身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

好きなモノ、あれこれ2"博物館"

2014-05-06 01:08:33 | 独り言
"好きなモノ、あれこれ1"で、大阪万博が原体験となり、変な博物館や資料館が好きになったということを書きました。

なぜ、"変な"と付けたかと言いますと、正統派の博物館にある化石や土器など考古学的価値のあるモノには興味があまりないからです。

近世以降の生活臭のある道具類なんかは好きなんですが、縄文や弥生などの古代の出土品は、苦手なんです。

その頃の生活を再現したジオラマや住居なんかだとワクワクするんですが。

私にとって、あくまでパビリオンの延長なんですね。

だから、古文書とかもダメですね。

真面目な考古学ファンの皆様スミマセンm(__)m。

大阪南河内郡にある"近つ飛鳥風土記の丘"の中に建つ"近つ飛鳥博物館"は、古墳形成のジオラマや石室の復元模型などがあり、パビリオン気分で楽しめます。(^^)

更に大阪には、"国立民俗学博物館"があります。

万博跡地に建っており、世界各地の民俗学的展示品が楽しめます。

(同じく万博跡地には、"日本民芸館"や大阪ガスの体験型ショールーム"DILIPA 千里"もあります)

世界の文明や歴史だけでなく、生活や風習、お祭り風景などが充実しています。

大好きだった今は無き宝塚ファミリーランドのアトラクション「宝塚大人形館・世界はひとつ」みたいで、何時間でも楽しめるんです。(^^)

ちなみに、"世界はひとつ"とは、世界各地の民族衣裳を着たカラクリ人形の間を小さなボートで進んで行くアトラクションでした。

ハッキリ言って、ディズニーランドの"イッツ・ア・スモールワールド"のパクりみたいなもんなんですけどね。(笑)

宝塚ファミリーランドは、"宝塚歌劇記念館"や"小林一三生家"、"阪急電車館"など乗り物以外にも楽しめて好きだったんですが、2003年に閉園してしまいました。
(>_<)

跡地の一部には、"手塚治虫記念館"が建っています。

こちらも、楽しめますよ。

また最近では、大阪市北区の天神橋筋六丁目にできた"大阪くらしの今昔館"がお気に入りです。

江戸時代の大阪の町並みを再現したフロア(桂米朝師匠の挨拶で始まり、解説もされています)から近代から現代の大阪のパノラマ(こちらは、八千草薫さんのナレーションが聴けます)などなど、何度行っても楽しめます。

"好きなモノ、あれこれ1"で、ジュンク堂千日前店の地下にはNMB 劇場があると書きましたが、上階には"ワッハ上方"と言う上方の笑いの博物館があります。

資料も充実してますが、展示の仕方も面白いので、時間のたつのも忘れます。(^^)

この他にも、大阪市内には、大阪市立科学館、科学技術センターや大阪歴史博物館(隣のNHK 大阪も見学できます)、大阪城天守閣などなど楽しい施設がたくさんあります。

(交通科学博物館は閉館してしまいました(>_<))

そんな大きな施設じゃなくても、北浜にある緒方洪庵の適塾など普通の古民家みたいな施設もあります。

隠し部屋みたいな2階があったりして、面白いですよ。

こう言う古民家みたいな、小規模博物館、資料館が本当は一番好きなんです。
(^^)

展示物と同時におウチ見学もできるのが、楽しいんです。(^^)

こう言う小規模な博物館や資料館は、アッチラコチラにあるので、見つけたらフラフラと見学してしまいます。

世間がGWだからと言うわけではないのですが、何か大阪の施設案内みたいになってしまいした。(笑)

みゆきさん以外の話題でも、お読みいただけたのなら、ありがとうございます。
(^^)

では、また。(^-^)




コメント (2)
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