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IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

悪意のあるコメントについて思うこと

2018-08-13 02:24:52 | Diary
10年間、ちまちま書いてきた本ブログ。
アクセス数がずっと一桁で、見てくれる人など殆どなかったなぁ。
一日の訪問者数が100人を初めて超えた時、めっちゃ嬉しかったなぁ・・・。


ここに来て急にアクセス数が増えたんですがね?
アクセス数が増え、大変ありがたいと感じると同時に、そうか、こういう若干悪意のあるコメントも頂くことになるのだなと実感しました。

えっ?なんのこっちゃ?
と思う方もおられるのかもしれませんね(笑)
興味のある方は、前回の記事「チームの新人さん」に入っているコメントを確認していただければと思います。


実は今回のコメントの数日前にも(おそらく同じ人かな?)別の記事に、誹謗中傷系の悪意を感じるコメントが届いていました。
この手の対処はスルーするのがベスト。
よって、あまり深く考えず、管理人の特権である削除処理を実行しました。

投稿した方が自分の書いたコメントが存在していないことを知れば
「すぐに削除されるんじゃ意味がないな」
と判断し、しばらくはコメントを入れる気も失せるだろうと思っていました。
ですが、昨日またしてもの(悪意ある)コメントを発見し、うーーーむ、どうしたもんかと考えてみました。
考えた結果、後にも先にも一度だけ、一回こっきりで私の考えを書いてみようと思いました。
しばらくお付き合い下さいませ。


まず、今後、誹謗中傷系のコメントが来た場合は確認次第管理人の権利を行使します。
(小難しいことゆーてるけど削除するってことやん?(笑))
で、基本無反応というスタイルにします。

私は公人でも芸能人でもなく一般人です。
世の中にアピールすることを生業としているわけではありません。
そのようなどこにでもいる、地方都市に住む普通のおばさんのこのような些細なブログに"わざわざコメントを入れてくださる"という有り難さも正直感じています。
せっかく"わざわざコメントを入れてくださるのに"なんで悪意のある内容やねん!
普通の内容を入れてくれてたら、どんなに気持ちが穏やかになれただろう、どんなに励まされただろうと思うと残念でなりません。

人のテンションを下げる為の労力を惜しまない方に、何を言っても伝わらないのかもしれません。
火に油を注ぐかもしれませんが、敢えて言わせてもらうのなら、私に書く自由があると同時に、見ない自由ってのがありますやん?
私のブログを読んで嫌悪感をいだき、気分を害しているのであれば、
「ええええい!!腹立つわぁ~ こんなイラッとするブログ一生見てやらん!!」
という選択を何故しない? と思うんですよ。
更に言うなら、腹たってもいいし、嫌悪感を抱くのもいいとして、それをわざわざシステムを利用し、コメントという形で表現するメンタリティはなんぞや??
と思うのです。

ご近所や職場、あるいは学校で誰しも嫌いな人や苦手な人がいると思うんですが、その相手に面と向かって
「私あんたのことが嫌いやねん!」ってわざわざ言うかぁ?? 
常識的な大人なら言わないよね?
それがことネットになると何故できるん?? と非常に不思議なんですよねぇ。


こういう悪意のあるコメントを書く人は案外身近にいる・・・
みたいな記事を昔何かで読んだことがあります。
悪意のあるコメントを投稿した方が、私の周囲にいる身近な方でないことを願うばかりです。

コメント拒否設定をするのは簡単です。
けれど今まそうしてこなかったし、これからもそうしたくないと思っています。
好かれようとか、人気ブログにしようとか、そういった考えは毛頭ないのですが、やはりこのようなコメントが入ればそれなりに傷つきます。

確信を持って人を傷つけるという行為は、必ず己に返って来ると私は信じています。
わざわざ入れるコメントが誹謗中傷系のコメントでないとダメなんですかね?
誹謗中傷をすることでスッキリするんですかね?
ストレス解消の方法は自由です。
自由なのですが「傷つけてやりたい」との念が入った言霊をぶつけることで、一時的にストレスから解放されたとしても、ほんとうの意味での心の浄化にはならないと思います。
誰かに対して発せられた悪意は、必ず違う形で被ることになると私は思っています。


今後は悪意コメントは削除する・・・・と冒頭に述べましたが、前回の記事に投稿されていた(悪意)コメントは削除せず、このまま残したいと思います(笑)
あのコメントを入れたどこぞの誰かがいつかこれを見た時、
「うわぁーなんでこんな事書いちゃったんだろう」と思っていただければ幸いです。


Comments (2)
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