12/3 大音量はテロではない、でも暴力のひとつ
石破さんの問題で一番最初に思い出したのは身内Aに起こったこと。
当時Aは事務長と言う中間管理職だった。
まだAに決定権のなかったころの話。
従業員からのなにかの要求があったときのことだ。
Aはその他の経営陣と一緒に一室に軟禁状態。
従業員のリーダーシップを取っていたのが
狭いその部屋で拡声器を使って要求内容を言った。
Aが言った。
耳もとで拡声器を使って要求されたと。
それが何時間、何日も続いたのだ。
Aの髪はあっという間に真っ白になった。
一件落着はしたのだけど、そのときのことを思い出した。
Aのところは警察ざたにはしなかったけど、警察が介入してもよかったのだ。
日本は拡声器を取り締まっていない。
フランスは選挙カーみたいに車に乗って拡声器で連呼は禁止だ。
騒音を取り締まるフランスだから当然かもしれない。
日本は騒音、音に鈍感。
こういう大音量は言論の自由とはまったく関係ない。
はき違えないでほしい。
Daycatchで青木さんが拡声器で言っていることが
石破さんの論だったら、
石破さんはテロという表現を言っただろうかと言った。
どうです、石破さん?
テロはうっかり出たのじゃない?
テロは言い過ぎよ。
でも暴力に見える。
暴力に限りなく近い。
騒音ということで取り締まってほしい。