今日(24日)の読売新聞朝刊 『ぷらざ』 の記事。
女3世代でブログ 義母生き生き
(・・・前略・・・)
義母のライフワークは、3日がかりで作る特製カレーやお惣菜をパックに詰めては、皆に送ること。
ただ最近、私には妙なことも言っていた。
「あなたは趣味の俳句があっていいね。私が死ねば、料理は消えちゃうんだよね。」
その話をすると、娘はしばらく黙った後、「おばあちゃんのブログを作ろうよ」と言い出した。
(・・・略・・・)
かくして、女3世代で作る「祖母ログ」は誕生した。
始めて半年になるが、義母の前向きな生き方を再認識した思いだ。
先月の79歳の誕生日には、多数のお祝いのコメントも寄せられた。
義母の輝くような笑顔を見て胸に熱いものがこみ上げた。
読売新聞朝刊
さっそく、私もそのおばあちゃんを見させていただきました。
若々しい方でビックリ。
新聞を見たといって訪れた方のコメントでいっぱいでした。
ブログってこういう使い方もあるんだと新しい発見。
なにかヒントをもらったような気分になりました
村上 「今までずっと馬ばかり見てきた。馬と向き合って生きてきた。
これからは、人と向き合って生きていきてんです。
よろしくお願いします。」
はぁ~ 深くため息をつく佳代さん。
全く何考えてんだか、全然わからないんだから・・・
村上さんの気持ちがわからないと、亜沙子さんに愚痴る。
お母さんは村上さんを寄り添う相手と思っていても、村上さんは違うかも・・・
(えっ! あせる佳代さん。)
でも、本当はちゃんと考えてくれてるのかも・・・
(そうよね~ ホッとする佳代さん。)
ちょっと亜沙子さん。
母親の悩みを、そんな風に勝手に推測してしまっていいのかい?
娘として佳代さんの立場、心配じゃないのかな・・・この母娘の会話、ちょっと変。
村上厩舎をたたむ日が近づいてきた。
村上さんの気持ちがわからないと言う不安を抱いてなのか、
ちょっとよそよそしく「お手伝い、させていただけますか?」と。
片付けが全てすんだ厩舎。
35年間、お疲れ様でした。 まるで定年を迎えた夫に声をかけるかのような佳代さん。
佳代さん。今までずっと・・・
突然の村上さんの言葉に、えっと驚きながらも、佳代さんの顔には嬉し涙が。
結婚できねぇんです・・・と言っていたのは、馬だけを愛してきた、村上さんの実直さの表れ。
佳代さんと出会い、そして年老いていく残りの人生を、ゆったりと過ごしたいと思う。
佳代さんと村上先生、絹子さんと隆行さん。
それぞれの熟年夫婦の姿は、私に様々な思いを抱かせてくれた。
馬房の掃除もすみ、タローのプレートも消された。
ここが無くなると、もう会うことないね・・・
あぁ・・・
・・・ (深くためいきをつく優)
・・・なぁ!
うん? なに? (何かの言葉を期待するかのような優)
・・・鬼塚ライディングクラブの仕事、続けるんだろう。しっかりやれよ!。
はい・・・
おれもがんばるよ。いつかまた、馬の仕事できるように。
うん。
じゃあ! (手を差し出す太郎)
じゃあ! (優も手を差し出す)
岡部から優の気持ちを聞いていながら、それでもまだお互いの気持ちを伝えあわない二人。
太郎にとっては、馬の仕事を見つけるという、優との約束を守ってない後ろめたさ、
中途半端な自分では・・・という思いなのだろう。
太郎のごつい手と、優の白い小さな手。
まるで、繋がれた糸をお互い確認するかのように・・・。
同じ夢を胸に抱いていながら、再び離れる二人。
でも今度は前とは違う。前向きな別れ。
さて、いよいよ来週で最終回。
二人の事も心配だけど、なにより「ファイト」がなくなってしまうのが寂しいな。
まるで電車男の最後みたいな気分・・・
誰の落書き?
A3より一回り大きめのダンボール紙のいたずら書き。
私が勤めているコンピュータ専門学校のエレベータ前のキャビネットにずっと立てかけてある。
片付けないのかな・・・
それにしても下手だな・・・といつもエレベータを待ちながら笑っていた。
ところが先日、そのキャビネットの上に置物があるのに気が付いた。
なんだこりゃ??
30センチ立方くらいの置物。
沖縄のシーザーだ。
すごい顔してるな・・・ 保育科の学生が作ったのかな・・・
こんなんじゃ保育園児は泣いちゃうだろうに・・・
あれ?
下の落書きの絵に似てるじゃない・・・
グランプリ・・・おめでとう・・・?
え~
そうこのシーザー、トロフィーだったんです。
そしていたずら書きだと思っていたこの絵は、有名な芸術家の直筆のイラストでした
全専研デジタル・コンテンツ・コンクール2004で最優秀賞を受賞した学生のものでした。
デジコンだけあって、なんて芸術的なトロフィーだこと・・・
受賞作品も展示してあったけど・・・私には全然良さがわからない・・・
今年もやっぱり、私は食欲の秋になりそうです
優 「もらっていいの?」
岡部 「うん。俺なりのけじめ。」
優 「けじめ?」
岡部 「終わりにしよう。そうしよう。」
優 「・・・」
岡部 「俺ずっと優のこと見てきたんだけど、優の中に俺はいなかった・・・
でも、一緒にいてくれて楽しかったよ。 ありがとう。」
優 「・・・ごめんなさい・・・」
岡部 「あやまるなって!」
優 「・・・ごめんなさい・・・」
岡部 「・・・」
優 「ありがと、岡部!」
村上厩舎で優を見かけた翌日なのか・・・里夏に優の事を相談する岡部。
「優のことなんだけど・・・まだ太郎さんのこと、好きだと思う。」
「優は全然なんとも想ってないって言ってたよ。」
「うーん。絶対太郎さんのこと想ってるよ。優にとって一番は太郎さんなんだよ。」
里夏も優の太郎さんへの気持ちに気づいているはずなのに、岡部には言わない。
岡部にしてみても、優の気持ちを知っていながら、交際を申し込んだわけで、
たとえ今は太郎が好きでも、つき合っているうちに優の気持ちも自分に・・・という思いがあったのだろう。
優がアルバイト先を変えたことも、岡部には追い風だったと思う。
映画見たり、一緒に勉強したり、バイト先にちょくちょく会いに行ったり・・・
私は、優の中で岡部への気持ちはちゃんと「好き」だったと思う。
太郎への気持ちとは、色も形も違う「好き」・・・。
「けじめ」をつけると、今まで撮ったアルバムを優に渡す。
太郎との2ショット写真も撮ってあげていたことに(正確にはジョンコとの3ショット)、ちょっとビックリ。
ピンボケさせたお詫びに、さっさと渡してあげればよかったのに・・・
でも、この写真は引退式の時のかな?
それなら岡部の胸中を思うと・・・やっぱりあげられなかったね・・・
優に別れを切り出す岡部。
中学、高校と優だけを撮りつづけてきた想いに区切りをつける。
里夏と気まずくなった時や友達の事で学校へ行けなくなった時・・・
友達には話せないことでも、岡部が聞いてくれた。
優が辛いときにそばにいてくれた岡部。
優にとってのLOVEが太郎さんなら、岡部は友達とはちょっと違う、『岡部は岡部』だと思う。
本当に君はいい子だよ。
ありがとね、岡部
岡部にも後押しされ、再び村上厩舎へ出かける優。
働き口がまだ見つからないと言う太郎さん。
受験勉強ちゃんとやってるのか?に、やれなかったと答える優。
岡部君と遊んでばかりいるからだろう・・・との冷やかしに、曖昧に答える。
「岡部とは別れたから」と言わないところが、優らしい。
絶対希望の大学入れよ。俺も仕事決まるようにがんばるから・・・
(こくっ) 約束ね
あぁ、約束だ
切れてしまっていた二人を繋ぐ糸が、また繋がった