「月はそこにいる」(常夜灯)
潰し気味の声(この声がガナリなんでしょうね)、メロディ、歌い方(唸るような節回し)、どれをとっても、久々のどストライクです。
「縁会2012~3」の時は、比較的あっさりと歌われていたので、私的には物足りなく感じました。
「常夜灯」収録バージョンは、
上川 隆也主演の舞台『真田十勇士」の主題歌として使われることが前提(?)だから、力の入った歌い方なんでしょうかねぇ?
これだけ書いてなぜ"声"ではなく、"言葉選び"にしたかと言いますと、歌詞に謎ができたからなんです。
まあ、謎がなくても"引っかかりのある言葉"が多くて、"声"か"言葉選び"か迷いながら、昨日の朝ブログを書き始めたんです。
その中で、
「♪あの砂漠にはもう行けないだろう
♪あの灼熱はもう耐えないだろう」のところは
「黄砂に吹かれて」のPV の時のことかしら?と書こうとして、記憶力の乏しい私は、歌詞を間違えてないのでネットで歌詞検索をしました。
(出勤途中で歌詞カードがなかったので)
で、検索で出た歌詞を見ていて、何やら違和感が????(*_*)????
で、"引っかかりのある言葉"として、「紫折戸(しおりど)」をあげて、なお違和感が、、、?(*_*)?
帰宅後、「常夜灯」をBGM に続きを書き始めて、何気に歌詞カードを見ると、やはり違和感が???
よくよく見れば、「常夜灯」の歌詞カードには、はっきりと「柴折戸(しおりど)」と書いてあり、英訳も
「a tiny rustic garden-door made of boughs and twigs」となっています。
(柴折戸:竹や折った木の枝を使って作った簡素な扉、主に庭や路地の出入口、枝折戸とも書くんだそうです。)
「柴」と「紫」、なぜ、違っているのかが"???"です。
単なる入力間違えなんでしょうか?
しかし、どの歌詞検索も「紫折戸(しおりど)」になっているんです。
「紫折戸」の方がみゆきさんのイメージにあってると思われたのでしょうか?
まさか、歌詞カードが間違ってませんよね。(^^;
発売日に買ったアルバムなんですが、その後訂正が入ったのでしょうか?
この「紫折戸」で検索をかけると、朝顔の一種として、白地に紫のラインが入った朝顔の写真が出てきます。
他にも「虫の音」と言う小唄に使われているので、この書き方もあるんだと思います、これも誤植(誤入力)でなければ、、、(--;)
ネット検索の歌詞に疑問を持ってなかったので、驚きました。
最近は「中島みゆき全歌集」や「中島みゆき最新歌集1987-2003」か、歌詞カードで確認してますが、最初は普通に歌詞検索していたので、見直してみようと思っています。
謎は残りますが、それ以外の"引っかかりのある言葉"と言うか、"惹かれる言葉"をあげますね。
まず、「凛然」です。
これまた検索すると、「寒さの厳しいさま」、「凛々しく勇ましいさま」とありますが、私は字面から「凛として、揺るぎない(泰然自若)さま」かなと思っていて、今も勝手にそう思っています。
勝手に思うと言うと、何よりこの歌詞で好きな言葉の
「♪私ごときで」です。
私は、この「私ごとき」が「身の程」と同じ響きを持って聴こえてくるんです。
そして、そう響いてくると、「悠然と、また凛然とし、何者にも変えることができぬ存在(人知の及ばぬ存在)への畏敬」を描いているように思われるこの曲が、
「彼女の生き方」
(みんな去ってしまった)の
「♪思い通りには 動かない
♪世の中なんて 何もかも
♪だけどあたしだって 世の中の
♪思い通りなんか 動かない」
と同じように響いてくるんです。
「私ごときでは、世の中を動かすことや変えることはできないだろう。
でも、私だって世の中の思い通りになんて動いてやるもんか」と誠に不遜に、それこそ身の程知らずに聴こえてきたりするんです。
凛然と輝く月に畏敬の念は抱きつつ、「ごとき」と言いながらも、どこかで反発を感じる天の邪鬼な私。(笑)
最後は、やはり自分勝手に妄想してしまいました。
本当に勝手な連想で、バカな妄想だと読み逃し下さい。
お付き合い、ありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)
潰し気味の声(この声がガナリなんでしょうね)、メロディ、歌い方(唸るような節回し)、どれをとっても、久々のどストライクです。
「縁会2012~3」の時は、比較的あっさりと歌われていたので、私的には物足りなく感じました。
「常夜灯」収録バージョンは、
上川 隆也主演の舞台『真田十勇士」の主題歌として使われることが前提(?)だから、力の入った歌い方なんでしょうかねぇ?
これだけ書いてなぜ"声"ではなく、"言葉選び"にしたかと言いますと、歌詞に謎ができたからなんです。
まあ、謎がなくても"引っかかりのある言葉"が多くて、"声"か"言葉選び"か迷いながら、昨日の朝ブログを書き始めたんです。
その中で、
「♪あの砂漠にはもう行けないだろう
♪あの灼熱はもう耐えないだろう」のところは
「黄砂に吹かれて」のPV の時のことかしら?と書こうとして、記憶力の乏しい私は、歌詞を間違えてないのでネットで歌詞検索をしました。
(出勤途中で歌詞カードがなかったので)
で、検索で出た歌詞を見ていて、何やら違和感が????(*_*)????
で、"引っかかりのある言葉"として、「紫折戸(しおりど)」をあげて、なお違和感が、、、?(*_*)?
帰宅後、「常夜灯」をBGM に続きを書き始めて、何気に歌詞カードを見ると、やはり違和感が???
よくよく見れば、「常夜灯」の歌詞カードには、はっきりと「柴折戸(しおりど)」と書いてあり、英訳も
「a tiny rustic garden-door made of boughs and twigs」となっています。
(柴折戸:竹や折った木の枝を使って作った簡素な扉、主に庭や路地の出入口、枝折戸とも書くんだそうです。)
「柴」と「紫」、なぜ、違っているのかが"???"です。
単なる入力間違えなんでしょうか?
しかし、どの歌詞検索も「紫折戸(しおりど)」になっているんです。
「紫折戸」の方がみゆきさんのイメージにあってると思われたのでしょうか?
まさか、歌詞カードが間違ってませんよね。(^^;
発売日に買ったアルバムなんですが、その後訂正が入ったのでしょうか?
この「紫折戸」で検索をかけると、朝顔の一種として、白地に紫のラインが入った朝顔の写真が出てきます。
他にも「虫の音」と言う小唄に使われているので、この書き方もあるんだと思います、これも誤植(誤入力)でなければ、、、(--;)
ネット検索の歌詞に疑問を持ってなかったので、驚きました。
最近は「中島みゆき全歌集」や「中島みゆき最新歌集1987-2003」か、歌詞カードで確認してますが、最初は普通に歌詞検索していたので、見直してみようと思っています。
謎は残りますが、それ以外の"引っかかりのある言葉"と言うか、"惹かれる言葉"をあげますね。
まず、「凛然」です。
これまた検索すると、「寒さの厳しいさま」、「凛々しく勇ましいさま」とありますが、私は字面から「凛として、揺るぎない(泰然自若)さま」かなと思っていて、今も勝手にそう思っています。
勝手に思うと言うと、何よりこの歌詞で好きな言葉の
「♪私ごときで」です。
私は、この「私ごとき」が「身の程」と同じ響きを持って聴こえてくるんです。
そして、そう響いてくると、「悠然と、また凛然とし、何者にも変えることができぬ存在(人知の及ばぬ存在)への畏敬」を描いているように思われるこの曲が、
「彼女の生き方」
(みんな去ってしまった)の
「♪思い通りには 動かない
♪世の中なんて 何もかも
♪だけどあたしだって 世の中の
♪思い通りなんか 動かない」
と同じように響いてくるんです。
「私ごときでは、世の中を動かすことや変えることはできないだろう。
でも、私だって世の中の思い通りになんて動いてやるもんか」と誠に不遜に、それこそ身の程知らずに聴こえてきたりするんです。
凛然と輝く月に畏敬の念は抱きつつ、「ごとき」と言いながらも、どこかで反発を感じる天の邪鬼な私。(笑)
最後は、やはり自分勝手に妄想してしまいました。
本当に勝手な連想で、バカな妄想だと読み逃し下さい。
お付き合い、ありがとうございました。(^^)
では、また(^-^)