お茶会めぐり  ~ 日々旅好日 ~

着物とお茶会の日記です あ、最近は旅行の日記です(笑) たびねすで旅行ナビゲーターやってます♪

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高台寺圓徳院 三畳台目のお茶室

2010-10-14 08:43:46 | お茶
高台寺の圓徳院さんにある、江戸時代の三畳台目のお茶室でお茶がいただけるということで、朝一番で東山へ。



いつも石塀小路を通るときに、チラッと見えているステキなお庭

友人と、「ここは何かしら?」と随分前に話していたのですが、実はここが圓徳院さんでした。










露地を通って躙口から入ります。


(シャッタータイミング悪くてごめんなさい。。)

さすがに平日の朝一番。

お茶室は貸切状態。
多いときだと、この狭いお茶室に6~7人が入られるそうです。




ここからは撮影禁止


お軸は「道」
前南禅寺和尚の御筆とのこと

お花は「りんどう」

お菓子は「ひさご」←秀吉さんにちなんで





この日は頭を盛っていたので、私は躙口からちゃんと出れませんでした(笑)




http://www.kodaiji.com/entoku-in/koma_chasitu.html
↑高台寺圓徳院さんのページです。
 お茶室の前で500円お支払すれば、どなたでもこの素敵なお茶室でお茶がいただけます









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秋の高野山

2010-10-13 19:49:20 | 高野山
朝、5時半の電車で高野山へ(もちろん着物)



極楽橋に到着した時に、予想どおり「寒っ!」
袷に薄物の塵除けでとりあえずは正解



流石に朝8時の高野山の空気はおいしい~


ラッキーなことに、人があまりいない
(後で、それは、朝、早かったからだと判明)




この日は、前回行けなかった大門から

 山内から大門を撮った写真

こういうピントを外した写真って、夢の中のようで、結構スキ


これが大門の表側


小さい頃は、必ず大門の前を通って、入山していましたが、最近はめっきり女人堂からです。



昔は大門付近から雲海が見えたんだけど、今ではもう無理なのかな。
晴れすぎていて、遠く瀬戸内海まで見えそうな勢い。







大門の次は根本大塔




高野山のポスターにもよくなっている風景です。





何度来ても高野山って、不思議。

密教だから?

色彩が、下界(?)とは全く違う。






高野山は下界より紅葉が早い。

 そろそろ色づきだしていました







大門から奥の院まで何キロあるのだろう?

 「南海高野ほっと・ねっと」より

高野山ではいつも、ついつい歩きすぎてしまう。








入口で高野槇を一対買って、ご先祖様のお墓参りへ。

何故か、高野槇を買っている私の後ろに並ぶ若い子たち(笑)
何か誤解を招いたのかも…(入場券を買ってるとか@_@)




お墓の前で新聞紙の上に、高野槇を広げて、古い高野槇を「あ~あ、枯れちゃってるよぉ…」と、親指と人差し指で摘んで持ち上げて入れ替えようとしていると、上の道から、こんなヒソヒソ声が。

「あんな着物を着た上品な人がお墓参りに来てくれるんだったら、死ぬのも悪くないかも…
(↑着物=上品という思い込み)


いけないいけない

「着物」のイメージを崩しては…(笑)と、ちゃんとお上品に荒野槇を入替えたワタクシでした。




時間調整のために、徳川家霊台へ(次の電車は1時間半後


私は生粋の大阪人なので、どちらかというと秀吉さんが好きですが…

 
左(上):家康公霊屋  右(下):秀忠公霊屋





そして大阪に帰ってきたら、暑くてビックリ!

家に帰る頃には汗だくでした






お掃除ロボット

2010-10-10 11:38:30 | 日記
母に話したら、「情けないっ!!」と叱られましたが、我が家では2週間ほど前から、お掃除ロボットががんばってくれています。



お掃除ロボットといえば、真っ先に思い浮かぶのが「ルンバ」


ルンバの購入も検討したのですが、いろんなクチコミを見ていたら、修理代がバカにならないというのを発見し、確かに本体自体が高いから、修理代(部品代)も高いのかなぁ…、、と、再検討。




そこで、出会ったのが、この子!!

     


お手頃価格で、しっかり働いてくれます
(正直、値段が値段だっただけに、あんまり期待してなかったのですが、大満足の働きっぷりです)



実は、別々のお店で2台購入しました。
1台は我が家用。もう1台は、ボウリング大会の景品用。


お店によって価格が異なりますが、送料込みと送料別があったり、ポイントが10倍のお店があったり、セールしてたり、その日によって、若干お得具合が変化します。

なぜか、私が買った2週間前よりも、500円ほど値下がりしています…。。ちょっとクヤシイ…(笑)







10月のお稽古 2週目

2010-10-09 18:14:02 | お茶
今月はまじめにお稽古しております




いつもは7~8人いるお稽古場ですが、この日は私一人。

完全マンツーマンレッスンです。




初炭点前、薄茶点前、濃茶点前、そしてこの日は更にサプライズが!!





まずは初炭点前


先生:「お香合は?」

私 :「か、、柿…? でございます

先生:「これのどこが柿や

私 :「く、栗…?

先生:「マンゴスチンやないか

私 「マンゴスチン 先生、そんなけったいなもん使わはるんやったら、前以て言ってください」 逆ギレ(笑)


で、これがそのマンゴスチン香合

       
          右:ヤフー百科事典より







続いて、薄茶点前と濃茶点前


マンゴスチンではしくじりましたが、お軸、お花、花入れ、お茶碗、水差しなども無事クリア

先生も「よぉ覚えてるなぁ…」と不服(?)そう(笑)



しかし、お茶勺の銘で「龍田姫」と言ってしまったのが運のツキ

先生:「ご銘は?」

私 :「龍田姫でございます」

先生:「ちはやぶる…」

私 :「ち、ちはやぶる…?

先生:「ちはやぶる…」


私 :「…ちはやぶる神代も聞かず龍田川◆※▽○∽▲∵≧水くくるとは…?」
   ※ 正しくは、ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれないに 水くくるとは
 

先生:「下の句がわからんかったら百人一首で負けますよ」 と。




そしてお稽古が終わって、サプライズが!!

先生が、「お茶を点ててあげましょう」と。

てっきり水屋で点ててくださるものと思っていたのですが、なんだか先生、お点前の準備をされていらしゃる


「せ、先生、もしやお点前してくださるんですか
と、いうのも、先生のお点前は初釜でしか見せていただいたことがないので、ビックリ
(しかも平点前。なんてレアなのかしら





外はしとしと雨。

お客様は私だけ。

先生のお点前を独り占めして、美味しいお茶をいただく。

贅沢な休日です。







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