師走に入り、それまでの陽気がガラリと一転したのが、
8日の土曜日でした。PCボランティアに行くのが
12時半で、早朝お勤めに出勤される方よりは、
暖かくなっている時間帯なのですが、会う人会う人、
「寒くなりましたね~」「今まで暖かったので堪え
ますね」というご挨拶ばかりでした。
先ず
↓友人のkayoko様のメールから、お写真を2枚UPさせて
頂きます。最近とてもお洒落な小物入れを習われたそうです。
kayoko様、素敵で丈夫な篭ですね~、牛乳パックとは
驚きました!素晴らしいと思います♪
「先日生協から手伝いに来られている人から牛乳パックで作る
篭を教えて貰いました。紙をはるとクリスマスむきかと、
デイサービスへ持参しました。中に紙人形やポ゚インセチア
など入れましたがお分かりになるでしょうか。
バック一枚で簡単にできますのでお目にかけます。」
きっとお人形さんたちも喜んでいますよ~^-^
お写真ありがとうございます💛。
では、タイトルに沿って「京都・大阪の旅」の続編で、
最終です。どうぞご覧くださいね。
東福寺からJR京都駅までタクシーで、10分少々だったと思います。
(電車では2分)京都駅でお土産品を購入して、ひと安心。
京都駅は随分立派で大きいですね。
ガラス越しからホームをパチリ。ホームの数もぐっと多いですね~。
大阪まで快速に乗ってしまい、普通の各停列車に近かったです。
新快速だと、40分くらいで着いたのでしょうね。
1時間くらい掛けてゆっくりの移動でしたが、大阪駅に
到着して、環状線に乗り換え弁天町下車。でも、阪神高速
道路の陰に隠れてお宿のノッポビルが全く見えなかったのです。
夫がスマホに問いかけたら、やはりすぐ傍にホテルはあり、
一寸移動してから上を見ると、あったあった!と安堵しました。
前後左右を見回しても見えないことってあるのですね、
驚きました。この辺が自分でも歳だな~と。何とか
オーバーブリッジの高い階段を上り、少々歩いて目的の
今夜泊まるホテルに到着できました^^。
着いた所が高いフロアに入ったので、
エスカレーターで降りて、フロントに行きました。
↓ホテルのロビーと、その向こう側にあるフロント。
フロントを左折すると、表玄関に行けることが翌日分かりました。
チェックインは18時の予定にしていましたが、16時半?
くらいに早く来ました。ショップが沢山あるので見て回り
たかったのですが、余計な買い物をしそうなので
止めてお部屋で寛ぐことにしました^^京都でよく
歩いたので休憩が良いですね。お部屋は50階でした。
お部屋から東方にアベノハルカスが見えました。
ブログ友のよっちんさんのご自宅は大阪^-^
句友のちやこさんのご自宅も大阪。懐かしい学友も、先生の
お嬢様達も大阪。大阪に来られる時は知らせて下さいと、
優しい言葉を下さっていましたが、今はそこまでの
到達が難しいのです。大都会過ぎて浦島太郎状態の私です。
夜景の中でもポツンと孤高のアベノハルカス。
数年前に展望室に上りましたが、懐かしいです。
↓この高速道路の下の位置に佇むと、ホテルが見えなかったのですね。
左の明るい場所が大阪駅&梅田でしょうかね?
本当に懐かしい大阪の街は、見飽きることがありません。
両親の仕事で、郊外の街に子供時代住んでいたのですから。
インターネットで早めに予約を申し込むと、お安く泊まれますね、
娘が領収書を見てびっくりしていました。
アニバーサリープランというプランだったのですが、チェックイン後
少々で、スタッフの方がうやうやしくワインをプレゼントしに
ドアをノックされました。
このワインはお正月用に有難く持って帰ることにしました。
私は全く飲めませんし、夫が一人で沢山飲める筈がありませんので。
少し早めの「金婚式」と、私の誕生日の記念旅行だと
夫が言ってくれました。片道の交通費(二人分)くらいは
私も持参していましたが、今回は受け取ってくれませんで、
本当に感謝なお祝いをしてくれて、記念になります。
途中のコンビニで夕食用に色々買っていたので、早速、
お部屋で夕食タイムです。旅館のように大浴場に行く
こともなく、部屋のお風呂でゆったりとマイペースで
いいですね、家事が無いので本当に大感謝でした♪。
翌朝は急ぐ必要はないのですが、7時頃51階にある
朝食会場のレストランに行きました。朝食付きでしたので、
窓際の席から景色を眺め、ゆったり過ごしました。
2025年にはこの近くの島で、万国博覧会が開催されるそうですね。
ここからの眺望は、中央廊下より右側の席に座ると、
眼下に大阪港やユニバーサル・スタジオ・ジャパンや
海遊館などの他、右に神戸港、その先に明石海峡大橋、
淡路島、左側奥に和歌山が遠く見渡せました。
通路より左側の席ですと、アベノハルカスや生駒山方面、
京セラドーム、梅田方面などの市街地が眺望できますね。
バイキング式なので本当は面倒ですが、夫が気遣って適当に
選んでお料理を持って来てくれました、ありがとうございます💛。
実はお料理は、何がズラッと並んでいたのかを、見に行って
ないので知らないままです。お皿のお料理を美味しく
モグモグに勤しみました^^。
11時にチェックアウト、前日頼んであったタクシーで
船着き場へと移動しました。この日は「落語家と巡る川の
環状線コース」にネット予約していたからです。ここでチケットを
2枚購入です。ネット予約は値引きがあり二人で¥3,800でした。
船内は満員御礼で、人気ぶりが窺えますね。
浪速区湊町船着場「川の駅」
☎06-6441-0532
知らなかったのですが、座席が上がったり下がったりして、とても楽しいんですよ。
優しそうな落語家さんが船の前でお出迎え。
始めに自己紹介をされて、笑福亭喬若さん。
前に座られているお客さんが、「テレビにも出てる
んでしょう?」と質問。「いえ、私はそんなに有名な
噺家ではありません」と。ご謙遜な喬若さんでした。その後、
街の観光ガイドをしながらクイズが始まりました。
↓ホテルの窓から見えていた「京セラドーム球場」を見上げています。
お天気は晴れたり曇ったりで、風は殆どありませんでした。
クイズで答えが近いと惜しい!と言って、飴を3個机に置いて
くださいました^^。その時は「京都市の橋の数は?」が問題で、
後ろまで来られていて、私に訊かれたので、ざっくりと
「900」と答えました。バッチリ正解だと飴5個かな~答えは
900に端数がついていましたね^-^。こうして皆でクイズを
いろいろ楽しみながらクルージングも最高潮です。
足腰の弱い方はクルージングの観光をお勧めしますよ^^。
大阪にもツインタワーが。
道頓堀川。
この辺りに来ると、ガラス窓も収納してくれて、
川風を感じながら船はゆっくりと進みます。橋桁の
関係でしょうか、船は折々に高さ調節をしていましたので
かなりのハイテク船でした。喬若さんは私たちに
落語のいろはも教えて下さいましたよ、このネタ
どうぞ使って下さいと。本当に楽しい噺家さんです。
道頓堀や心斎橋を散策しなくても雰囲気だけは少し感じられますね。
篠笛を実に上手に演奏してくれました。リクエスト曲は殆ど
吹けそうな芸達者!「コンドルは飛んでいく」は難しそうと
言って、「またコンド」と言いながら、吹き始めたのが
素晴らしい音色とボリューム満点の響きで、天にも届きそうな
「コンドルは飛んでいく」だったのです(^^♪
私は感動のあまり、時よ止まれ~と思いました。
こんなに楽しませて下さって、何もかもありがとうございました。
あっという間の90分間川のクルージングが終わり、
素敵な市内観光が出来ました。未だ時間は早いですが、
他の観光はせず、新大阪駅へ移動することにしました。
新大阪でも買い物タイム、宅配便の荷物を作り、手ぶらに
近い状態で帰ってきました。あのワインが重いのです^^。
「のぞみ」15時05分発、往復共に自由席で座れました。
50分で岡山駅まで。私の手作り旅の練習もかねて、本当に
楽しい冒険でもありました。夫にありがとうを!💛
11月の一泊「京都・大阪の旅」紀行は
これで終わります。長くお付き合い下さいまして
ありがとうございました。
今日もご覧頂きありがとうございました。