
どのカレンダーも最後の1枚になって、
2009年用にかけかえられようとしています。
今日を含めて後4日で新年の幕開けだと思うと、
神妙な気分で、過ぎし日々を思い出しながら
この一年を感謝しているミコちゃんです。
11月に友人がDVDの「朱蒙-チュモン- 第1話~81話」を持ってきて、
「半年かけてゆっくり観てくれたらいいから」と貸してくれました。
紀元前108年、古朝鮮国が漢によって滅亡。流民となった人々は抵抗を続け、
朱蒙をリーダーに苦難困難の末「高句麗国」を建設するという、歴史物語です。
大変上手に作ってあり、第一話を観たとたん、次は次はと観たくなるように
出来ています。建国後も内部や外部からの試練が訪れ、40歳の若さで
朱蒙は亡くなり、息子のユリが二代目の国王となります。
ミコちゃん、一人で嵌るのもつまらないので、夫に「お父さんも一緒に観て、
一緒に嵌って」と頼みました。(笑)
夫も勇ましい朱蒙に興味を持ってくれたので、毎晩一緒に観ていましたら
ある晩、仕事から帰宅した次男が、「ウチも韓国の家になったなぁ」と言ったので
大笑いしました。毎晩の熱心さに呆れたのでしょう。
歴史が好きな長男は「こういうところは有り得ん、嘘じゃなぁ」など言いながらも
食事を摂りながら一緒に観てくれました。
友人から「娘さんにも見せて上げて」と許可されていたので、昨日観る?と
訊いたら、娘は「もう韓流は卒業したぁ」と未練はなさそうに答えました。(笑)

来年暇な時に復習して観てみようかなと思ったりしています、普通同じものを
再度観るなんてことはしないのですが。(笑)
