水曜日、授業を持っている大学に行って来ました。
私の授業は来月からなのですが、先月から始まっているN女史のパワポの授業を見学する為です。
なんせ私が担当するWordの授業で、資格試験の合格率を70%などという数値を出してしまった為、彼女に掛かるプレッシャーは半端なかったようで・・・。
学生が聞いてくれないとか、うるさいとか、なかなか苦戦してる事もあり、一度授業内容を見て欲しいと依頼されていたのです。
んで・・・・見学したんですが・・・・
なんて言うか・・・・いやいやいや なんか違うぞ?
と、感じてしまった私。
あんなに普段優しい雰囲気の、笑顔の絶えないNさんが、なんと
アルプスの少女ハイジでいう所のロッテンマイヤーさんみたいだったんですよ(笑)
確かに、授業に挑むにあたって相談された際
「学生はすぐ調子に乗るから、ある程度プレッシャーを掛けないとダメだよ」
とか
「モチベーションを持たせないと授業に集中しないよ」
といったアドバイスはしました。
けれど、それは、ロッテンマイヤーさんの如く、厳しい言葉で、ある時にはヒステリックとも思えるビシバシ感でやるってのとはちょいと違うんだよなぁ。
厳しさは必要だけれど、ロッテンマイヤーさんみたいになれって事じゃあないねんなぁ・・・。
今回すごく勉強になったのは、あぁなるほど、私が伝えた事をそのまま表現しようとすると、こういう風にイメージする人もいるんだなぁ・・・と、分かった事。
解釈の仕方は人それぞれで、厳しくする=強い口調でビシビシやる
と受け止める人って多いんだろうなぁ と気づく事が出来ました。
将来的に私は、講師を育成する側の人間になるつもりでいるので、その辺のところが気付けたのは本当に良かったと思っています。
私の授業を彼女は見た事がないので、私が授業中どのような言葉をチョイスし、どのような雰囲気で進行してるのかを知らないのだが、はっきり言ってこの私。
授業中はゆるーい雰囲気を出してるんですよ(笑)
(と、自分では思っている)
私自身がMacの操作を結構間違えるのだが、
(私のPC画面は巨大スクリーン上に映し出されている)
「うっわ。ごめんなさい、変なとこ押しちゃいました(笑)今見た?みんなも今みたいな凡ミスしないでくださいね(笑)こういう所をミスすると試験に落ちます!勉強になったねよかったね!」
と、お茶目に濁すとか
厳しい言葉を必要とする場合は、
「ちょっと今から厳しい事をゆっちゃいます。覚悟して聞いてくださいねぇ。おっけ?」
と、一呼吸おき、声色も変え
「何があっても今の操作を肝に銘じる覚悟で覚えて下さい。覚えられない人はメモを取るなりなにかして自分で工夫するように。甘く見てると落ちます。合格して何ぼでしょ?分かってる?」
みたいな感じで、ゆるくしゃべったり、厳しくしゃべったりの緩急を付けた。
そしてその場合は、切り替えるタイミングを明確にした。
授業全体を一つのLIVEであると想定し、前半、中間、後半・・・どこに山場を持って行き、どこで盛り上げるか、みたいな演出をなんとなく意識しながら進行させてたんだけど、そう言う事って、なっかなか人に伝えにくい。
んでも、そういう事なんだよなぁ・・・。
まさに エンターテイメント なんですよ。
(って、なんだかめっちゃカッコいい事ゆってるやん私(笑))
一事が万事厳しく詰め込み型で(それは正攻法ではあるかもしれないが)
そればかりでやられても、受け手の側はどこかで逃げ出したくなると思うねんなぁ。
昨日は時間がなく、私が気づいた事を彼女に伝える事が出来なかったのですが、そういったいろんな気づいた点を明日のランチで彼女にしたいと思っています。
フィードバックを貰いにわざわざ私の近所まで出て来てくれるそうです。
おっし
明日のランチ(日付変わってるので本日ですね)はゆるーい口調で厳しいフィードバックをするとするかぁ。
ぽちっと応援下さると励みになります
私の授業は来月からなのですが、先月から始まっているN女史のパワポの授業を見学する為です。
なんせ私が担当するWordの授業で、資格試験の合格率を70%などという数値を出してしまった為、彼女に掛かるプレッシャーは半端なかったようで・・・。
学生が聞いてくれないとか、うるさいとか、なかなか苦戦してる事もあり、一度授業内容を見て欲しいと依頼されていたのです。
んで・・・・見学したんですが・・・・
なんて言うか・・・・いやいやいや なんか違うぞ?
と、感じてしまった私。
あんなに普段優しい雰囲気の、笑顔の絶えないNさんが、なんと
アルプスの少女ハイジでいう所のロッテンマイヤーさんみたいだったんですよ(笑)
確かに、授業に挑むにあたって相談された際
「学生はすぐ調子に乗るから、ある程度プレッシャーを掛けないとダメだよ」
とか
「モチベーションを持たせないと授業に集中しないよ」
といったアドバイスはしました。
けれど、それは、ロッテンマイヤーさんの如く、厳しい言葉で、ある時にはヒステリックとも思えるビシバシ感でやるってのとはちょいと違うんだよなぁ。
厳しさは必要だけれど、ロッテンマイヤーさんみたいになれって事じゃあないねんなぁ・・・。
今回すごく勉強になったのは、あぁなるほど、私が伝えた事をそのまま表現しようとすると、こういう風にイメージする人もいるんだなぁ・・・と、分かった事。
解釈の仕方は人それぞれで、厳しくする=強い口調でビシビシやる
と受け止める人って多いんだろうなぁ と気づく事が出来ました。
将来的に私は、講師を育成する側の人間になるつもりでいるので、その辺のところが気付けたのは本当に良かったと思っています。
私の授業を彼女は見た事がないので、私が授業中どのような言葉をチョイスし、どのような雰囲気で進行してるのかを知らないのだが、はっきり言ってこの私。
授業中はゆるーい雰囲気を出してるんですよ(笑)
(と、自分では思っている)
私自身がMacの操作を結構間違えるのだが、
(私のPC画面は巨大スクリーン上に映し出されている)
「うっわ。ごめんなさい、変なとこ押しちゃいました(笑)今見た?みんなも今みたいな凡ミスしないでくださいね(笑)こういう所をミスすると試験に落ちます!勉強になったねよかったね!」
と、お茶目に濁すとか
厳しい言葉を必要とする場合は、
「ちょっと今から厳しい事をゆっちゃいます。覚悟して聞いてくださいねぇ。おっけ?」
と、一呼吸おき、声色も変え
「何があっても今の操作を肝に銘じる覚悟で覚えて下さい。覚えられない人はメモを取るなりなにかして自分で工夫するように。甘く見てると落ちます。合格して何ぼでしょ?分かってる?」
みたいな感じで、ゆるくしゃべったり、厳しくしゃべったりの緩急を付けた。
そしてその場合は、切り替えるタイミングを明確にした。
授業全体を一つのLIVEであると想定し、前半、中間、後半・・・どこに山場を持って行き、どこで盛り上げるか、みたいな演出をなんとなく意識しながら進行させてたんだけど、そう言う事って、なっかなか人に伝えにくい。
んでも、そういう事なんだよなぁ・・・。
まさに エンターテイメント なんですよ。
(って、なんだかめっちゃカッコいい事ゆってるやん私(笑))
一事が万事厳しく詰め込み型で(それは正攻法ではあるかもしれないが)
そればかりでやられても、受け手の側はどこかで逃げ出したくなると思うねんなぁ。
昨日は時間がなく、私が気づいた事を彼女に伝える事が出来なかったのですが、そういったいろんな気づいた点を明日のランチで彼女にしたいと思っています。
フィードバックを貰いにわざわざ私の近所まで出て来てくれるそうです。
おっし
明日のランチ(日付変わってるので本日ですね)はゆるーい口調で厳しいフィードバックをするとするかぁ。
ぽちっと応援下さると励みになります