ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

踏青

2016年03月14日 | 小さな感動

 

 
梅日和
  桃の節句 水温む2013水温む河畔柳に歩を合はせ歳月を語りし雛か眸の優し芽柳の息吹吸ひ込む旅の人出会ひとは不思議なるもの柳青め...
 

仄かなる名を呼びにけり青き踏む

 

倉敷美観地区の掘割沿いにある柳が芽吹きました。夫の写真です。(3月12日)

3月12日、13日の土日は毎年恒例の「ツーデーマーチ」でした。

2日間で9800人くらいの参加者が、ウオーキングしながら春の息吹を愉しまれたようです。

「春宵灯り」のイベント。フェイスブックからシェアさせていただきました、有難うございます。

土日の夜ごとにしているようです。

 

  仄かなる名を呼ぶ、そのようなフレーズがふと浮かんできました。

微かな、漠然とした名前とは?例えばですが、傍にいてくれるかも

知れないと呼んでみても、実際には姿が見えないという対象の人、

ペット等に思いを込めて独り言で呼びたいのです。また春風に誘われて

青草の遊歩道や丘を漫ろ歩けば、この輝かしい景色を一緒に見たいな

と想うのですね、やっと春が来たよと。揚句はそのような心象句です。

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・前コメント欄に句友のちやこ様が元気付けのお言葉を。有難いです^^。

ミコちゃん!

こんにちは!

ブログにもいつも登場の愛猫ちゃんが亡くなったのですね。

お悔み言います。生きたるものはいつか死をむかえます。

悲しいことですが私も何度となく経験しました。

しかし、いままで注いだ愛情に感謝しているとおもいますよ。元気出してください。

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 あの日から一週間となりました。翌朝には岡山の医院へ娘の車で

行って来ました。もうお薬がなくなっていましたし、血液検査もした方が良い

からです。いつものように待合室の豪華なお花を撮ってみました。

 帰宅して気になるのはやはり先ずとらみちゃん。

眠っているだけのように綺麗なのです。まだ傍に居て欲しい。。

でも48時間経過した10日の夜、仕方なく家族で埋葬しました。

昔飼っていたシャム猫の雄のナナちゃんの隣です。

狭い庭なのでスペースはもうこれ以上ありません。

つまりもうペットは飼えないということなのです。

それに私自身がペットより寿命が早く来てしまうと

誰が責任を持って面倒を見てくれるでしょうか? だから

「猫カフェ」とやらが近くにあればチラ見に行けばいい

かも知れませんね、でも今はまだまだ見に行くような

気にはなれそうにありません。私の生活を豊かに潤して

くれた2匹の猫ちゃんに、心から感謝を捧げます。

そして哀しみに負けない様にと、家族や周りの方々、

ブログ友の皆様がいち早く慰めと励ましの言葉を下さり

心からお礼を申し上げます。有難うございました。

 

  

  今日もご覧頂きました皆様、有難うございました。

 


コメント (15)    この記事についてブログを書く
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15 コメント

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^^ (あとり)
2016-03-14 20:10:42
こんにちは。

ミコちゃんさん。

柳の新芽が芽吹いていますね。

柔らかそう。。冷たい風に傷つかないでほしいですね。

うちのあたりでは、猫柳がモコモコになってきましたよ。

こっちは冷たい風でも平気みたい。逞しいです。
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Unknown (よっちん)
2016-03-14 22:51:57
今日は冷たい雨が降りましたね。
せっかく咲いていた春の花が
震えているように見えました。

寒暖の差が大きすぎますね。

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お早うございます(*^^*) (安人(あんじん))
2016-03-15 05:49:53
とらみちゃん 

残念ですが・・良くぞあの年まで元気でしたね

写真で良く見せて頂きましたが・・

毛並みも美しかったです

仕方の無い事です

皆さんのコメント・・

楽しんで居る仲間がいてくれるって・・

嬉しいですね 訪問頂く人も多いんですよ

2008年10月08日に立ち上げました

土日にカメラ持って歩くのも元気の源と・・

頑張ります(笑)
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Unknown (よっちん)
2016-03-15 22:00:04
もし紋が死んだら…

そんなことを考えます。
かけがえのない家族ですから
そう思いますよね。
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Unknown (よっちん)
2016-03-16 22:39:38
倉敷の町も
ずいぶん訪ねていません。

町も様変わりしたのかなぁ。
訪ねてみたいですね。
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とらみちゃんのこと、「まだ少年」さんの事、 (リュウちゃん6796)
2016-03-17 05:43:03
お師匠様、ご無沙汰いたしました。
とらみちゃんの訃報、残念なことでしたね。
50年前、伊勢の実家で飼っていた三毛猫「コマちゃん」の死を思い出しました。コマちゃんは大人しい三毛猫で、悪戯盛りだったリュウちゃんが何をしても決して怒らない優しい猫でした。いつも夜になりますと外に追い出されていたのですが、夜半にリュウちゃんの寝ている部屋の窓の外から「ニャ~オ」と呼びかけてくるのです。その時には両親に内緒で窓を開け、リュウちゃんの布団に入れ、一緒に寝たのです。

死ぬ直前、5日位行方不明になり、帰ってきた時にはグッタリしていて、それからすぐに亡くなりました。当時、リュウちゃんの田舎では、ペットを埋葬するというような習慣がありませんでしたので、コマちゃんの遺骸は父親が山に捨てにいったのです。

現在、リュウちゃんが飼っている2匹の猫ちゃんの内、年上の三毛猫「ミーちゃん」も、このところ動作が鈍くなって来て、衰えが目立ってきました。
そろそろ「ペットの死」を考えなければならない時期です。庭に埋葬するか、保健所に引き取ってもらうのか、まだ方針が決まっていません。

「まだ少年」さんのコメントの転載、ありがとうございました。
お師匠様のどの記事にコメントされたのか、悪戦苦闘して調べましたところ、2011年11月11日の「川舟に憩う日」の記事にコメントを発見しました。
「まだ少年」さんにコメントしようと思いましたが残念ながらリンクが貼られていないので、コメントは出来ないのです。

昔書いたブログに、予期しないコメントを頂き、嬉しい思いがしているリュウちゃんなのです。

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お早うございます(*^^*) (安人(あんじん))
2016-03-17 06:17:11
今日は暖かいです

25日 どうでしょうね 衣類の事も・・

何時こちらへ帰れるかもまだ行って見ないと・・

もう1週間です

連絡しますね

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おはようございます (yukun2008)
2016-03-17 09:39:41
倉敷の春宵灯りのイベントですか、台湾の元宵節を思い出しましたが、やはり和風のやわらかい灯りのイベントが心が落ち着いてとてもいいですね♪
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おひさぶりです (osamu)
2016-03-17 13:04:39
仄かに・・・

 啄木の「おのが名を ほのかに呼びて 涙せし・・・・」の短歌をすぐに思いだしました。  

淡いかなわぬ思いを愛猫に注がれたお気持ち、優しい思いやりが察せられます。生意気を申しあげすみません。

とらみちゃん いい方にみとられましたね。

私の娘も猫好きで今は二代目を飼っていて私の家の玄関にその写真が飾ってあります。 時々来て掃除・洗濯 などして帰ります。
返信する
友達? 子供? ペット?   また梅の花が庭で  (まだ少年)
2016-03-17 18:57:49
リュウちゃん6796 様
2016-03-17 05:43:03 気にかけて頂きありがとうございます。貴 「懐メロ~」ブログ、折に触れて、お邪魔させていただきたく、よろしくお願いいたします。

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私も。
愛犬。3年前の2月10日25時20分、私の脇で亡くなりました。その5分程前、動く力も無いのに一瞬頭をもたげ…、「どうしたの?」ヨシ!ヨシ!を。…これが最期。
市役所の(ゴミ)焼却場-「ペットの個別火葬」(有料)でお骨に。
いつもの散歩コース=河川敷、秘かにお墓紛いの小石3つ。残りを散骨。
月に一回、もう一匹の12歳と 河川敷へ。ここで好き放題に遊びまわっている(生きている)ような気がしてします。
いつまでも、思いをひくとは。
12歳の老犬とも あと数年?。目いっぱいに。

いずれにしても、一期一会とはよく言ったものです。

かってに飛び込み、マイペースのコメ。申し訳ありません。
有難うございます。
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