儚き恋 2008年11月29日 | Weblog 老ひの日の儚き恋や紅葉燃ゆ 若人の恋は、春のイメージです。 新芽が広がり、色とりどりの花の蕾が徐々に色付く瑞々しさ、 限りない夢に向かって、若人が前進してゆきます。 老い人の恋はどうでしょうか?紅葉のように真っ赤に熟して 彩を使い果たし、天寿を全う出来たらその恋は儚くも最高でしょうネ。 正に秋から冬へのイメージです。 写真は倉敷で最も美しいお屋敷の一つ「有隣荘」のお庭の素晴しい紅葉。