お揃ひで風に揺れるや猫じゃらし (2008年では散文調でした)
餌欲しと猫の甘咬みゑのこ草 (新しく詠みました)
↓お二人の句友より俳句が届きましたので、感謝と共に掲載させていただきます。
孫二人園児となりし秋日和 (リュウちゃん様の作品)
被災地の 瓦礫の山の 残暑かな 緑風
夏の果て 廃墟の如く 学び舎は 緑風
猫じやらし 心の俳句 詠ひけむ 緑風
猫じゃらしはゑのこ草のことです。8日にJRの駅に向かうと線路の傍にバカデカイ猫じゃらし
(10倍くらいの大きさ)があったので驚きました。 やはり小さい方が可愛くて風情が感じられます。
これで子猫を遊ばせると夢中になってくれるので面白いのですが、穂が鼠にでも見えるので
しょうか^^。
我家のとらみちゃんは私にあまり甘咬みなどしませんが、それでも要求を早く叶えたい時には
します。痛いと言う程ではありません。又自分をアピールしたい時には偶に媚びたり甘えたりで、
手などを舐めてくれて、その仕草が可愛いですが、めったにしないのです。男性には強いオーラと
気迫を察知するらしく、怖がって逃げてしまうとらみちゃん。
餌をいつも買ってくれる人(夫)くらいには懐いて欲しいものですが、餌を貰うだけで知らん顔の
とらみちゃんです。致し方ありませんが、この流儀で満15年が経っています。
ところが先日のこと、表の自販機で飲み物を度々購入して下さるお兄さん(と言っても40代)が、
昔からおられますが、顔見知りで近所なので気さくに「おばちゃん!」と言って、話しかけられて
雑談していましたら、まるで懐かしい人だと云わんばかりにとらみちゃんが彼に擦り寄って離れ
ようとしないのです。面識などない筈なのに一体どうしてこんなに馴れているのだろうと不思議
でした^^。彼は、「生まれてこの方彼女が出来ない」と、寂しそうにいつもおっしゃるので、陰気な
性格?、と思われがちですがそうではありません。笑顔で明るい挨拶のよく出来られる人で、軽い
冗談もすらすら言える働き者。父親が会長、兄が社長という家業に従事していて、若い女性との
出会いがあまりないようです。一般的結婚の条件として、「同じ会社で長く真面目に働く」はクリア
されていますのに、全く縁談が来ないのは残念なことです。やはり今時の女性は理想が高過ぎる
ようで、この男性ように結婚の難しい若者が多くおられるようです。勿論彼にもお相手への条件が
あり、「スナック等で働いている女性は、自分が嫌だ、そういう女性は自分が捨てられるようで嫌だ」
とのことでした。猫のとらみちゃんに一目惚れされるより~、早く彼女を一人見つけてくださいね~。
↓庭の風船蔓をまた2枚撮ってしまいました。風船はどこまでも上に昇りたがりますね~^^。
ルドベキアも好い雰囲気で咲いています。首輪を購入した日に買いました^^。
7月に友人から頂いたコリウスもまだまだ綺麗です^^。
とらみちゃんの最新画像で9月4日。
ツヤツヤの紅色の飾りの裏側は、ネーム札になっています。
俳句に詠んだ小さな鈴も光っていますね^^。
↓3枚は夫が撮りました。ジンジャーの真っ白い花は
素晴らしい甘い香りを放っていて、友人宅の玄関です。
そろそろ気の早い蔦が紅葉し始めていますね、美観地区です。
美観地区のアイビースクエアではキリスト教の結婚式が。
いつまでもお幸せに~♪
今日もご訪問頂きましてありがとうございます。