福野桂子チェロコンサート

福野先生のチェロコンサートが6/18、金沢市民芸術村のパフォーミングスクエアで開催されました。
今回は広島のチェリストの秋津智承さんが来られて二人の演奏が聴けました。

曲目はぜんぶで7曲。知らない曲がほとんどです。

最初は福野さんのソロ、その後デュオで２曲。休憩をはさんで、秋津さんのソロ、デュオで３曲。
知ってる作曲家はモーツァルト、パガニーニくらいで他は知らない作曲家の曲でした。
でもどれもいい感じの曲でした。
難しそう～
かっこいい曲もあるし、せつない曲もありました。
かっこよかったのは、アルベニスの「スペイン組曲」第5番。
これはかっこいい。

でも、どの曲もよかった～
チェロの曲はほとんど知らないから何を聴いても新鮮です。

最後の曲を弾き終わったときに秋津さんが「この曲は最後に弾くもんじゃないですね、指が疲れちゃって」と話していましたが、確かにすごく忙しそうな曲でした。
アンコールは「白鳥」、なんですが、伴奏はバッハの無伴奏チェロソナタ。
アレンジはしてあるそうですが、意外と合ってしまうのが不思議。

演奏は2時間だったけど、あっと言う間に過ぎました。
もっと聴きたかったけど仕方ないですね。
次が楽しみです。

外は入梅前の蒸し暑い空気でしたが、ホールの中は音も空気も気持ちよかった。
演奏が終わって食事しようとれんが亭に行ったら準備中だったのが残念でした。
おかげでファミレスに行ってしまった。