2012初釜 中立→後座 2012-01-16 17:26:46 | お茶 初釜の続き 中立です お詰めなので、先に出た友人が写真を撮っていてくれました しばらくすると銅鑼が鳴り、席入りです (銅鑼を打つ数は、お客様の数によって違います。なので、去年と数が違いました) 一度よそで銅鑼を打つ機会があったのですが、せっかちな私はゴンゴン鳴らして、「早いっ!!」と叱られたことがあります(笑) 余韻を残さないといけないんですよね… そうそう、蹲には湯桶が用意されています 季節限定ですね 数奇屋ワビスケとツクバネ 今年の濃茶は上林春松の嘉辰の昔でした(坐忘斎お家元お好み) 上林春松って、「綾鷹」出してるお店だったんですね 上林は苦いと聞いていたのですが、そんなに苦味はなかったように思えました とても美味しいお茶でした お干菓子は伊織さん 伊織さんの有平糖は本当に美味です… ちょうど昨日、京都のお菓子を紹介する番組で伊織さんが取り上げられていました 蛤御門の変で焼けてしまってはっきりしたことはわかりませんが、徳川三代家光公に名前を頂戴したとかなんとか言ってはりました そういえば以前伊織さんにお菓子を引き取りに伺った際にもそのようなことをおっしゃられていました 美味しい薄茶をいただいて、名残惜しいですが、初釜お客様バージョンは終了 思いがけず明石海峡大橋まで行ってしまったり、告知無しのお詰め(←初心者の私にはまだまだ心の準備が必要)だったり、いろいろありましたが、無事終了 次回は初釜水屋バージョンです まだまだ初釜ブログがいっぱいですね にほんブログ村