安行では花のお寺と呼ばれる興禅院は曽洞宗の寺院で室町時代の1546年、約400年
以上の前の開創で川口の名刹。何度か大火に会い1920年に再建された建物が今、残ってます。
特に安行花街道脇の入り口から参道200mのモミジの素晴らしさは有名です。
安行8景に選ばれるほど春夏秋冬の季節ごとの境内の景色は多くの参拝客の目に
とまります。 敷地内の奥には、川口保存樹木のスダジイの巨木が鎮座してます。
初春の頃の参道
夏
冬
夏
スダジイの巨樹は境内に5本
御住職自身が四季折々の花々を植えて、山門前に花咲き情報を書いて知らせてくれてます。
裏手には今では、少なくなった安行雑木林が広がり、自然が残る川口の保全地区になってます。