地元、川口グリーンセンター内の水生温室で咲く、熱帯スイレンの花々です。
水温が23度、真冬でも何かが咲いてるこの場所が、自分が始めて熱帯スイレンの撮影を始めたきっかけが
ここからの出発でした。 昭和の50年代でした。 途中のブランクはありましたが、当時の会社が近くにあり
昼休みのわずかな時間に何度も足を運びました。ここに来るたびに懐かしさがこみ上げます。
25日でセンターが仕事納めで安行地区からこちら方面に出向いてみてきました。

自分は白色系が好きで、ミナモに浮か白色のスイレンを来る度に撮ってきました。

シルバースターの名称でこの場所に昔からある熱帯スイレンです。





ブルースモークの小型種です。

浮葉は模様が沢山あり、大きさも千差万別、この時期での葉の美しさはかわりません。
切れ込みは葉の上に入る水を逃がすと同時に、水中から上がる蕾の逃げ口です。 葉の裏面に蕾を上げるスイレンもあります。
浮葉の縁取りにはギザギザが見えます、これが空気を中に入れて浮力を増してます。


川口グリーンセンターの温室内の水生温室には約30種以上の熱帯水練やオオオニバスやウオーターポピー
が生育してる小さな池が2面あります。どうぞこちら方面に来る機会があれば、お寄りください。
ウオーターポピー、小さいながら、咲く様子は可憐です。
