➀ ヒマラヤ桜、名称が珍しく、1960年代以降に日本に移入された桜で
原産地は中国南部からネパール、インド北部のヒマラヤ山脈を自生地とする
桜で10~12月に現在咲いてると言われてます。 新宿御苑でも今咲いて
遥か彼方のヒマラヤと同時に咲くなんて、夢がありますね。

冬に向かい 花満開。この場所だけは春爛漫。




②コブクザクラ 古福桜 カラミ桜とコヒカン桜との栽培種で見ての通り白い八重咲きの桜
秋から厳冬のかけて咲く、丸い花弁の縁に切れ込みが入るのが特徴の桜です。



③冬に咲く桜の中で庭木や庭園にもっとも人気のあるのが (十月桜、)コヒカン桜の園芸交配種、庭に植栽してほしいと注文がありますが品薄の桜です。
花は中輪で八重咲きで淡紅色。実に綺麗で、なぜゆえに人気があるかは 年に2回咲くことにあります。
開花期は4月の上旬と、10月から咲き始め翌年にも咲き、長く桜を愛でる事ができることが、人気の的です。




樹木の開花は季節の便り、寒さから開放されて見る、桜の花は、日本人の心をつかむ一番の花と言われてます。
真冬の中に咲く桜は、見るだけで春の季節の予感を感じさせてくれました。 すべてが都内からの帰宅途中に寄った新宿御苑の桜です。