陽成院
つくばねの峯より落るみなの川
こひぞつもりて淵となりぬる
陽成天皇は清和天皇の皇子で母親は藤原高子である。
在位8年で退位を余儀なくされたという。
この歌は光孝天皇の皇女、釣殿の皇子に切ない恋心を訴えた歌のようです。
十六歳で退位され六十五年も生きて81歳で崩御された。
ぱっとしない人生だったかも知れない。純粋な人柄だったかもしれない。
つくばねの峯より落るみなの川
こひぞつもりて淵となりぬる
陽成天皇は清和天皇の皇子で母親は藤原高子である。
在位8年で退位を余儀なくされたという。
この歌は光孝天皇の皇女、釣殿の皇子に切ない恋心を訴えた歌のようです。
十六歳で退位され六十五年も生きて81歳で崩御された。
ぱっとしない人生だったかも知れない。純粋な人柄だったかもしれない。