Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2017.10.28ノア後楽園大会観戦記

2017-10-29 13:12:19 | プロレス観戦記

38歳の誕生日の夕方、
仕事を終えて
後楽園ホールに直行!
いつもは水道橋駅から
ホールへ向かうので
後楽園駅からの道のりは
割と新鮮だったりしました。



会場入りしたのは
18:50くらいだったと
思います。
ちょうど第1試合が
終わったところでした。

集客に関しては
ここ最近の中では
良かったように思います。
山田邦子さんもいましたし。
ただし、南側の後方は
相変わらずガラガラ。
まだまだ満員には
程遠いかなと。



誕生日ということもあり
この日はS席で観戦。
スタンド最前列でした。


第2試合
谷口 齋藤 田中稔 
vs ストーム コーディ 
シェルトン・ジーン


日に日に良くなっていく
大巨人、コーディ。
すっかり虜の私ですが
この日はお決まりの
「コ~ディ~♪」の
チャントはナシ。
逆に言えば
それに頼らずとも
試合を作っていたとも!?

GHCタッグ王者になった
クワイさんに
勢いがありましたね。



試合を決めたのは
田中稔でしたが
翌日にリーグ戦で戦う
クワイさんと彰俊、
谷口とコーディの間には
試合終了後も
バチバチと火花が・・・。
これぞリーグ戦の醍醐味!


第3試合
杉浦 拳王vs中嶋 LEONA


杉浦の復帰戦、
傍らには拳王。

拳王には
小峠や池田大ちゃんと
タッグを結成する
きっかけもありましたが
そこで流されなかったことで
こうしてしっかり
復帰戦のパートナーを
務められたわけですからね。
これは本当に
良い決断だったように
思います。



試合はもうね、
10月30日放送予定の
ニコニコプロレスチャンネルを
見てくださいねと。
復帰戦の内容ではないです、
はい。
もうバッチバチでした。



ノアのリングでは
なかなか良いところを
見せられなかった
LEONAでしたが
この試合では光ってました。

この画像はLEONAが
ドラゴンスクリューから
足4の字固めで
杉浦を追い込んだ場面ですが
どっちが技をかけているのか
表情ではわかりませんね。



フィニッシュは杉浦の
オリンピック予選スラム。
復帰戦を白星で飾りました。



試合後にはファンに
マイクでアピール。
熱い男の帰還で
ノアが一層盛り上がるのは
間違いありません。


第4試合
グローバル・リーグ戦公式戦
丸藤vsヨネ


より声援を集めたのは
会場人気の高いヨネ。
ファンを味方につけての
公式戦となりました。

この日、私の座っていた
南側のスタンド席前列は
特徴的な野次を飛ばす
ファンの方が座っていまして
良くも悪くも(ほとんど後者)
他のお客さんからの
注目を集めていました。

具体的には
自分の応援していない
選手の攻撃には
ブーイングを飛ばすという
野次り方だったのですが
もうね、丸藤が
どんな攻撃をしようと
ひたすら「ブー」ですよ。

こういうお客さんには
もうちょっと空気を
読んでもらいたいなと。
あなたのその野次で
どれだけの選手やファンが
気分を悪くするか、
一度考えてもらいたい。
出入り禁止になっても
文句言えないですよ?



ただまぁ
このお客さんのおかげで
選手にも火がついたのか
南側方向での場外戦が
多くなったのも事実。
これはちょっと
得した気持ちになりました。



試合は時間切れ引き分け。
「丸藤、勝つか!?」
という場面も何度か
あったんですけどね~。
逆はなかったですけど(笑)


第5試合
GHCジュニア・ヘビー級
タッグ選手権試合
HAYATA YO-HEY 
vs 原田 タダスケ


ラーテルズ同士による
GHC Jr.タッグ王座戦は
第5試合。

グローバル・リーグ戦の
公式戦が3試合と
杉浦の復帰戦も組まれた
この日の後楽園大会でしたが
あえて言いましょう、
「この試合を観に来た!」と。



序盤を優位に進めたのは
原田組。
連携ではHAYATA組が
上かと思われましたが
画像のような
小ズルイ攻めも。



窮地を切り抜けた
HAYATA組は
得意の合体技で反撃。



それでも気合いで
勝っていたのは
原田組だったように
思います。
獲物を狙うこの目つき!
同じタッグチームとは
思えない!?





ぶっこ抜き式の
片山ジャーマンでも
3カウントを奪えず。
原田は思わずこの表情。





正調式の
片山ジャーマンでの
追撃を狙う原田。
救出にきたYO-HEYを
タダスケがカットするも・・・



YO-HEYはタダスケに
顔面Gを炸裂!



HAYATAの
ムーンサルトでも
決まらない!





ならばとHAYATAは
必殺のヘデック!
これでラーテルズのボス、
原田から直接
3カウントを奪取!



私の期待に違わぬ
素晴らしい一戦でした。
欲をいえば
やっぱりこの試合、
メインイベントで
見たかったですね。


セミファイナル
グローバル・リーグ戦公式戦
潮崎vs北宮


潮崎がガウンを脱ぐ前に
北宮が強襲!
そこから北宮が
ラッシュをかけますが
これが潮崎の怒りに
火をつけることに・・・。







ゴーフラッシャーに
豪腕ラリアットで
反撃した潮崎。
フィニッシュは
頭部を掴んでの
ショートレンジ豪腕
ラリアット。

小橋殺法のコピーが
不評の潮崎でしたが
この試合では
試合展開も噛み合って
非常にスッキリする
結末となりました。
ファンも潮崎を
大歓声で讃えます。

まぁ正直言って
セミ前の試合で
お腹いっぱいでしたしね。
短期決戦で終わったことが
お客さんのニーズと
一致したのかなと。


メインイベント
グローバル・リーグ戦公式戦
小峠vs田中将斗


全勝同士の2人による
公式戦がメインイベント。

・・・とはいえ
小峠がメインというのは
少々早すぎる気も・・・!?



・・・と思いましたが
ファンからの声援を
たくさん集める小峠と
強すぎる外敵、
田中将斗という
組み合わせが
非常にメイン向きでした。
序盤から熱い試合に
なりました。









田中が場外で仕掛けた
危険すぎる垂直落下
ブレーンバスター。
鉄の板の上に
小峠がまっさかさまに・・・。



ムーンサルトは決めたものの
キルスイッチは
決めることができなかった
小峠。
これが勝敗を
分けることに・・・。





田中のスライディングDを
一度は返した小峠でしたが
直後の2発目で万事休す。
後楽園のメインを
勝利で飾ることは
できませんでした。



興行を締めたのは
外敵、田中のマイク。
外敵でありながらも
お客さんからの
ブーイングはなく
圧倒的な支持を集める
田中将斗。
本人が語ったように
優勝決定戦に
田中が駒を進めることを
ファンも望んでいるのかも
しれません。



また、休憩時間には
次期シリーズの
ムースの参戦が
発表されました。

うーん、
ムースフィーバーは
たまにだからこそ
盛り上がれるような
気もするんですよね。
味をしめられてしまうと
ちょっと・・・(笑)



誕生日の夜を
大好きなノアを見ながら
過ごした一日。
サイコーに幸せでした。
場外乱闘も多く
目の前で攻防を見る機会が
多かったことも
ラッキーでしたね。

次のノア観戦は
11月19日の
グローバル・リーグ戦
優勝決定戦!
今から楽しみです。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

今週のワールドプロレスリング 2017.10.28

2017-10-29 12:08:30 | ワールドプロレスリング

<8月11日 両国国技館>
G1 CLIMAX27 
Aブロック公式戦
永田裕志 
VS バッドラック・ファレ


<10月21日 千葉・東金アリーナ>
永田裕志・中西学
デビュー25周年記念試合
永田裕志 VS 中西 学


10月も終わる
このタイミングで
まさかG1のこの試合を
放送してくるとは・・・。
東金大会と併せて
放送するとは
恐れ入りました。

新日本で
いわゆる第三世代が
居場所をなくしていることは
非常に残念に思っています。
それこそ他団体だったら
いくらでも活躍できるのに
なぜ新日本にいつまでも
こだわっているんだろうという
思いもあったのですが
なるほど、永田さんは
次世代の育成にやりがいを
感じていたんですね。

それでもやっぱり
もっと第三世代の試合を
見たい気持ちはありますね。
第1試合だろうが
第0試合だろうが
場所はどこでもいいんです。

「永田裕志ここにあり」
そんな気迫を見せてくれた
東金大会でした。
アラフィフの2人が
雪崩式の攻防、
熱くなりました。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。