ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

11/8 昨日の夜はまごンちの犬、ロダンが天井裏をバタバタ走り

2024-11-07 10:01:35 | あほ

11/8 昨日の夜はまごンちの犬、ロダンが天井裏をバタバタ走り

行って戻ったときロダン!って呼んだら呼ばれたのを認識した。




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11/7 似ていた  第6話

2024-11-07 10:01:35 | あほ

11/7 似ていた  第6話


優子は京太郎の会社の側のホテルのロビーで京太郎を待っていた。

彼が長い出張の間、あちこちからラインでコンタクトして来て

泊まっているホテルの部屋とか窓から見える夜景を見せてくれた。


そして昨日の夜遅く電話があって、戻ったよの挨拶があった。

そして今日のデイトになったのだ。


約束の時間は6時半、遅れるかもしれないと言ったけど

時間はもう7時を回っている。


優子が疲れてきてボワーとなっていたとき

悪い、悪い、お待たせの声が上から降ってきた。

優子はそれでも笑顔を作って声のほうを見上げた。

疲れた?

京太郎はよく日に焼けて濃い小麦色になっていた。

さ、お腹がすいたよね。

まず食べよう。

ホテルの上のほうの階にある一軒のレストランに入った。

Bistroってあった。

ここは小規模なフレンチなんだけどかなりおいしい。

エスカルゴーソースのムール貝なんか僕は好きで。

ニンニク大丈夫? と優子の顔を見た。

優子はメニュを目で追っていた。

ワタシ、今日は調子よくないから何か軽いあっさりしたものがいいわ。

じゃこのサラドニソワーズはどう?

野菜も白みの肉も卵も入っていて食べられるものを食べればいい。


優子は自分でもサラドニソワーズを作るので、

それがいいわとすぐ賛成した。

京太郎は注文を聞いて行きかけた給仕を呼び止め、

ハウスワインでいいから白のピチャーの半分をと頼んだ。


料理とワインが運ばれてきた。

京太郎はローストビーフと別皿のサラダだった。

ワインどう? って言いかけたけど、ワインはよしたほうがいいかしらと

ピチャーを置いた。

優子はなんでよりによって今頃始めるのよと自分を責めていた。

優子の顔色はなんとなくドス黒かった。

食事の終わりごろ、ね、今夜はここに泊まらない?

送るの疲れたし、優ちゃんも動きたくなさそうだし。

大丈夫、2部屋とるから。


明日の着替えか?

いいことある。

お土産をみつける時間がなかったから、

何か着替えをプレゼントするよ。

まだ空いている店がここはあるから見に行こう。

歩けますか、マドモアゼル?

と京太郎に言われ、優子は京太郎の優しいデリカシーに

がんばれ、ファイトと自分にカツを入れた。


ホテル内のブウティックは値段が高いのではと思ったけど

それほどでもなかった。

つまり優子でも買える値段だった。

可愛いワンピースがあった。

白地に小さい花模様を手にとった京太郎は

この色違いありますかと店員に聞いた。

店員はあると思いますと奥に行って

紺色で小さい黄色や白の花柄を持ってきた。


優子もそのワンピースが気に入って見ていた。

やがて紺色が来て、

でもやっぱり白のほうが好きと言った。

そう、じゃこうしよう、紺色は目下用、白はよくなってから

というのはどう?

そんなの悪いわ。

白は自分で買うわと優子が言った。

すると京太郎は大げさに口をとがらせ、

ブー、男に恥をかかせたいのか!

って荒っぽく言った。

優子は思わず笑ってしまった。

笑ったらなぜか急に元気になった。

ありがとう、京さま!

と言って、自分の唇に当てた指を京太郎のほっぺにつけた。


京太郎は飛び上がりたいほど嬉しかった。

進歩だ!全進だ! と心の中さけんだ。

走りまわりたかった。


部屋に入って優子はそのままベッドの上に横になった。

優子の父は穏やかな人で、怒っても悪戯をした子供にも荒っぽいことは言わなかった。

優子は父親似だった。

優子が京太郎の会社に入社したとき

優子の配置になった部署に入社3年の若い男がいた。

その男は何をやってもスローだった。

そのスローが意図的だと優子にわかったとき

優子は静かな声で行動を開始した。


後輩で入社したばかりだった優子だったけど

男を締め付けて休ませておかなかった。

静かな声でののしった。 

何を言っているのかと京太郎は聞こえる位置に立ち

じっと耳を澄ませた。

そんな仕事に何時間かかるのですか?

この馬鹿、マヌケ、あほんだら!


京太郎はフフっと微笑んだ。

こういう面もあるんだ。

ますます優子に興味を持った。


京太郎という男は貧しい家庭に生まれた。

こんな家庭を抜け出したいと小学校に入るか入らないで

京太郎は考えていた。

そして中学を出るとそれまで考えたことを実行した。

京太郎は焼き物の町に生まれた。

特に大好きというわけでもなかったけれど

焼き物に絵を描く仕事につこうと思っていた。

頭がよくすぐ仕事を覚える京太郎に親方は

この子は普通に学校を出てなにかいい仕事についたほうがいい

と考え、京太郎の高校、大学の費用を出してくれた。

子供のいなかった親方は京太郎を自分の息子のように可愛がった。


大学を出たあと、京太郎は1年ほどアメリカに語学留学もした。

その費用も親方が出してくれた。

帰国してから京太郎は親方の営業を手伝った。

アトリエは大きくなった。

少しづつアトリエ作の焼き物も売れ出した。


親方は長男として養子にする気になっていた。

しかし、親方は突然倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまった。

京太郎は育ての父のアトリエをしっかり受け継ぐ気になっていたけど


数軒先で同じような竈を持っていた実の弟に

このアトリエは僕が継ぎます、出て行ってくださいと言われた。

京太郎がそこに留まれる法的援護はなにもなかった。


京太郎は文字どおり裸一貫で東京に出てきた。

12月だった。

京太郎は東京の暗い空を見上げ、何をするのがベストか考えた。

親方ならどうするだろう?

親方、京太郎は親方を空に呼んだ。




7話








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11/7 女児殺害男 服役中にさらなる犯罪を認めた

2024-11-07 08:52:57 | あほ
11/7 女児殺害男 服役中にさらなる犯罪を認めた

この男の犯罪記憶にないけど拾った。


一体何人殺した?

精神分析はしたの? その結果で解放してはいけない。


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11/7 トランプ勝った ホッとするような不安が押し寄せる

2024-11-07 08:51:06 | あほ



11/7 トランプ勝った ホッとするような不安が押し寄せる


ハリスさんじゃ世界の警察はやれるかな?という心配はあった。

と言って、トランプは第一産業の復活をやる気だ。

温暖化なんて知ろうとしないのじゃなくて

そんなものって足蹴にして、

”迫害”する可能性がある。

もう国の予算はそういう調査なんか一切出さない。


トランプってそういう厚顔無知を誇りにする男なんだ。


どう見ても不器用な石破さん、

今朝のタケローの8時15分過ぎを聞いてみてよ。

国民はみんな石破さんで大丈夫か心配しているよ。


石破さんは防衛大臣をやったくらいだから

武器のことなんか詳しい?

石破さんの後についた防衛大人(車椅子の人)

名前度忘れ。 岸さんだ。

でもその岸さんが驚いたカズ・レーザーって男は

石破総理のコンサルタントになれると思う。


早々にトランプは武器を売りつけて

石破さんってどういう人か見るかもしれない。

石破さんはお世辞に買うようなそぶりはしないと思う。

そういうトランプにカウンターお試しに

何を提案できるかかな?

物じゃなくていいんだ。


トランプって男は出来のいい男にも弱いんだ。

ほーって思うような男をやってください。
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11//7 初冠雪 雪が降っただけじゃ初冠雪にならない

2024-11-07 08:49:28 | あほ



11//7 初冠雪 雪が降っただけじゃ初冠雪にならない


昔は富士山の初冠雪を見張る気象台がいくつかあったそう。

そういう気象台を廃止して

いまや1個だけ。


桜の開花を告げるのと同じ。

人の目で見ることが肝心だそう。

なんとまあ、非科学的なことよ。




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