"みゆきさんの声、その9"で、取り込み損ねた、
谷山浩子と中島みゆきの「待つわ」
です。
と言っても、文中に取り込むことはまだできなくて、全く新しいタイトルとして、貼り付けられたんですが、下書き段階では確認ができないので、上手くいっていることにして、進みます。
アップしたら、結果がわかると思います。
↓
重要なメッセージというのが、でてますが、見て下さっている方のPCには、関係ないことです。
スミマセンm(__)m
浩子嬢とみゆきさんは、お互いを「先輩」と呼びあう仲です。
みゆきさん→浩子嬢「芸能界の先輩」、
浩子嬢→みゆきさん「人生の先輩」。
ユーミンとの関係にも似てますね。
ユーミンとみゆきさんも互いに「先輩」と言い合ってます。
ただ、ユーミンとは、互いに誉めあってますが、浩子嬢にはゾンザイな口をききながら、甘えられる親密さを感じるんです。
特にこの「待つわ」は、照れながら甘えてる、みゆきさんが垣間見れて、思わずニンマリしてしまうんです。
浩子嬢との出逢いは、みゆきさんの著書「泣かないで・女歌」の『楽園』に、以下のように記されています。
"ラウンジの奥、お上席の隅っこに、白い、くたびれた木綿のワンピースを着た、捨て猫みたいな娘が、立っていた。"
オーナーに紹介された"先輩"の描写が"くたびれた木綿のワンピースを着た、捨て猫みたいな娘"ですからね、写実的なんでしょうかね。(笑)
以降、浩子嬢とおぼしき"先輩"のことは"猫"となり、インタビュー風な二人のやりとりでは、"Cat"となります。
上記の写実的な描写もそうですが、みゆきさんの"猫"に対する眼差しは、すごくやさしく、敬愛の念に満ちています。
"売れてくるとタレントの顔は、変わる"
という記述の後、
"同じ事務所の売れないタレントを見下す瞬間に、最も活き活きとした輝きを瞳に浮かべる"、
"これは醜い。これが多い。"と続き、
"先輩の顔は変わらなかった。"と結ぶ。
先輩への尊敬と信頼、そして、みゆきさん本人の信念を感じる記述で、読んでいて思わず背筋が伸びる気持ちになりました。
人の幸が胸に刺さっても、人を見下す人間には、ならないようにと。
さて、「待つわ」は、ちゃんと観ていただけるでしょうか?
ただ残念なのは、"みゆきさんの声、その9"で書いた、
"夜会VOL. 11 ウィンター・ガーデン"の「六花」
は、今はYouTubeにありません。
ここまで、「六花」も張り付いていると思ってお読みいただいた方、スミマセン。
m(__)m
それでも、お読みいただき、ありがとうございました。(^^)
ドキドキしながら、アップします。
では、また(^-^)