Life Size

IT業界17年。60代になっても現役で頑張るおばちゃんがアレコレ綴ってるブログです。

ガラガラのオフィス

2018-08-14 23:57:04 | Work
人が少ないとは思ってたんですが、今朝出社してびっくりしました。
本日出社して来てたのは私を入れて5人(笑)
18人中5人ですよ?

出社していない13人中、客先出張の人が二人いるので11人が夏休み取得。
本日火曜まで取ってる人が6人、水曜まで取ってる人が5人、月曜日の昨日だけ取った人は私だけ(笑)
「もしかして昨日はもっと少なかった?」
と隣に座る、お昼は毎日セブンのメロンパンのK君に聞くと
「mikiさん一人分少なかったですかねぇ」

ははは そりゃそうか(笑)

そんなK君も9時半には構築作業で上の階のサーバー室にこもりっきりになったので、ほとんどの時間、私の島は私だけでした。
(ちなみに、チームの島は合計2つです)
後ろの島にポツンポツンと3人・・・・

まぁーーしずかったらありゃしない(笑)
人も少ないからエアコンが効きまくり、午後からカーディガン羽織ったくらいです。
(私 冷え性じゃないので、カーディガンは持っては行きますが殆ど着たことないんですよ)


でも、実は私
この、お盆シーズンの人が休みまくってる時のオフィスの雰囲気がすっごい好きでして(笑)
ITあるあるだと思うんですが、会社は休まないので各自好きな時を取るわけですが、やはりお盆の時季に取る人が多いわけです。
でーーー 人が少ないからなんかあったらやばいじゃん?
と思いがちですが、大手さんを始め、ほとんどの企業様はこの時季休みなので暇なんですわぁ~~~(笑)
電話も鳴らないとっても静かなオフィス。

ビル内もそう!
ビルに入ってる殆どの会社がお休みなので、トイレが空いてるぅ~~ 給湯室が空いてるぅう~
エレベーターが空いてるぅーーー といい事ずくめです。
これは行かねば! です(笑)
とてもじゃないけど仕事スイッチを入れる気にならず、普段の6掛けの省エネモードでダラダラと過ごしました。

もちろんオフィスだけじゃない!
朝に立ち寄るコンビニ、車の数(毎朝の渋滞も嘘のようにありません)
何もかもががらーーんってしてるオフィス街。
いいわぁ~ 毎日こうだといいのに。

さーーーて、
明日もだらだら~っと仕事しよっと。


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信じる者は救われる

2018-08-14 00:55:39 | Diary
前回の記事「こだわり」の続きです。

本シリーズも3回目。
悩める彼女の依頼にいよいよ出てきてくれた彼。
重い腰を上げ約2年ぶりに目の前に現れた彼に、彼女は思いのたけをぶつけられたのか・・・・


彼女の目的は、彼にまずは謝罪してもらい、そして、
「今の俺は付き合えるような状況ではない。君のことは大好きだけど終わりにしよう」
と彼に背中を押してもらうこと・・・・だったはず!
んがー、予想通りというか、最初からミッションを達成する気などなかったのか知らんけど、会うなり彼女は出鼻をくじかれた。

「で・・・LINEで『最後に背中を押して欲しい』って言ってたけど、俺に何をしてほしいの?」

想定外の質問を受けた彼女は、
「なにって・・・今までなんで無視したり、放置したり・・・。会えなくても普通にLINEくらいやり取りしてくれればいいじゃない!ずっと拒否られて冷たくされて、終わらせたいってこっちが思ってもしょうがないでしょ!」
と、感情的になり、そのままこの2年間いかに辛かったかを愚痴りまくったらしい。

うん、うん と黙って彼女の話を聞いてた彼は、一段落ついてからこう言った。

-------------------------------------
俺は終わらせる気はない。
今は状況が最悪で会える余裕がないけれど、
また二人で会える日が来るように頑張るつもりでいる。
いつになるかは言えないけれど、それまで待っててくれないか。
その日が来たら必ず連絡するから
-------------------------------------

彼のこの発言に彼女は「何故それを2年前に言わなかったの?」と詰め寄ったのだが、
「あの時はこんな状況になるとは予想してなかったから」
といなされた。

淡々と話す彼に彼女は感情的になりこうも言った。
「私が待ちくたびれて、あなたが連絡をくれた時には気持ちが冷めてしまっていても構わないの?」
「それはしょうがないね。」
「受け入れるの?」
「受け入れるしかないと思ってる」

彼は何も間違ったことを言ってないと思うのだが、彼女はその彼の態度に納得がいかないらしい。
彼女に言わせると、はっきりと終わらせないだけで、終ったも同然なのだから、
だったら今「終わった」と終止符を打ってほしかったんだそうだ。

いやー
だってさぁー 
彼は会えるようになったらまた始めればいい・・・と正直に言ってるんであって、それ以上何を言えるだろう。
会えない間に彼女の気持ちが冷めることなんて当然ある。
彼女が待っても待たなくても、今の自分はこれしか言えないから・・・ということだと思うのだ。

前回の記事で書いたように、不倫 は結婚という着地点がない。
そもそも(一般的には)着地してはいけないもの。
そして、恋愛に限らず物事はすべて「始まれば終わる」
理想の終わらせ方をイメージし、イメージ通りに終わらせようと躍起になったところで終われない場合もあるし、終わらせたくないのに唐突に終止符が打たれる場合だってある。

彼女の本当の望みは終止符を打つことでもなんでもなく、ただ彼に会いたかったのだと思う。
LINEを無視され、たまに繋がっても冷たい言葉しか言わない彼。
自分は嫌われたのか、彼にはもう気持ちは残っていないのか、逢えなくて辛くないのか、私はこんなにつらいのに・・・・
そんないろんな思いを彼にぶつけ、そして確かめたかったのだ。
で、彼は出てきた。
彼女からのLINEを無視しなかった。
彼女の思い描くそれとは違うかもしれないが、彼女に対する感情が残っていることは立証されたのだ。
それではだめなの?
と私は思うんだけれど、彼女は納得しない。
「気持ちがあるならこんなにほっておけないですよね?会えなくても平気ってあり得ないですよね?」

いやいやいや
あるんだって!不倫だもん!
生活していくだけでいっぱいいっぱいの状況で
『さぁー今週末は不倫相手とデートするかぁー』なんて男はまずいない。
安定した生活があってこそ なんです。

彼と逢った日から10日が経過し、彼女は今も悩み続けています。
待てばいいのか待たないほうがいいのか を。
うーーーん
その結論はすぐには出ないと思うなぁ。

てかね、一般論や、倫理観は置いといて・・・(って置いとくんかい!(汗))
待てばいいのか ではなく、待ちたいのか であり、
待たないほうがいいのか ではなく、待ちたくないのか だと思うんだよね。
どちらも選べず、選べないことが苦しいのだとしたら、それはもうね、苦しい気持ちが静まるまでじっと耐えねばなりません。
いずれにしても苦しいんです。

気持ちも時間もコントロール可能で、相手に対して過度な思い入れをせず、相手も入れ込ませないような適度な距離感を保ち、絶妙なバランス感覚でうまいことやりきれる、いわば不倫スキルの相当高い人でないと手を出しちゃアカンと思うなぁ。
って、そんな人いるんかい?(笑)



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