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先日の記事「授業見学」に書いたように、私が感じた率直な意見をN女史に伝えるつもりだったのですが・・・。
いやぁ　なかなか難しいですね。
勿論
『ロッテンマイヤーさんみたいだったよ』
なんて絶対に言えんしな（笑）

大戸屋でランチを頂きながら、まずは彼女の愚痴を一通り聞く。
とにかく学生がすぐにおしゃべりしてしまいうるさくてしょうがなかったとか、緊張感が学生にないのがイライラする　とかの話をとりあえず聞く。

んで、いよいよ本題に。
「どうでしたか？私の授業は」

うーーーん・・・・
内容については科目も違う事ですし、その辺は私がどうこう言える部分ではない事を前置きし、こう言ってみた。
「Nさんって普段とっても優しい雰囲気なのに、授業の時はあんな雰囲気なんですか？」
ちょっと驚いた感じのN女史。
「ん？あんな雰囲気って？？どんな雰囲気の事でしょうか？」
「一言でいうと、ビシバシ厳しく、言葉尻も強めの、一言でいうなら怖い感じ？かな。普段笑顔で優しい雰囲気のNさんのイメージと凄く違ったから、ちょっと面食らいました（笑）」
「だってそうでもしないと聞いてくれないんだもん！！（笑）」


私は、自分の授業でいかにゆるいかを説明した。
彼女はそれにビックリし
「そーなんですか？へぇー　その方が意外です」
と本当に驚いたように目をぱちくりさせた。

よくよく会話して分かったのだが、どうやら彼女は私こそがロッテンマイヤーさんの如く、めちゃめちゃ厳しく叱りつけながら学生に指導しているのだと思っていたらしい。
『M下さんはめちゃめちゃ厳しくプレッシャーをガシガシかけながらやったんだろうから、自分もそうならなくちゃ！』とやはり思っていたらしい。

まぁ、彼女にはやんわりと、最初から最後まであの雰囲気だと学生は息が抜けないから、それがかえって悪い方向に行くのでないか　とアドバイスした。
だってそうだよね。
どこも気を抜く事が出来ないから、息が詰まって、おしゃべりとか、YouTubeに逃げるんだと思うんだよ。

最終的には理解してくれ、ちょっとゆったりと余裕をもってやってみます。
と言ってくれたので結果的には良かったんですけどね。


て言うかさぁ・・・・
私ってどんなイメージを持たれてるんじゃ！
と、少々気になった。
おそらくだけど・・・・普段の私がある程度「怖い人」
的なものを周囲に感じさせているから、そかこら派生して
『こんな怖い人が厳しい授業をやるって事はさぞかし恐ろしい感じでやるんだろうなぁ』
ってなるわけよね？（笑）

いやいやいや　ちゃいますから（笑）
て言うか、怖くないですし　私（笑）

あぁ・・・・んでも旦那がしょっちゅう言うしなぁ・・・
「お前ってマジ怖いからなぁ」みたいな（笑）

ま、確かに、この私がN女史みたいに厳しくガシガシと振る舞ったら、それこそガチでロッテンマイヤーさんになっちまうわ（笑）

来月からはExcelだよなぁ・・・・
正直、Excelに関しては全くもって自信がない。
合格率70なんて無理ちゃうかなぁ・・・・弱気やわぁ。


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