鳥取県さんの
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアーです
一旦鳥取駅へ戻り、コインロッカーから荷物を取り出して、お宿へ向かいます
手形を駆使してバス移動
今夜のお宿は、とてもとても楽しみにしていた「さじアストロパーク」という天文台の敷地内にある「ペンションコスモスの館」さん
鳥取駅からバスで1時間くらいの場所にあります
今度こそ、今度こそ、天文台で星をみるのっ
http://www.saji.city.tottori.lg.jp/saji103/
(さじアストロパーク)
今年、阿蘇の天文台に泊まったときは、霧と小雨で撃沈
今回は、旅行日程を練りに練って、天気予報とにらめっこして、1週間旅行日程をずらしたり、出発の前々日になってから、1日目と2日目のお宿を入れ替えたり、かなり狙いを定めていました
どーしても見たいのよっ!
バスに乗っている間もず~っと空を眺めていた
日中快晴だったのに、なぜか佐治に近づくにつれて、ところどころに雲が…
でも、「晴れ」か「曇り」かと聞かれると、「晴れ」の部類に入るくらいのお天気
ただ、不安なのが、自他共に認める晴れ女の私が、わざわざ星を見るために阿蘇の天文台に泊まったのに、雨が降ったということは…
もしかしたら、私は天文台とは相性が悪いのかもしれない…という確信に近い不安(笑)
佐治総合支所のバス停までペンションの方が迎えにきてくださいます
ペンションでお食事をしていると
厨房から「雨」という声が聞こえてきた
「あ、雨ですかっ!!」
「はい。ザーザー振りです
」とのこと
そして19時
雨は私がお風呂に入っている間も「ザー」とはっきりと聞こえるほど降っている
そして20時
天文台に向かうときにはとりあえず雨は止んでいた
夜道を天文台へ向かいます
天文台に着くと、係りの方が怪訝な表情
「星空観測は無理ですけども…?」←雨なのになんで来たんだろう?という感じ
それでも帰る気配のない私に
「プラネタリウムになりますけど…?」と
「プラネタリウムでも300円かかりますけど…?」と
「いいんですか?」と
いいの。もうプラネタリウムでも。
せっかく来たんだし。
プラネタリウムが始まるまで館内を見学
おおっ!!これ、知りたかったんですよね!
答え
このような小学生向けの展示物もバカにできないですよね
だって、実際知らないんだもん
これはお茶杓の銘に使えるな…とか
ここの天文台で小惑星を発見したこともあるらしい
「小惑星“佐治”」
館内の展示は1階と2階があって、かなり充実した内容となっています
しかも、わかりやすい解説付き
子供も大人も楽しめるように工夫されていますね
手作り感があって、職員の方々の熱意が伝わってきます
はい 時間になりました
今年2度目のプラネタリウム
しかも天文台まで来て(笑)
プラネタリウムは私ともう一組だけ
終了して帰ろうした時、「天文台へあがってください!」とのこと
「なぜか
晴れてるんです…」と
天文台のドームを開けて、星が見えるかどうかチェック中
下の会議室でお勉強をしていた近所の佐治小学校の宿泊学習のお子ちゃんたちも天文台へ上がっていました
ドームは自由自在にいろんな方角へ開閉するので、雲のかかっていない「今みえる星」を探して見せてくれます!
見せていただいた星は
ベガ(織姫星)
M13(ヘルクレス座)
冥王星
アンドロメダ銀河
ケフェウス座(ガーネット)
などなど
ここで小学生のみんなは帰ってお風呂に入って寝るらしいので(笑)、ここからは大人の時間
外へ出て、星座観測
こと座
白鳥座
カシオペア
織姫星
彦星
秋の四辺形
いろんな星座や星が見えます
大阪では考えられないほど
そして、天の川も見えたのです
すごいっ!と感動していると、実はこれでも薄雲がかかっていて、はっきり見えていないとのこと
「
こんなもんじゃぁありません」とのこと
そうだよね、さっきまで雨降ってたもんね
月明かりのない夜で良かった
次回は満天の星空を狙ってまた来たいですね
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