2019年5月4日
毎年金沢で開催されているクラシック音楽の祭典「風と緑の楽都音楽祭」
今年も行ってきました。初日の3日は仕事だったので4日から行きました。
メイン会場の石川県立音楽堂とその周辺でいろいろな人たちが演奏しています。
なのでこの時期の金沢駅周辺はますます人が多くてにぎやかです。
金沢駅から石川県立音楽堂に向かうと、音楽堂の入り口にはテーブルと椅子が置かれていて、みなさんくつろいでいました。
入り口横にもステージがあり、日に4~5回公演があるようです。
当日券売り場の周辺も人が多いですね。
みなさん興味のある公演を探しているようです。
私は10時からコンサートホールで始まる公演を聴いてきました。
チャイコフスキーの幻想的序曲「ロミオとジュリエット」、そしてピアノ協奏曲第1番です。
ピアノはまだ大学生の藤田真央さん。
コンサートホールの入り口から見えるパイプオルガン。テンション上がります(笑)
オーケストラは台湾フィルハーモニックで指揮はミヒャエル・バルケさん。
台湾フィルの演奏もよかったし、藤田真央さんのピアノもよかった。
ピアノはとても速いテンポでがんがん弾くのですが、聴きやすい音なのです。
スタインウェイのピアノの音は久しぶりに聴きましたが、いつも聴いているヤギヤのベヒシュタインと違ってて新鮮でした。
あっという間の55分でした。
音楽祭は各公演が短めなんです。その代り2500円で聴けるのでいろんな公演を聴けますよ。
終わって場内を歩いていたら、廣瀬大悟さんにお会いしました。
近くで演奏した後のようでした。
廣瀬大悟さんは8月9日にヤギヤに出演していただきます。
前回の公演はとても楽しい公演でみなさんの好評でしたが、今回はどのような内容になるのか楽しみです(^^)
今回は弦楽四重奏とトロンボーンという組み合わせで室内楽をたっぷりと聴かせてくれるそうですよ。
午後からは用事があったので、この日はお昼過ぎには帰りました。
次は明日のクロージングコンサート(もう?(笑))を聴きに来ます。
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