平成14年10月1~2日、大阪で開催された
「風車と温泉のまち・三重青山高原」という物産展です。
青山高原の麓に位置する、久居市、白山町、青山町、美里村、美杉村、大山田村の
6市町村が特産品をPRを行いました。
この事業は、三重県の大阪事務所が企画し、
それに奥一志青山高原観光振興協議会の秋のイベント事業として
上記の市町村が参加しました。
(春のイベントは、青山高原つつじ祭です)
懐かしの写真~青山高原つつじ祭
このときのイベントの会場は、大阪府内のどこかの会館のロビーのようですが、
資料が無いのでよくわかりません。
美里村のブースです。
美里味噌、梅ジャム、たけのこの缶詰などを出品しました。
久居市のブースです。
榊原温泉の旅館・榊原館と、油正の日本酒を出品しました。
このときは10月の開催でしたが、
現在は8月に開催されており、
久居からは特産品の梨を出品して毎回好評だということです。
ただ、大阪という土地柄、
「(値段が)高いと言われて値切られるばかりで、少しも利益が出ない。
出店料も高いし、割に合わない」
というようなことはあったようです。
この当時は、収支は度外視してPRのためと割り切って、
このようなイベントができたのでしょうけれど、
今はそういうご時勢ではないですからね、
場所をよく選ばないといけないでしょうね。
(注)市町村名は平成14年当時の市町村名で表記しています。