京都にて初釜 2012-01-20 17:52:51 | お茶 今度は京都にて初釜 先生の初釜では訪問着を着ましたが、今回は華やか系の色無地と華やか系の帯で 着物:山口美術 帯:となみ 早朝なので朝日が差し込んでいて、色がわかりにくいですね 画像ではわかりにくいですが、この色無地は地紋が非常に美しく、どこへ着て行きましても褒められます 華もあり品もある優秀な色無地です 色違いはこちらで買えます これを先日ご紹介したお仕立福袋に出すと… (色無地も対象かはご確認くださいね) お手頃プライスで… 素晴らしい色無地の着物ができあがります さて、、初釜に戻ります… 毎年初釜はどちらへお伺いしても干支にちなんだお道具の取り合わせが楽しいですね 今年は龍がたくさん 龍の他に、「虎」とか「鯉」も出てきますね 両方とも「龍」とからませて 「竜吟虎嘯」「登竜門」 「登竜門」は中学校で習いました 確か中国の故事で、鯉が瀧(川?)を登って龍になったお話ですよね(はしょりすぎ) 日本でも「登竜門」という言葉はよく使われています 「竜吟虎嘯」は、お茶を習ってから知った言葉です 龍は吟じ 虎は嘯く … だそうです 確か先生の初釜の時のお待合にかかっていたような… (なんせ遅刻ですから、お待合の掛け物やら煙草盆やらを拝見する時間もなく…) 京都で美味しいお茶と祝膳をいただいて、再びお正月気分(笑) 今週末は先生の初釜最終日のお手伝いです まだまだ初釜ブログがいっぱいですね にほんブログ村