安行地区で多肉植物販売の会社を立ち上げて2年、準備期間が5年近くあり仲間のグループを
手助けしてきました。 自分は長くサボテンや多肉植物の栽培で交配種や、種から作る
実生苗などが、専門分野です。 今年の3月にこの200株の一面を作り上げて、東京のホテルの前の
庭に縦置きに置いたのを 昨日見てきました。成長をして9ヶ月の日々にここまでの大きさになり
仲間も安どの表情を浮かべてました。 ラバーを丸めてポットに入れて中には培養土をいれ、縦に
おくので表面をわずかに固めてありますが、秀麗、新玉、火祭り、黒法師、エケベリア各種は
元気に育ってました。
水遣りはホテルの従業員の方にお願いをして、特に注文は付けませんでした。
多肉植物は強健種、この試みは成功するかはこれからです。


アロエ、アガベ、パキフィツム、セダム、グラプトベリア、カランエ、アエオニウム,
エケベリアなどなどこれからの寒い時期に彩をます、
葉の色や形が変化に富んで多くの多肉を並べ、見てもらうための試作品でした。計画は安行地区の大先輩の園芸士からの依頼でした。

上が3月試作品をホテルに運んだ季節、作りこんだのは去年の秋口。



縦に置かれたアートで培養土が落ちるのが心配でしたが大丈夫でした。
元気に育ち、色彩もまあまあで、一安心。 どれだけこれからの進歩が見られるか。

育成苗の多肉種。今は多肉のブームも落ち着いてきましたが、ハオルチアがひとつ200万円など
投機の対象などと、異常な世界は過ぎ去ってほしいです。

多肉植物は春から夏にかけて成長する種類、また秋から冬にかけて色付き、成長する種類があり、とても楽しめます。