~
ログハウス暮らしをしたかった人は、夢のログハウス住まいが実現できたのに・・・
はて住んでみると、やりたいことが何にもない。
そこは田舎の中の町、周りは家ばかり。
田畑もない、山もない。
そんなところに住んでると・・・確かに退屈するよね。

ログハウス暮らしは山があって成り立つもの、
里山暮らしは田畑があって成り立つもの。
ただログハウス暮らしをしたいばかりに、田舎の中の都会に引っ越してきて、いったい何ができるというの?
退屈するのは当たり前。
ほんの僅か、1反程度の田畑や、ほんの僅かの山林でもあればもう退屈しない。
晴耕雨読?とんでもない!
ため息交じりに・・・田舎暮らしは忙しい!

というわけで毎日、それなりに、忙しく暮らしている。
といってもう、メーンの野菜を作っているわけじゃない。
今ではこの農園は息子夫婦が野菜を作っているので、こちらは気楽な身。
近所の人から聞かれる、毎日何やってるの?
あらためてそう聞かれると、う~~~ん、と悩む。
そう、何やってるんだろうね?
(即答できないのが悔しい!)

でもね、それなりに忙しく働いて・・・働いて?・・・うむ、そうでもないか・・・動いて・・・うんうん、それなりに動いているんだよ。
ろくに実がならない果樹園の手入れとか、
まったくマイナーな野菜、ウドとかタラとかフキとかミョウガなどの手入れとか、
自家用のハーブ、それもなんか厄介もの扱いされて、家族からは無視されてる、タイム、ミント、ローズマリー、バジル・・・とか
そんな山菜やハーブ類を一人でしこしこ育てている。

それから花。
今一番に、なんでもいい加減に済ましてしまうこのぐうたら百姓が今一番に、やってるのが花を増やすこと。
田舎暮らしに踏み切ったきっかけが花と野菜。
野菜作りは、それまでサラリーマンの家庭で育ったからまったく縁がなかったのだけど、
たまたま市民菜園で小さな小さな畑を借りて、そこで作った野菜が、スーパーの野菜よりもとっても美味かった。
プロが作った野菜よりも素人が作った野菜の方がうまい!
これって、とってもおかしくない?

それをきっかけとして田舎暮らししようと、何年か後、何十年か後、やっと田舎暮らしに踏み切ったのだった。
昔花をベランダいっぱいに花を育てた。
でも狭いベランダ、すぐにいっぱいになって、息詰まる。
もっともっと大きな土地で花に囲まれて生きて生きたいなぁ~、と思った。
そうそうまずは花、それから野菜。
こんな花と野菜と、たくさんの花と野菜と暮らす暮らし、いいなぁ~~~!と思った。

そしてそんなこんだで始めた田舎暮らしも、もう今年の春で17年。
よく(こんな田舎で、こんな面白くもない田舎!)辛抱したなぁ~
もう17年も経ったんだね。

・・・なんてことじゃなくて、今日の作業の話。
日課のストーブの薪割り・・・今日もしました!
それから枯れ葉を集めてウドに積み重ねる作業も、今日で3分の2は完成。
あとは日課の鶏の餌やりで昼間は終了。

そしてこれからは晩の日課、晩酌を粛々と続けている。
まあこれも義務みたいなもの、仕事みたいなもの。
ただただ、粛々と、粛々と、
今日もまた、あたかも神事のごとく、
晩酌し身も心も清めているんだよ。
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失われた時を求めて

2019年01月17日 18時00分43秒 | 本の中から
「失われた時を求めて」の3巻目「ゲルマント侯爵夫人」を借りてきた。
一巻目は10数人借りた形跡があったけど、2巻目になるとなんと2人。
そして3巻目はとうとう一人。
この町の図書館ができて何十年経ったか知らないけど、
その間にこの本を借りた人は一人だけ!
これで2人目になる。
こうなると意地でも全巻読んでやるぞ!という気になる。
すると、たしか最後の2冊は誰も借りた気配がなかったので、
この町では前人未踏、完全読破!になるはず。
ここはみんな読まねば!
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固定種と外来種

2019年01月15日 20時20分15秒 | 本の中から
人類は今まで多くの種を絶滅させた。
かって地球上にたくさん生息していた1トン以上もある大型哺乳類はもういない。
巨大鳥類も絶滅した。
かって地球上のどこにもいたライオンやサイやカバやハイエナなどの動物はもうアフリカにしか生息していない。
象もアフリカ以外はインド・東南アジアにしかいない。

こう考えると、地球の生物の種類は少なくなっている、生物相は貧しくなっていると思われがちだけど、
地球の歴史の中でも今は生物がとっても豊かな時代なのだ。
絶滅した生物に気を取られて新たに進化している生物にみんななかなか気づかない。
絶滅した種よりも新たに進化した生物のほうがずっと多いのだ。

そして固定種を守れ!とばかり外来種や雑種を排除しようとする。
そして固定種を固定化することが、固定種が滅びることになっている、ということがわかっていないのだ。

いったい、どうして、純血種は良くて雑種は悪いのか?
固定種は良くて外来種は悪いのか?

日本の野菜はほとんどすべてと言っていいくらい、外来種なのだ。
外来種がなかったら、日本の食卓は実に貧しい。
日本の自然だって、野原だって、外来種がなかったらとっても寂しいものになっただろう。
それなら外来種をことさらに目の敵にするのはやめるべきだ。

事実外来種によって固定種が絶滅することはないことはないけど、それはわずかなケースだ。
日本にも実にたくさんの園芸種の草花や野菜や果樹が入ってきた。
そのうちどれほどの種が野生化しただろう?
そしてそのうちどれほどの種が在来種を絶滅しただろうか?

庭から逃げ出して新たな世界に到達するのは10種のうちたかだか1種類。
そのうち野生化して完全に定着するのは10分の1。
さらにそのうち有害動物、有害植物とみなされるようになるのはそのまた10分の1。
つまり有害外来種として問題になるのはわずか1000分の1!というのだ。

一方外来種は固定種と交雑したら新しい環境に適応して進化し、
そのうち新たな新種を産む。
どうして今地球上で生物が豊かになったかというと、それもまた人間。
船、自動車、飛行機によって種の拡散のスピードが、昔なら何百年・何千年・何万年もかかっていたのに今では数日で拡散していく。
こうして進化のスピードが速くなっているのだ。
昔に比べると100倍のスピードで新種が生まれているという。

進化するのは良いことか悪いことか?
固定種を固定して考える人は進化は悪いことだと思っているのかもしれない。
しかし地球温暖化、それ以上に悪いことは地球寒冷化。
それに対応すべく種は進化し続けていかないといけない。
種の絶滅は悲しいことだけど、絶滅しないように努力すべきだけど、
進化を犠牲にしてはいけない。
固定種を守るために外来種を駆逐することは進化の芽を奪っていることなのだ。

では固定種はどうして守っていけばいいか?
それは固定種を囲うのでなくさらに条件のいい地域にあるいは他国にもっていく。
固定種を外来種にする、拡散する。
こうしてより強い、より進化した生物が生まれる。

遺伝子組み換えもとっても有効な方法だ。
温暖化についてはきっと今までの方法、メンデルの法則で暑さに対応できる品種を作れるだろう。
でも過去何度も多くの生物が絶滅した氷河期に対応できない。
そのためには遺伝子組み換えは必要なのだ。
今のうちにほんの僅かでも人類が生き残る道を作っておかないといけない。

かねてから思っていたことを、たまたま
「なぜわれわれは外来生物を受け入れる必要があるのか」(クリス・D・トマス著)を読んでうんうん、と、やっぱり!と、思ったのだった。
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2019年01月14日 18時01分30秒 | 雑感
テレビはあまり見ないけど、なぜかNHKの朝ドラだけはずっ~~~と毎日見ている。
見だすと、とっても癖になる。
そして朝ドラが終わると「朝いち」。
これもついでに見る。
ここらへんはそんじゃそこらの主婦と同じ。
でも「朝いち」、結構役にたつこともやってる。
もちろん主婦に役立つような内容が多いけど、
誰にも役に立つような内容も多い。

テレビはほとんど見ないのに、
律儀に、律儀に・・・馬鹿高い受信料を払って・・・朝ドラは毎日見ている。
ぼろ儲けのNHKを、超高給取りのNHKの職員を養っているのだから、
たまにはNHKを見て、ほんのちょっとでも元をとらないとね。

さすがにNHKも受信料高すぎるのかなぁ~~~、と思ったのかこのまえ値下げした。
それがなんと、確か・・・30円!
これは単に値下げのアルバイトづくり。

ねえねえ、こちとらはあんたら年収1000万以上の賃金支えるために、
純米酒を我慢して安酒を、それも安い焼酎を毎晩呑んでいるのだよ。
NHKが公的な放送機関なら、どうして公務員並みの給料にしない。
受信料を徴収するときだけ「公」を振りかざし、
馬鹿高い給料をもらう時は知らんふり!
ねえ、あんたら自覚ある?
自分たちがあんたらよりもはるかに貧しい庶民の血を吸って生きている吸血鬼だということに。

いえいえ、書きたかったことはこんなことじゃない。
朝いちの話、この前見た靴の話。
ほとんどの人はサイズに合わない靴を履いているらしい。
そして自分のサイズに合う靴を履くのがとっても大切らしい。
そんなことを放映していた。

ほとんどの人は自分の足のサイズよりも1センチも長い靴を履いているらしい。
えっ、1センチも???
それで疑問に思いつつ、先週、たまたま買い物に行ったついでに、
履き古して、口がぽかんぽかんと空く運動靴を買い替えようと、
さすがにこれは問題だとばかり買い替えようと思って、靴屋に寄ったのだった。
そして朝いちのことが頭にあったので、今まで25.5の靴を履いてたのだけど、
試しにそれよりも小さい25の靴を履いてみた。
するとこちらの方がずっとぴったりくる。
でも、なんか違うよいうな気がして、
さらに短い24.5の靴を履いてみた。
するとぴったり!!

いったい今まで何をして生きてきたのだろう?
ずっ~と、ずっ~と、1センチも長い靴を履きつづけて来たのだろうか?!
いったいなんという生き方をしてきたのだろう?!
すっかり反省した。

というわけで、皆さん、きっと今の靴のサイズおかしいよ!
失われた時を悔やむのでなく、
失われた靴のサイズの時間を悔やむのでもなく、
そうそう、今すぐに靴のサイズを調整しなさい!
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梅原猛さん死去

2019年01月14日 17時43分39秒 | ニュースの中から
梅原猛さんが亡くなった。
「すばらしい大往生だった」・・・とか。
93歳、巨星・・・というにふさわしい、充分にこの世でなすべきことを成し遂げた・・・という気がする。
こんな生涯をおくれたことは、素晴らしいと思う。

かって、梅原史観に没頭して本を読み漁った。
とりわけ「隠された十字架-法隆寺論」と「水底の歌-柿本人麿論」に衝撃を受けた。
学会からは無視され続けてきたが、絶対にこの梅原史観が正しいと思った。
そこにあるのは学会の定説や常識でなく哲学者としての目。
当たり前とされてることを疑い、あるがままに見ること。
このような見方によって今までの常識が覆された。

それ以来自分でも当たり前のことを当たり前に見るように、あるがままに見るように気をつけている。
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とんど日和

2019年01月13日 18時04分54秒 | 田舎暮らし
朝は寒かったけど、昼間は寒さもやわらぎ晴天のとんど日和。

朝、8時から集落で集まってみんなでとんど作り。
すぐに、1時間くらいで、できた。
なんせとっても簡単なとんど、
ここに来た時はもっとみんなちゃんとまじめに作っていた。
その頃、とんどという風習をまったく知らなかったのでとっても新鮮に感じた。
ところが年とともに集落の人も少なくなり、とんども次第に小さくなった。
ある年など竹のない廃材だけのとんど、まるでごみ焼き場みたいになったこともある。
今回は周りを竹で覆ったので、まあなんとかとんどに見える。
うんうん、これでいいのだよ。分相応。

とんどって田舎の風習なのかな?
ここに来るまでとんどって知らなかった。
でも慣れるといいものだ。
とんどに門松や正月の餅飾りを入れて焼いて、
その火でみんなで餅を焼いて食べる。
なかなかいい風習だと思うけど、年々侘しくなっている。
そして不思議なことにここでは街中に行くほど、とんどはりっぱになる。
かなり手がかかっているだろうなぁ~
焼くの惜しいなぁ~
なんてとんども見受けられる。
そのてん、ここの集落のとんどはそんな未練がましさを少しも感じさせない。


以前は作って1週間ほどそのまま置いてて焼いてたけど、
今では、翌日に、あるいはその日に焼く。
今日は9時ころできて、1時に点火・・・したらしい。

というのも外出してて、焼くときは参加しなかった。
わざわざ参加することもないか・・・
たしか、去年も参加しなかったなぁ~
なんあ面倒くさいんだよね。
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ビートルズ

2019年01月12日 18時27分41秒 | 音楽の話
車の中ではたいていクラシック音楽を聴いているけど、
この数日、ふとビートルズを聴いている。
ビートルズは今でも新しい。

ビートルズはもちろん後期の歌が好きだけど、
後期の歌を聴いた後で初期の曲を聴くと、
とっても元気がいいし、とっても新鮮に感じられる。

ビートルズ以後、カーペンターズとかサイモンとガーファンクルとか、
あるいは学園紛争世代になって、ボブディランとかジョーン・バエズとか、
日本でもたくさんグループサウンズができた。
でも時代の壁を通して今自分の中で生き残っているのは、
ビートルズとサイモンとガーファンクルだけ。
あとはみな霧の向こうに消えていった。

ビートルズを聴いている。
懐かしく悲しく聞いている。
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縄文人・・平安人・・・そして今

2019年01月11日 19時04分29秒 | 田舎暮らし
今日もまた一段と寒くなった。
昨日も寒かった。
巷では地球温暖化なんて言って恐怖を煽り立てて、それを飯の種に暮らしてる人間がいるらしいけど、
もっとも怖いのは温暖化でなく、氷河期になること。
生命の大規模絶滅はすべて氷河期に起きた。
今まで地球は3度アイスボールになったことがある。
赤道の海まで凍り付く。
そんな状態で生物は生き残れるか?
ほとんどすべての生物は絶滅して深海の生物だけが生き残った・・・

一方温暖化はどうだろう?
種はますます繁栄して、命の時を謳歌した。

地球が温暖化したら・・・不毛の地シベリヤやグリーンランドやアラスカ、カナダの北部も、豊かな穀倉地帯になるだろう。
そして日本は冬も米が作れるし、野菜も霜の心配をすることもなく年中作れる。
こんないいことないじゃない?!
無駄な暖房費用も、無駄に厚着することもないのだよ。
それどころか窮屈な衣装もいらない。
腰蓑だけで毎日フラダンスを踊って暮らせたら・・・
とってもいいと思わない?

そもそも平安時代はとっても暖かかった。
縄文時代も~とっても長かったので寒いときはあっただろうけど、ほぼ暖かかった。
そう、とっても暖かくなって北極の氷が解けて、
海岸線は今よりももっと高かった。

縄文時代や平安時代に車があったか?
排気ガスを巻き散らかしてたか?
フロンガスを作ったか?
縄文人は今以上にCO2を作っていたか?
そんなことはない!

ねえねえ、もういい加減地球温暖化を煽り立てて儲けようという人たちに煽られるのでなく・・・
もっと普通に、自分の頭で考えたら?


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薪作り、薪暮らし

2019年01月09日 17時57分42秒 | 田舎暮らし
昨日、3年前の薪がとうとうなくなった。
これからは去年と一昨年伐った木で薪を使る。

ところが困ったことに、2年前に伐った木の上に、去年伐った木を積み上げている。
これを入れ替えるのは大変面倒。
それで昨日は晩遅くまで薪の整理におわれた。
すぐにも使えそうなのは切って薪ストーブ用に、
まだ乾燥が足りないのは切り揃えて3年前の薪置き場に・・・
今二つしかない薪置き場、やっぱりもう一ついるね。

今日は外出したので薪作りと薪の整理はできなかったけど、
明日も外出するのであまりできないけど、
でもなるべく早く、早急に薪づくりしないといけないなぁ~

ところで薪のことだけど、今までは大きな薪をくべてたけど、
それがなくなって、今小さな幹や枝をくべている。
でも大きな薪よりも、とってもとっても暖かい。
ストーブのそばに近づくと熱い!いえいえ暑い。
ただ火持ちが悪いのでしょっちゅう、薪をくべないといけない。
でもそれも楽しい。
お湯はいつも沸いてるし、灯油代もガス代もきっとずいぶん節約になってるだろうな・・・
薪づくり、薪割り、とってもしんどいけど、とっても楽しい。
毎日とっても得した気分。

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雪が・・・

2019年01月09日 07時21分18秒 | 田舎暮らし
雪が降っている。
でもまだ積もってないところを見ると、明け方から降り出したのだろう。

寒い!雪は寒いから嫌だ。
もし雪が暖かかったら・・・
雪の上で、寝転びたい。
やがて体の上も雪が積もり暖かく包まれる。
そして積もった雪に酒瓶を突っ込んで、
温めの燗で呑もう。
そして夜は羽根布団の代わりに雪布団で寝よう。
屋根の上も庭も雪で覆われとっても暖かい。
そして心地よい眠りおちる。

でも、寒い!やっぱり雪は寒い。
それにスリップするから嫌だ。
積もってる道をノーマルタイヤで走るのはつらい。
雪がスリップしなかったらいいのに・・・
するとスキーだとリフトのない山でも簡単に登れる。
ところが困ったことに滑らないのでまた歩いて山を下りないといけない。

寒い!やっぱり雪は寒い。
もしも降った雪がガラスに変わったら・・・
山も田畑も家も庭も星の光を受けて、一面星の世界になる。
そして朝、霧が晴れるように、きらきらとガラスの雪も消えていく。

雪が降っている。
寒い!やっぱり雪は寒い。
でも幸いなことに今から降っても積もらないだろう。
車で出かけられそうだ。

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旬の麦

2019年01月08日 18時31分28秒 | 酒の話
ふと、たまたま「旬の麦」を呑んでいる。
いつもは安いビール類を見ると、きっと韓国産だろうと無視するのだけど、
よく見たら台湾産と書いてあった。
台湾か・・・それならちょっと飲んでみようかな?
飲んでみたら・・・やっぱり昔の発泡酒の味だった。

でもまあ台湾産なら、ここは大目に見よう・・・なんておおらかに気になる。
でもこれが韓国産なら、むかぁ~~~!
ぼろくそに言うところだ。

しかし最近の韓国、ますますおかしくなった来たね。
おかげでお人よしの日本人も、「これやっぱりおかしいよ!」ということに気づいてきた。
2代続けて露骨に反日をあおってきた大統領が続いてきたおかげで、
やっと大多数の日本人も「ごめんなさい!」と謝り続けた日本人も、
やっと「あんたの方がおかしい!」ということに気づいたようだ。

最も例によって、「お互い冷静に・・・」なんてコメントする無責任な朝日・毎日的評論家がいるけど、
自衛隊は韓国を非難しているのではない、今後このようなことがおこらないように対処するように韓国に要求しているだけなのだ。
実に冷静な、いらいらするほど冷静な対応ではないか。
ところが韓国は自衛隊機にレーザー照射しておいて「威嚇飛行した、謝罪しろ!」と逆切れのことを言っている。
それなのにどうして「お互い冷静に・・・」なのか?
この批評家は韓国軍も悪いけど自衛隊も悪いと思っているのか?
それなら自衛隊のどこが悪いのか!
どうして照射された方が謝らないといけないのか、「お互い冷静に・・・」なんていい加減な言葉でごまかすのでなく、はっきり説明すべきだ。
レーザー照射された方が謝らないといけない理由を。

そもそも韓国が友好国か?
日本の領土を奪い、反日を煽り、日本を敵視し続けてきたこんなこんな韓国のどこが友好国か。
もうこんないい加減こんな幻想は捨てるべきだ。

幕末、あのペルーやハリスの強圧的な外交にどれほど日本人が屈辱を受けたか。
しかしどうしようもなかった。
あの不平等条約を受け入れざるを得なかった。
それはあのまったく理不尽なアヘン戦争で清という国家が亡国寸前、ずたずたにされたからだ。
そのために明治になって、朝鮮、中国と一緒に欧米列強の植民地支配を排除しよう!と運動したけど、
中国人・朝鮮人はそもそも「国」という意識がなかった。
どちらも儒教国、国のことより家族を親族を優先する。
その弊害が今でも続いている。
日本は律令国家の平安時代以後、武家社会に封建社会になった。
ところが中国も朝鮮もこんな発展をしていない。
未だに「平安時代」なのだ。
国家意識がないのだ。

それでも中国にはまだ国家戦略がある。
チベットや内モンゴルを征服して支配したように、
今度はベトナム、フリッピン、台湾、日本を支配して、
太平洋のハワイ以東はアメリは、西は中国が支配しようという国家戦略が。
そのために厄介なのは日米安保条約。
それで反日を、とりわけアメリカで反日を煽って日米を離反させようという国家戦略を。
ところが南北朝鮮にはそんな国家戦略は何もない。
ただ自分の王朝を自分の権力を維持しようということしか考えていない権力者とそれにおもねる佞臣たち。
李氏朝鮮のころから何の進歩もしてない。

福沢諭吉は偉かった。
新たに脱亜入欧!
弱者を侮り強者に靡く、こんな植民地根性の朝鮮に三下り半を突きつけよう。
すると今度はたち間ち日本になびいてくる。
これが朝鮮の習性なのだ。

いえいえこんな話じゃなかったな。
「旬の麦」の話。
たまにはこんなのを呑んでもいいんじゃない?
という話。
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今日も梅の剪定、そして陶芸

2019年01月06日 17時37分39秒 | 陶芸
今日も梅の剪定、そして陶芸。

昨日1本梅を選定して今日はもう一本の紅梅を剪定した。
果樹の白梅も好きだけど、やっぱり観賞用の紅梅はいい、見事な花を咲かせる。
それで昨日は思いっきり剪定したけど、
今日は遠慮がちに、蕾がついてる枝はなるべくそっとして、上の方に暴力的にのびてる枝を中心に剪定した。

これで梅の剪定は終わり。
本当はもう一本あったけど去年枯れてしまった。

梅は12月に剪定して他の果樹は1月に剪定しろ、と教わったけど、
所が必ずしもそうではないらしい。
隣の町で、ある桃園のオーナーになったけど9月に剪定した。
冬に剪定すると木に負荷をかけすぎるらしい。

去年収穫した桃の実を贈答用に送ったらとっても評判、喜ばれた。
「本場の岡山の桃よりもうまい!」と。

としたらバラ科の木はもう少し早く剪定した方がいいのかもしれない。
まあ、野菜栽培も果樹栽培も素人は本に書いてることが正解だとばかり、他のことをなかなか受け付けようとしない。
でもね、本に書いてることはあくまで参考程度。
正解は自分で見つけるんだよ。
自分の土地・風土に合った育て方、
周りの環境にあった育て方、
安くで手に入る肥料を使って、
最も楽な方法で野菜を作る。
それは自分で工夫していかないといけない。
農業に正解はない!

それから陶芸。
寒いとなんとも億劫でなかなか陶芸する気にならないけど、やりだしたらついつい癖になる。
今日は皿を9枚作った。

作陶には主に3つの方法がある。

・手び練り
 土を練り円筒形にして真上から穴をあけ、器にしていくか、 
 あるいは紐にしてぐるぐると積み上げて器にする。
 縄文時代からの手法。
 弥生時代はロクロができたので綺麗な形の器ができた。
 でも縄文土器の方がとっても魅力的。

・たたら作り
 粘土を平たく伸ばして組み立てる。
 型紙を作ると同じものが大量生産できる。
 手び練りだとしばしばいびつな土器ができるけど、
 これだと素人でも形が整った土器が簡単にできる。
 そして電動ろくろではできないいびつな土器も作れることができる。
 素人向け、そして芸術家向け。

・電動ろくろ
 これは大量生産できるにで、プロ向き。
 ただこれでできるのは丸い整った器。
 それを好みによって変形することはできるけど、基本的には大量生産品。

というわけでこの3種のうち気に入ってるのはたたら作り。
簡単!だれでもできる。
にもかかわらず、奥が深い。

でもまぁ、みんな好きにやったらいい。
そこが陶芸の魅力。
竹細工にもう一つのれなかったのは、この自由度。
強制された世界ではその共生の中で生きたらいい。
でもまったく自由な世界でいったいどう生きる?
ほとんどの人はそこで戸惑う迷う。
きっと生きることは決められた道を歩むことなのだろう。
もしそんな決められた道がなかったら、きっとほとんどの人はどう歩んだらいいか、パニックになるだろう。

うむ、いかん!
まだまだ言いたいことはいっぱいあるけど、
そこはそこそこ良い時間。
酔いが回ってきた。
うぃぃ~~~!
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