優しげに並ぶ石仏苔の花
緑深き石見の山里は、200年ほど前に大火で村の大半は消失したが、
善男善女の信心深い人たちによって再建され、
その後大切に山や村の大いなる遺跡を守って来られたのだ。
手付かずの往時のままの保存が認められ、この程日本で第14番目の
世界遺産に認められた。
ノミなどでの手彫り坑道は1日30センチ程しか進めなかったとか。
その頃世界に流出していた銀の3分の1が、ここ島根の石見銀山の産出
であったらしいと知って驚いた。
緑深き石見の山里は、200年ほど前に大火で村の大半は消失したが、
善男善女の信心深い人たちによって再建され、
その後大切に山や村の大いなる遺跡を守って来られたのだ。
手付かずの往時のままの保存が認められ、この程日本で第14番目の
世界遺産に認められた。
ノミなどでの手彫り坑道は1日30センチ程しか進めなかったとか。
その頃世界に流出していた銀の3分の1が、ここ島根の石見銀山の産出
であったらしいと知って驚いた。
ご主人の写真を見ながらの「フォト俳句」に「秋興」という季語を今日初めて使ってみました。
写真のお陰で小生も世界遺産石見銀山に行った気分になりましたよ。
秋興の石見銀山仏かな 緑風
こんばんは。毎回コメントと句を頂き
ありがとうございます。
済みませんが、
「秋興」の季語が初耳なのですが、どういう意味なのでしょうか?私の歳時記には載っていません。
教えて頂けますと有難いです。
先ほどNHKのニュースで「D51」の雄姿が見えましたよ。停車していたのですが、駅の名前が良く分かりませんでした。もしかしたら、「小牛田駅」だったのでしょうかと。稲穂がたわわに実って黄金色の田が傍に見えていましたよ。
何だか嬉しかったです。
秋興「しゅうきょう」秋の日を楽しむ感興。山行・野遊び・行楽、家居にも。秋の遊び。
ヤフオクで落札した、写真俳句歳時記秋 横田正知 編 現代教養文庫403にありました。昭和38年9月30日初版なので現代の歳時記には無かったのでしょう。
D51は、今日は小牛田駅から出発したのでセレモニーに太鼓の演奏などがありニュースに映ると思います。昨日のニュースは鳴子温泉、岩出山近辺でなかったかと思います。朝から庭の草取りをしていると、小牛田駅からD51の汽笛や駒の会の祭り太鼓が響いてきて、庭の草花には白い蝶が舞っていました。
秋蝶や汽笛一声小牛田駅 緑風