ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

女正月

2009年01月15日 | Weblog
 女正月千客万来茶房かな

 昔で言えば「成人の日」は今日1月15日でした。しかし

ハッピィマンデイの形式がとられてからは、第二月曜日となりました。

3連休と纏まるので歓迎されたのでしょう。今年は1月12日でした。

「女正月」は、年末年始に多忙を極めた女性達を労い出来た日で、

1月15日だとか、だからと言って家族が働きに出かけるのに、

主婦業を放棄するなんてことは普通は出来ませんよね。(笑)

ミコちゃんは今朝、家族の朝食は準備しましたが自分は食べず、

先週から友人に誘われていたモーニングをご一緒しました。

これは13ヶ月ぶりのことでした。10時前に久し振りに茶房に入ると、

千客万来で同年輩の女性が数人、男性が一人お食事中でした。

喫茶店や食事処は女性たちが女正月とは関係なく、日常的に

楽しく談笑される姿をよく見かけます。

ここのコーヒーが美味しいと、友人はもう1杯コーヒーを追加されて、

合計は二人分で¥1500でした。前回はミコちゃんが支払ったので、

今日は友人のおごりとなりました。(笑)


寒水仙の写真も茅ヶ崎の兄からのもので、感謝と共にアップしました。

素敵な匂いが漂ってきそうですね。












寒極む

2009年01月15日 | Weblog
 夜明け前水道栓の寒極む

この3日間は大変寒く、日が差していても時に雪がちらつく事もあり

まるで大寒のようで、夜明け前はマイナス1~2,5度です。

それで用心の為、外の水道の蛇口に布を巻きつけました。

写真は茅ヶ崎の兄から昨日メールで届いた写真です。

白銀の吾妻山に薄雲が影を落とし、斑模様が刻々と変化していく様を

見るのも楽しく美しいことでしょう。有難う御座います。

寒茶

2009年01月12日 | Weblog
一病を朋とす日々の寒茶かな

徳島県、海陽町ではこの厳しい時期に茶摘されています、

甘いそうですよ。ペットボトルでの発売も近いとか、味わってみたいものです。

ミコちゃんは熱いお茶にお菓子があればお菓子、なければお漬物が

結構なお茶うけになります。

白菜や大根、みぶ菜漬けも甘くて美味しいですし、蕪の千枚漬けやしば漬けも

お茶菓子代わりに好きです。

お漬物が上手く漬かると娘にもお裾分けしていますが、娘の方も友人からの

頂き物などをしょっちゅう届けてくれて、大助かりです。

午後1時過ぎに孫が部活を終え、その足で我が家に突然寄ってくれたので、

昼食を食べさせていたら、娘がちょうど来てここでバッタリと二人が

会いました。「アラ~お母さん家に居たのにどーしたん?」「お腹が空いた

から(来た)」とのことでみんなで笑いました。

我が家の気分で来てくれる事がとても嬉しく、可愛いです。(笑)

写真は息子の新年早々の鯉釣り、記録更新の90センチでした。




冬木立

2009年01月11日 | Weblog
 タクシーの遠回りして冬木立

 今日は昨日と打って変わって、とても元気でしたので、

朝からくるくると忙しく動き回りました。

洗濯物をベレンダに干していると、白い乗用車が近づいて

こちらを見上げている、「あっ○○さんだ」急いで1階の

お店に降り、新年のご挨拶をしました。

彼女のお正月がどのように多忙だったか、親戚の人が何人程

来宅してどんな風だったかなど、活躍ぶりを聞いたり、「来月辺り

また食事でもお出かけしようね」などお話しは尽きません。

ミコちゃんが会話をリードしなくてもいいので、大変気楽です。

このタイプの友人はホント良いですね。(笑)

 午後からタクシーで新年初のボランティアに出席しました。

タクシーの運転手さんは何故か何時ものルートではない道を走り、

遠回りになってしまいましたが、又お世話になる人だしと何も

言えませんでした。(苦笑)一寸した文句を言えば、それは

気が済むということではなく、お互いが気まずくなり印象が

悪くなりかねませんからね。

国道沿いが混んでいると読んで、わざわざ裏道にされたのかもしれません。

いつもより¥400程の差が出ました。

で、次回からは先手を打って、ルートを言っておこうと思いました。(笑)


七種粥

2009年01月08日 | Weblog
 なにがやさし七草粥と母さんと

 何が優しいですか? 

優しいものは何だと思いますか?

いろいろありますね、

コトコトゆっくり炊いた「若菜粥」と漂うその湯気。

母さんが真心込めて作ってくれましたね。

母さんこそが優しいのです。

何時の世も男性が永遠の恋人として、

忘れ得ぬ人が母さんなのでしょう。

昨晩は夕食の最初に、「七草粥を作りました」と

言ってぬくぬくを出したら、胃袋がほっとしたのでしょうか、

夫も息子も喜んでくれました。

毎年正月七日には作りますが、お粥は水分多めが美味しいですね。

ミコちゃんはお釜のご飯を金ざるにとって、

さっと洗い滑りを落としてから、5倍程の水でことこと炊きます。

洗うことによって、さらっとしたとても咽越しの良い美味しさとなります。

薄っすらと上品な塩味が大切だなと思います。


君がため春の野に出でて若菜つむわがころもでに雪は降りつつ』 光孝天皇の和歌





 

良寛忌

2009年01月06日 | Weblog
 草庵を訪へばもぬけや良寛忌

 1月6日は句友の緑風様のお孫ちゃん、優真くんの満三歳のお誕生日です。

「優真くん、おめでとう!」今頃はお誕生日会も終ったころでしょうね。

男児ですから『強く、でっかく、逞しく』育ってね。(微笑)

 

 ところで、今日始めて知ったのですが、良寛さまの忌日でもありました。

高僧でありながら、庶民的で誰からも慕われた良寛さまと貞心尼さんの

老いらくの恋を句に詠んでみました。只管待っていて欲しい。。。けれど

良寛さまはまたお出かけなのですね。

 写真は昨日の問屋さんでの初売り抽選会の展示品で、空クジなしでした。

クジを引くのは何時もミコちゃんです、ワクワクしますね。(笑)

寒の入り・2009

2009年01月05日 | Weblog
 寒の入り踏ん張ってをり山の搭

 お正月休みも終わり、今日から小寒、大寒と進みますね、

2月4日の立春まで寒中ですので、観光客は激減することでしょう。

2月末頃になれば、美観地区も賑やかさを取り戻すのですが、

それまでは閑散として寂しいことでしょう。


写真は今日問屋さんの初売りに行って、抽選会でミコちゃんが当てた

赤ワインです。(笑)

お年玉

2009年01月04日 | Weblog
 見開く目緩みし頬やお年玉

 孫にお年玉を渡すと、このような句となり喜んでくれました。

上の孫は「これヤバイよぉ」と「ありがとうございます」と交互に言って

くれました。(笑)今どきの子供やヤングは表現が新しいですね。

ヤバイほどに嬉しいということでしょう。でも

下の孫は「ヤバイ」がありませんで、「ありがとうございます」でした。

また気性が違うということですね、中身は同じなのですから。

何せ我が家だけで、4人から貰えたので嬉しい筈です。良かったね~(笑)


写真は今日のおやつです。ご近所の友人や、婿からのお土産で『天からマナ

が降って来た』如く、これぞお年玉。感謝感激でとっても美味しかったです。


正月四日

2009年01月04日 | Weblog
 早4日パソコンデスクに猫と居て


 4日の日曜日はマイショップの「初売り」でした。

この日、お正月だし誰にも言ってなかったので、ご来店は

あまり期待できなかったのですが、近所の優しいご夫人が

素敵な言葉をプレゼントしてくれました。

「私が今日買い物をしたので奥さんのお店、今年繁盛しますよ(微笑)」

この方は商いをされた経験でもある方なのかしらと、

思うほどです。このような言葉はミコちゃん一生忘れられません。

また別のご夫人は、「息子二人が毎年お年玉をくれるんよ、少しだけど(微笑)」と

おっしゃって、お買い物をされました。「上手に育てられましたねー(微笑)」


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