4/19 Dayc 北丸さんの日に聞いたこと アメリカの金持ちは長生き
そのひとつ。アメリカでは裕福な人のほうが寿命が長いことが医学的検証でもわかったというひどい話。
でも数字はないけど、フランスでもこれに似た話があるのだ。
フランスの場合は知的職業のほうが肉体労働者より長生きという話だ。
だからフランスの場合は肉体労働者は定年退職の年齢が早い。
炭鉱で働く人とバレーダンサーは同じに比較できないけど、
バレーダンサーは退職が42歳だと聞いている。
もっと以前は女性の定年年齢は確か38歳くらいだった。
改正があって、男女ともに同じ年齢になった。
このため、年金が十分でなく、バレエを見に行ったとき、そういう退職者のための募金集めに
でくわし、私もいくばくか渡したことがある。
また、どの職業か思い出せないのだけど、
定年の早い年齢は必要だと言ったのを聞いたことがある。
彼は定年して年金をもらっても、数年しか生きられない人がいるのだと言った。
それに対して、医者なんかやっている人は定年退職年齢がなく、
私のどの先生もかなりの年齢まで働いていた。
先にフランスを書いてしまった。
アメリカは保険がEUや日本と違うシステムなので(ここは私の解説)、
貧乏な病人の場合、大きな病院なんかだと追い払われたり、
廊下で寝ていたりがあると北丸さんは言った。
病院はまず第一にその病人が支払能力があるかないかのほうが肝心なのだ。
最近は少しよくなっているらしい。
アメリカ人の友達たちは保険はあると言っていたけど、
今思うに民間の保険会社の保険なんだろう。
ちょうど日本人が海外旅行するときに入いる保険のようなものを想像している。
でもそういう保険に入れない人もいることは容易に想像できる。
オバマ大統領がみんなに保険と提案したのに、
反対する裕福なアメリカ人ってどんなたぐいの人間なんだろう。
だからサンダースの考え方が少しずつでも普及するのだ。 と私は思う。
ちなみにフランスは貧富の差で教育が受けられないことがないように
教育は無料なのだ。
医療も国が全面的に負担しているものもある。
貧富の差で医者にかかれないなんてどんでもないことだとフランスは思うからだ。
この考え方って私にはすごくまともに見えるのだけど、あなたはどうですか?
もう一つ聞いたあきれ返った話。
赤ずきんちゃんがライフルを持ったらという話。
ライフル協会が出した話らしい。
ライフルを持っておばあちゃんに会いに行った赤ずきんちゃんは無事だったという話なんだけど、
詳しく聞きたい人は昨日のDaycを聞いてください。
これはちょっと考えてから書きます。