日を追って、この度の記録的豪雨災害の被害が大きく
報道され、目を覆うばかりの現状が明らかになって
来ました。犠牲者や今だ行方不明の方々の人数が増えて
しまい、テレビの前で哀しく胸が塞がれ、ため息をつく
人ばかりではないでしょうか。西日本一帯でかつてない
甚大な災害が7月6日~7日~8日にかけて多発しました。
雨が上がり、水が退き、浸水した我が家の片づけに
戻られた人々は、どうしたらいいのか気が遠くなる
思いでしょう。
32℃越えの厳しい日々が続いていますし、被災者の方の
助け、支えが必要ですね。倉敷市真備町では4,600戸が
浸水したそうです。下水などの土砂との闘い。
使えなくなった家財道具は、粗大ごみとして所定の場所に。
家族が近くにいない人や年配者だけの家は、誰か手助けが
必要ですね。毎日の飲み水は?食べ物は?
避難所の衛生面と熱中症対策は?入浴はホテルなどの
いろんな施設が無料開放して、協力してくれています。
皆さん入浴された時、一寸でもほっとされたことでしょう。
真備町でも高台に住んでいる方は、お握りを作っては
小学校へ運んでおられる(8日)、とある人から伺いました。
昨日我が家に来られたパン屋さん(毎週水曜日)の男性、
火曜日(10日)に真備町へボランティアとしてお手伝いに
行ったら、凄い匂いで耐えられないほどキツカッタと。
現地にずっと入られている人達に特に頭が下がります。
自衛隊や消防署など、他府県からも多大な
応援があり、感謝なことです。
大雨が一週間ほど降り続け、ダム湖が満帆になり、
川の氾濫や決壊が起きる。山や崖に土砂崩れが起き、
下にある住宅や道路、線路、インフラなどを破壊する。
ここでは犠牲者の人数や痛ましい画像はUPしませんが、
心よりご冥福をお祈りいたします。
(茅ケ崎のI兄の家の月下美人が咲きました)
毎年咲いたお写真を送って下さり、ありがとうございます。
今日も ご覧くださりありがとうございました。