日々是好日・・・とは限らない

島暮らし8年目。犬の幸せは人の幸せ。NO DOG NO LIFE

親知らずを抜いた

2004-12-10 23:05:09 | 日常

2週間ぐらい前から左下の親知らずが生えてきそうな不穏な気配。
1週間前に歯茎が腫れて痛くなったので歯医者へ。

前々から、いずれ抜きましょうという歯だったので
これを機に抜こうと決心。

とりあえず炎症が治まったらと1週間ほど様子を見て
昨日勇気を出して親知らずを抜きました。

先生の話では、麻酔が効けばすぐ抜けそうと言う事だったので
簡単なものだろうと思ってました。
麻酔が完全に効くまで2回ほど痛い目にあいましたが
その都度麻酔を追加して、結局最後は抜かれたのさえ
わからない状態。麻酔ブラボー。
 
今回の歯は、まだ歯茎の下にあったので
歯茎を切開し、ほじくり出し、傷口を最後に縫っておしまい。
ずっと口を開けっ放しであごが疲れたのと
麻酔で左半分感覚がないので
よだれ垂れ流しても気づかない。
痴呆老人のよう・・・。

看護婦の話では、この後普通にご飯を食べて
はみがきもして良いということだったので
全く痛くないのを良い事に、家に戻ってからも
夕飯の支度や、家事などで、かなり激しく動いておりました。
痛み止めも飲んだし。
 
夕飯時、なんとなく麻酔が切れてきたなあ~と
思ってから地獄を見た。
痛くて口が開かない、物が噛めない、飲み込めない。
下あごの骨がきしむような痛さに眩暈が。

食事中気分が悪くなりその場にひっくりかえりました。
か、看護婦のうそつき・・・。
ご飯なんか食えないよ。

鎮痛剤を立て続けに飲み、あごに冷えピタシートを貼り
そのまま寝ました。7時だったけど。
夜中また薬が切れて痛み出し、薬を飲みに台所へ。
それだけの動きなのに再び絶望的に気持ち悪くなり
台所で寝ること30分。

その後薬が効いたので布団に戻り朝まで寝ました。

消毒の為本日歯医者に行った所先生が、
前の炎症も残ってたし酷く腫れてもおかしくないけど
この程度で済んでよかった。切開して傷口も深いし
1週間ぐらいは大変かも・・・・と。

オイ、看護婦・・・。
君のせいで、昨日私は酷い目に・・・・。

本日も口が開かず、薬漬けです。

6年前、午前中A型肝炎、B型肝炎、破傷風と3種類ワクチンを打ち
午後歯医者で親知らずを抜き、夜送別会で酒を飲んで
フラフラになった事がありますが、今回は歯を抜いただけで
大ダメージ。歳のせいですか・・・?