Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

真田幸村の生涯 第3章 六文銭誕生

2016-09-02 01:42:38 | 戦国BASARA 真田幸村伝

伝説の武人・武田信玄の
遺児・勝頼は
天目山の戦いにおいて
織田・徳川の連合軍に敗北、
その死に因って甲州の名族
武田家は滅んだ。

魔王・信長の手により
目の前で主君を殺された
真田昌幸、信之、
そして幸村であったが
その視を悼み
哀しみに暮れる
遑(いとま)などなかった。

後方よりは
織田の追撃軍が迫り
前方よりは乱に乗じて
真田を滅ぼさんとする
北条氏政の大軍勢が
待ち受けるという
絶体絶命の危機。

敵情を探るべく
斥候に出、
自分の十倍以上に及ぶ
相手陣営に
衝撃を受ける
幸村であったが
この死地を脱し
生を繋ぐには
目前の敵を蹴散らし
死中に活を求める
以外に道はなしと
大軍勢を相手に
戦火を交える決意を
固めるのだった。




北条の大軍を前に
昌幸が講じた策とは
敵方の旗を奪い
霧に乗じて
裏切りと思い込ませ
北条軍を混乱させる
・・・というものでした。

「永楽銭」の描かれた旗を
どうせなら6本集めようと
幸村に告げる昌幸。
その真意は・・・?

旗を集めながら
信長と相対したときのことを
思い返す信之。
信之が感じたのは
恐怖でも畏怖でも
ありませんでした。
どうやら信之は
信長に惹かれているようです。

真田親子が
4本の旗を集めたところで
姿を現したのは
伝説の忍、風魔小太郎。
3人に分身して
幸村に襲い掛かります。

これを撃退した幸村、
6本目の旗を持つ
北条氏政に迫りますが
氏政は我流の分身の術
(北条家歴代の名将、
早雲、氏綱、氏康の
顔出しパネルの裏に隠れる)
・・・で幸村を翻弄。
この術が効果が
あったかどうかはさておき
6本の旗を手にした
真田親子。
三途の川の渡し賃とされる
六文銭を真田家の
家紋とすることを
昌幸は2人に
告げるのでした。

幸村伝の中でも
嫌いなステージの1つです。
霧で視界が悪い上に
全体マップが表示されず
おまけに旗を持つ敵は
偽物が沢山いたり
すぐに逃げたり・・・。
爽快感とは程遠い
イライラしか感じません。

第2章では
ボス戦の機会に
恵まれなかった
主人公の幸村ですが
この第3章では面目躍如、
風魔戦と氏政戦の
連戦となります。

ステージボスの氏政は
シリーズでは小物として
描かれることが多いのですが
今作ではご先祖様の
魂が憑依したようで
それなりの活躍を
見せてくれます。
それなのに
プレイヤーキャラとしては
使用することができないのは
ちょっと不憫ですねぇ。


第3章の熱き名場面

「集いたるは
 永楽銭六つ、
 泣く武者も黙る六文銭。
 ご存知、三途の川の
 渡し賃さァ」

「今この時より
 真田は六文銭を
 家紋とする!
 これでいつでも
 冥土へ渡れるって寸法よ!」



真田家といえば六文銭。
そこは外せませんよって
ことなんでしょうね。
昌幸が智将らしく描かれる
数少ない見せ場でもあり
そういう意味でも
必要な章だったのかなと。

しつこいようですが
私はあまり
好きではないんですけどね。



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真田幸村の生涯 第2章 武田壊滅 天目山の戦い

2016-09-01 03:32:58 | 戦国BASARA 真田幸村伝

弁丸が乗り越えた
真田家初陣の試練
そして「ライバル」との
出会いから幾年月の後
真田の主家たる武田家は
存亡の危機に見舞われていた。

「虎」の異名を持ち
諸大名に畏怖された
伝説的武人・武田信玄が
その志も半ばで命尽きる。

そして
その家督を継いだ
武田勝頼の力は
世に天下布武を掲げ
遍く天地を喰らわんとする
魔王・織田信長へ抗うには
あまりにも無力であった。

折しも信長の
魔手は容赦なく
武田の旧領・甲州へも届き
抵抗むなしく捕らえられた
勝頼の身は今、信長の手中
死の淵にあった。

この時、既に元服し
その名を改めた
かつての弁丸、真田幸村は
主君・勝頼を救うべく
兵を挙げた父・昌幸に従い
兄の信之と共に
魔王・信長へ戦いを
挑むこととなる。




まずは成長した
幸村をプレイ。
新アクションの天羽が
かなり気持ちイイ!
操作がよくわからず
無茶苦茶に動かしてても
割と空中遊泳できます。

少し進むと
父・昌幸にチェンジ。
かなりトリッキーに
立ち回れるのですが
初回プレイですと
正直、扱いにくいです。
BASARA技ではなんと
親方様が出現!

昌幸で更に進むと
前田利家と柴田勝家が
敵武将として登場。
勝家はイキってた頃の
設定のようで
活気があります(笑)

もう少し先へ行くと
今度は兄・信之でプレイ。
相手は徳川家康。
幼少時代の家康は
なかったことに
なっている模様です。

家康と戦うことで
家康とその主君・信長に
興味を持つ信之。
家康は信之を
信長に引き合わせたいと
信之に同行します。
コレ、信之は
織田軍をぶっ飛ばしながら
信長のところへ
向かうことになるのですが
家康はそれを黙認してて
いいのでしょうか?
まぁ、ゲームですしね。

信之は重量級の
パワーファイターらしく
はしご槍に敵をひっかけ
ブンブン振り回したりと
とにかく豪快で面白いです。
赤い瞳とポニーテールだけが
気になるんですけどね。

更に場面は変わって
父・昌幸は
捕らわれの勝頼のもとへ。
そこには織田信長と
明智光秀がいました。

奮闘するも
信長の一閃で
倒されてしまう昌幸。
信之が駆けつけ
勝頼を救出しようとしますが
信長が銃でこれを阻止。
地面に倒れる信之は
信長の背後に立つ
スタンド
六魔の王のオーラに
魅入られてしまいます。

信長は信之に対して
昌幸か勝頼か
どちらか救いたい方を
選ぶように言います。
「ならば・・・親父殿だ!」
迷いなく言い放つ信之。

・・・お前、ここまで
何しにきたんだい?と
問い詰めたくなりますが
これを聞いた信長は
高笑いの後、
勝頼に銃口を向けて・・・。

まだ登場した
ばかりではありますが
真田家それぞれの
人物像が少しずつ
見えてきました。
そんな中、
主人公の幸村は・・・
もしかして・・・迷子!?(笑)


第2章の熱き名場面

「命を選べ。
 ソレか、コレか、
 一方のみくれてやろうぞ」

「ならば・・・親父殿だ!」

「信之ーッ!
 何を血迷うかァーッ!」



第2章にして早くも
バッドエンドのニオイが
プンプン漂います。
主君・勝頼ではなく
父の昌幸を選んだ信之。
BASARAの信之は
筋肉ダルマの
脳筋ポニーテールと
考えてよろしいか?



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戦国BASARA 真田幸村伝 公式コンプリートガイド 究極秘伝之書

2016-09-01 03:21:42 | 戦国BASARA 真田幸村伝

攻略本が必要な類の
ゲームでもないとは
思うんですけどね。
各章、キャラクター、
ミニゲームの
紹介はもちろん
設定資料に
声優陣のコメント、
台本全集も収録されており
「幸村伝関連の本は
 この一冊しか出しませんよ」
感が漂っていたので
思わず購入してしまいました。

攻略は割と丁寧ですし
キャストのコメントは
面白いですし
何よりBASARAの
台詞回しが好きな私は
台本全集が
うれしかったですね。
定価2,000円が
相応かどうかは
個々の判断に
委ねることとしましょう。

私自身は
このゲームのトロフィーは
虹色チャンスコンプが
まだでしたので
無事、この本のおかげで
楽に獲得できました。



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真田幸村の生涯 第1章 芽生えし蒼紅の魂

2016-08-31 13:04:03 | 戦国BASARA 真田幸村伝

戦国乱世に点りし
一塊の熱き焔・真田幸村。
その幼き日の名を
弁丸と言った。

弁丸は智謀あふれる
稀代の軍略家であり
「奇術師」の異名を持つ
父・昌幸と
冷静沈着にして質実剛健
その武は古今に
類いなしと云われた
兄・信之の元で
健やかな少年時代を過ごす。

しかし刻は戦国の世。
武士の子として
生を受けた弁丸に
安息な行く末など
待っていよう
筈がなかった。

ある日弁丸は
父・昌幸に連れられ
奥州のとある
戦場を訪れる。
その地で弁丸に
課せられたもの
それは真田家に
代々伝わる
「とある試練」であった。

そして弁丸は
初めて訪れたその戦野で
これより先の武将としての
己が新年を決定づける
運命の出会いを
果たす事となるのである。




「とある試練」とやらで
父・昌幸に連れられ
奥州の戦地に
置き去りにされる弁丸。
それ、事件ですから(笑)

野武士との戦いの中、
劣勢の弁丸を救ったのは
奥州次代筆頭、梵天丸。
幸村と政宗の
初めての出会いでした。

私としましては
成人した2人が
戦場で突如出会い
共鳴するという
今までのシナリオの方が
好きでしたね。
幼い頃にも
偶然出会っていたものの
お互いそれを
覚えていない
・・・という展開でしたら
話は別なのですが。
ですから
BASARAファンとして
この出会いは「改悪」です。

野武士を片付け
「竜の一本杉」に
先に辿り着いた方が
勝ちというルールで
競走を始める2人。
この辺りは子供っぽくて
イイですねぇ。

勝負はもちろん
「引き分け」。
命を救われたと
梵天丸に感謝を告げる
弁丸の言葉を
遮るかのように
梵天丸は
「そうじゃねえだろ
 オレとアンタは、よ」
と言い放つと
1対1のバトルに発展。
「べ、ん、ま、るゥウウウッ!」
「ぼん、てん、まるァアアアッ!」
・・・とここで
いつものアレが
始まります(笑)

戦いの中で
感じたことのない感覚に
心を震わせる
弁丸と梵天丸。
両者の渾身の一撃で
お互いの武器が
はじき飛ばされると
弁丸は折れた稽古槍を
両手に持ち
梵天丸は戦場に落ちた
6本の刀を拾い上げ
それぞれが
二槍と六爪状態に。
なりゆきとはいえ
子供に真剣を持たせて
いいのかという
疑問は拭えませんが
カッコイイ演出なので
そこは寛大な心で
スルーしましょう。

片倉小十郎が
梵天丸を探しに来たことで
勝負は中断。
梵天丸は弁丸に
「いつか決着をつけよう」
と告げると
弁丸もこれに応じ
「男と男の約束」を
誓うのでした。
ここでの「約束」と
弁丸が梵天丸に
「命を助けられた」
という事実は
後々の展開への
伏線となりますので
しっかり覚えておきましょう。

・・・まぁ
第1章で敵の攻撃も薄く
体力ゲージ満タンで
余裕でこなしていたのに
「命を助けられた」ってのは
プレイヤーとしては
腑に落ちないんですけどね。


第1章の熱き名場面

「なんだ・・・?
 嬉しそうに笑いやがって!」

「楽しいんだ!
 熱いんだ!
 心が・・・
 震えているんだッ!」

「オレも・・・
 熱くなっちまってやがる!
 熱く・・・熱くよぉッ!」

「あんたはオレの
 一体なんだ・・・?
 敵か・・・?ダチか・・・?
 いや、違う・・・。
 これが・・・
 ライバルってヤツだ!!」


二槍の弁丸と
六爪の梵天丸が
戦いながら語り合う
BASARAの王道スタイル。
熱いですねぇ。
滾りますねぇ。


・・・とまぁこんな感じで
これからしばらく
プロレス記事の合間に
BASARA幸村伝のことも
書いていきたいと
思っていますので
プロレスファンの方も
どうかご容赦ください。



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幸村伝という魔物

2016-08-30 02:22:53 | 戦国BASARA 真田幸村伝

「幸村伝」で遊んでばかりで
正直、スマンかった!

家に帰って気づいたら
電源入れちゃってるんですよ。
そして更に気づいたら
朝になってるんですよ!
怖いコワイ・・・。

もうぼちぼち
プロレスゲーム動画
製作の方にも
力を入れて行こうかと
思っているところです。



・・・でも
まだ開封していない
同時発売のゲームが
もう1つ・・・。
こっちは評判も
かなりイイようですので
楽しみです。

・・・で
このジャケットの
中央の人は
一体誰デスカ?



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