各地の温室には11月~12月にかけて花を付ける、シロバナオオベニゴウカンや
カリアンドラエマルギナタ、赤花などが花の少なくなる温室内でもひと際、見事に咲いてます。
花に見えるのはじつは、雄しべです。沢山寄り集まり刺のように見せますが、パウダーパフの柔らかな雄しべ
です。 球形を作り上げて直径が10センチを超えます。
丸い粒のようなのが、蕾でそこから雄しべを出します。繊細な咲き方を見せてくれます。
各地の温室で見ましたが、地元の川口グリーンセンターの紅白を載せてます。
蕾から雄しべが噴出してます。
別名がパウダーパフ、そっくりです。
アカ、シロのパウダーパフの名称があり、白花は園芸交配種です。