黒南風や棚田千枚吹き上ぐる 飯田 友
黒南風(くろはえ)とは、梅雨の最中に吹く湿った南風の
ことですね。他に荒南風や白南風と呼ばれる
南風(はえ)もありますが、どれも現在は耳に馴染みの
少ない言葉ですね。元はと言えば、船を操る海人が
このシーズンに使う言葉だそうで、夏の季語になっています。
白南風は、梅雨明けの頃の明るい風のことで、
視覚的にも爽快で綺麗な表現ですね。
友人のkayoko様のお写真ですが、お庭の百合が沢山
咲いて見事です♫。写メールありがとうございました。
優しい紫陽花が梅雨の彩です♪。
ー追記ー
6月18日、大阪北部地震が朝発生しました。
大変な犠牲、被害の報道に哀しい気持ちと不安で一杯です。
被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
6月6日頃のNHKテレビ放送で、健康寿命に役立つ生活の仕方に
ついての番組がありましたね、「ためしてガッテン」でした。
多くの方が興味津々で見られたことと思います^^。
長生きしても、病気で苦痛のままの余生は望みませんし、
健康的な生活、自立できるくらいの元気さが望みです。
最後までそうでありたいと、「ピンピンコロリ」の言葉が
合言葉的に流行っていて、子供たちに親の介護で迷惑を
掛けたくない、と誰しも思っています。これらの表を見ますと、
どうやら「信頼できる人との繋がり」を毎日持てることが、
とても重要なのですね。毎日は無理でも、出来るだけ
頻繁に人と関わることが、心身に良い影響を与えると
のことで、健康寿命を引き上げてくれるそうです。
そう言えば「老人性鬱病」は高齢になると、誰でも
何時そうなるかも知れませんね。家族が皆で老人を労り、
多忙な中でも心にかけて訪問し、一緒に時間を過ごすこと、
そう言う事が鬱や認知症の発症を遅らせてくれるのでしょう。
家族だけではなく、友人知人とも仲良くして関りを
増やすことは、互いに精神的に元気が貰えますね。
デイサービスも通えば慣れて、愉しいと思います。
年月のなせる自然から、いくら健康に気を付けていても、
老人施設に入所しなければ生活が出来なくなったら、
出来るだけ公的なホームのお安いところが良いの
ですが、数に限りがあって要望に追いつけて
いない現状のようです。少子高齢化の時代は
70代以上の人にとって、老後の切実な心配事が一杯です。。
先日、近くの病院に入院中の知人のお見舞いに行って来ました。
4月にも別の人のお見舞いに行きましたが、入院はご本人は
勿論、ご家族も大変ですね。
美観地区の白鳥さん、昨年の今頃は雛が孵っていたのです。
子育てに一生懸命な白鳥夫婦でしたが、今年は未だですね~
夫の写真です。
先日、通院している医院に行って来ました。
JR列車でも行けますが、娘が自発的に車で連れて行って
くれていて、1日を捧げてくれます。娘の会社の休日、
土曜日に合わせて日を決めています。感謝、感謝です♡。
医院の待合室のお花はいつも素晴らしい♪。
洗面所のお花
帰路は二人で昼食を。
車の停め易いレストランに~。
ドリアとオムライス
我が家の梅シロップは5日に漬けて
徐々に水分が上がっています、7月5日から飲めるでしょうね。
このシロップは薄めて飲むのですが、炭酸水やジンジャエール、
水などでカクテル風に工夫して飲むと、楽しく美味しいでしょうか。
低い枝の枇杷を切って撮りました。
今日もご覧頂きありがとうございました。