願ひごと多き余生や星祭り
リセットの利かぬ人生星まつり
七夕の願い届くや厚き雲 (句友リュウちゃん様の作品)
リュウちゃん様から「七夕」は秋の季語だと知り、驚かれたとのコメントを
頂きました。歳時記辞典では「七夕、星合、星祭り、笹飾り、天の川」などは
秋の季語となっていますので、今日の季感としての季節、つまり夏とのズレが
あります。今は新暦の七夕祭りをお祝いしていますが、昔は旧暦でした。
新暦の七夕から、旧暦の七夕まで一カ月飾りを置き続けることもできますね。
「朝顔」も秋の季語となっていますが、実際は夏の季節の方がぴったり
しますね。「蛙」は春の季語となっていますが、実際は夏。「盆」は秋の季語
ですが、実際には夏。このような「季感ズレ季語」はまだまだありまして、
俳句の難しさ、ややこしさがこのようなところにもあります。
先日から「さくら蘭」が咲いています。ビロードでほんのり桜色です。
昨日反対側に2個目が咲きました~^^。
サフィニアはペチュニアより小粒なお花ですね、咲き終わっていましたが
切り戻しでまた咲きだしました。太陽が大好きな花なので、日向に置くととても元気です^^。
コリウスがどんどん成長しています。水を切らすとぐんなりしますね~。
我家の朝顔はまだ幼くて、当分待たなくては見られないので
他所様の行燈仕立ての朝顔です^^。
雨の倉敷は風情がありますよ~この素敵なご婦人は観光客です^^。
友人のお宅の七夕の玄関飾り。
下駄箱の上がいつも手作りの折り紙で綺麗に飾られています。
折り紙の本を参考にして、年々工夫されています。
今日もご訪問ありがとうございます
。
俳句は詠み手の状態や力量が出ますので、結構恥ずかしいものですね^^。
7月7日の星祭りを明日に迎え、一句捻ってみましたが、短冊に願いごとを
書くとしたら、先ず健康ということに尽きますね。6月の中頃から右の膝が
悪くなり少し腫れてきましたので、湿布薬を貼り凌いでいるところです。
人間、貧しくて何も買えないのも辛いものですが、歩行が辛いのも大変です。
外出の時は痛み止めの内服薬を1錠飲んで出かけると、気分的にラクですね~
自信が持てるので有難いものですが、自宅では飲まない事にしていますよ。
虫歯などの酷い痛みにも効くものなので、出来るだけ普段は避けています。
持病の進行を遅らせ、上手く付き合う事が最大の願いごと・・そして
遣り直しのきかない人生、だからこそ今後の余生を前向きな気持ちで居たい、
家族や孫たち、またあらゆる試練のさ中にいる人々の幸せを短冊に書いて
祈りたい、そんな星祭りです。